この日は午前中は各種政策協議、市政だよりに掲載する税特集記事について意見交換。
このブログでも以前紹介をしたり、市民対話会でも触れていますが、私たち市民一人ひとりの行動で千葉市の税金の流れをある程度変えることができます。ごみ削減によってごみ処理にかけていた経費の一部を他の市民サービスに回すこともできますし、千葉市に本店があるお店で買い物をすることで千葉市に納められる税金を増やすなど、様々あります。そうした税の仕組みを説明することで、市民一人ひとりが千葉市の運営について関心を持つような特集を作りたいと考えています。
市民の皆さまは税のどのようなところを知りたいでしょうか?
●議会スタート
午後からはいよいよ市議会開会。
この日は私から議案の提案理由を説明したほか、共産党から住宅リフォーム、市民ネットから自転車に関する条例提案がありました。さらに議会運営委員会から北朝鮮の砲撃に対して厳しい姿勢で臨むことを国に求める決議が提案され、全会一致で可決。
私たちが提案した議案のうち、職員および特別職の給与を人事委員会勧告に基づいて引き下げる議案については12/1施行が必要なため、即日全員協議会で質疑が行われ、賛成多数で可決頂きました。その他の議案については後日紹介をします。
●商工会議所との連携も密に
議会終了後、千葉商工会議所新会頭の石井氏と新春対談。
年末は新春企画の取材をいくつも受けますので自然と年越しモードになってきます。石井会頭は千葉商工会議所の改革に意欲的に取り組んでいく予定で、特に市と経済界が連携を密にして千葉の街づくりに臨んでいく必要があるとの考えで一致しています。また、石井会頭は県の行政改革の委員も務めていますので県とも十分連携が図れると期待しています。
ちなみに年明けに商工会議所と共同で行う新春賀詞交歓会も冒頭挨拶を簡略化し、本来の賀詞交換がスムーズに進む方向で改善することにしています。
夕方からは山崎直子さんの科学アドバイザー就任式。
これは別途記事にします。
夜はホテルスプリングス幕張の20周年記念祝賀会。幕張地区は他にも20周年を迎えるところが多く、街として成人を迎えたことを意識させられます。
さらに千葉ロッテマリーンズかもめ会「会員の集い」に出席。
最後の殊勲打を放った岡田選手も出席しており、岡田選手はあの場面で福浦選手がまだベンチに残っていたので代打を送られると思っていたら、そのまま打席に行かせてもらえたので、監督の思いに応えて思い切って打席に臨んだというエピソードを披露してくれました。

左から岡田選手、西村監督、大谷選手、荻野選手