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2015年03月16日

家庭ごみ手数料徴収制度導入から1年が経過して

千葉市では平成26年2月より家庭ごみ手数料徴収制度を導入しました。
導入後、千葉市の焼却ごみ量は1年間(平成26年2月~平成27年1月)で15,817トン、率にして5.96%と大幅削減を達成しました。この数値は事業系ごみ量も含まれていますので、家庭系ごみだけで計算すると8%以上の削減となっています。

焼却ごみを削減する施策は、私の前の鶴岡前市長時代に始まりました。
千葉市は焼却ごみを3つの清掃工場(古い順に北谷津、北、新港)で処理しています。このうち、一番古い北谷津清掃工場の老朽化が著しい状況で、メンテナンス費用もかかっている上、今後いつ故障等で止まるか分からない状況にありました(平成26年度、実際に故障で停止しました)。

単純に考えると北谷津清掃工場を建て替える必要がありますが、その場合、新たな清掃工場用地を確保し、莫大な建設費(規模にもよりますが100億円以上)を投入しなければなりません。清掃工場を建設しようとすると、地元の方々が反対することも多く、新たな用地確保はそう簡単ではありません。長い年月を要してようやく地元と合意できたとしても、地元対策として道路や様々なインフラを充実させる等の約束をせざるを得ないことも十分考えられます。

そこで、千葉市は新たな清掃工場用地を確保することをせず、焼却ごみ量を減らすことで対応することを考えました。具体的には焼却ごみ量を3分の1減らし、3つの清掃工場ではなく2つの清掃工場で処理可能とすることで、北谷津清掃工場を停止させるという考えです。
また、焼却ごみを削減することは最終処分場で埋め立てる焼却灰の削減にもつながり、処分場の延命化にもつながります。最終処分場は清掃工場以上に用地確保に住民の理解が得られにくく、現在使用している新内陸処分場が一杯になると次の処分場確保はかなり困難ですから、少しでも延命化する必要があります。

ここから市の最重要施策の一つである「焼却ごみ3分の1削減」施策がスタートしました。目標は年間254,000トンです。

市の積極的な広報啓発活動と自治会を始めとする地域住民の理解もあり、年々順調に焼却ごみは削減されてきました。
私が市長に就任した平成21年10月には、焼却ごみから資源ごみへのシフトを進めるため、資源ごみの日を月2回から週1回に増やし、一方で焼却ごみの日を週3日から週2日に減らしました。

収集日数の変更は前市政時代に決定され、私が実行に移したのですが、これが当時はかなりの不評でした。
1週は7日しかありませんから資源ごみの日を増やすためには焼却ごみの日を減らすしかありません。多くの自治体では焼却ごみは週2日回収ですが、千葉市に住んで以来、週3日が当たり前の市民にとってみれば「家にごみが溜まる」と不満に思うのは自然なことです。
10月導入のため、導入に伴う周知が夏(生ごみが腐りやすい)に差し掛かる時期にぶつかったことも大きかったと思います。

財政再建を訴えて6月に当選したこともあり、市民からは「お金が無いからって、市民生活に直結するごみ処理予算を削減するなんて」と大いに批判されました(資源ごみの収集日が増えていること等もあり、ごみ処理費用削減にはそれほどつながっていません)。
また当時私は独身でしたから市民からも議会からも「熊谷市長は独身だから、普通の家庭では生ごみがたくさん出ることを知らないらしい」などとも言われました(週2日に賛成していた会派の議員からも言われたことは納得できませんでしたが、議会ではよくあることです)。

と不評の施策ではありましたが、この施策によって平成21年度で約15,000トンほど焼却ごみが削減されました。変更は10月スタートですから、半年間でこれだけの効果が出たことになります。平成22年度も9月までその効果は続き、合計約10,000トンの削減となりました。

ここまでは順調だったのですが、施策効果が一巡した平成22年10月以降は削減ペースが一気に鈍化します。雑巾を絞ると最初はたくさん水が出ますが、段々絞っても水が出なくなるのと同じで、予想はある程度されていました。
その後も細かな施策を打ち続けましたが、平成23年度は2,038トン、平成24年度は551トンと削減は殆ど進みませんでした。

目標達成まで残りあと1万トン余り、というところで足踏みを続けている状況の中、前市政の時代から検討されてきた家庭ごみ手数料徴収制度の再検討が始まりました。
前市政時代に導入に向けて検討が進められたものの、自治会等からの反発が強く、見送られた施策です。

家庭ごみ手数料徴収制度は、ごみを捨てる際に手数料を徴収する制度で、ごみを多く出すとその分手数料を多く払う仕組みです。ごみ排出に一部従量制を導入することで、多く排出する人に応分の負担を求め、それによって排出抑制のインセンティブを作るものです。

水道・電気・ガスなど、ライフライン関係は基本的には一部従量制度となっています。使った分だけ費用が発生することで、人々は節電や節水のインセンティブが発生し、社会全体として節電や節水が進みます。
同じライフライン関係でもネットや携帯に関しては定額制が普及しているため、全体のために使う時間を制限しようと考える人は殆ど居ないと思います。通信は巨大なインフラ事業であり、動画などデータ量の多いコンテンツを大量に長時間楽しんでいる人のためにインフラ投資が行われ、あまり使わない人も同じ料金を負担している点で少し特殊です。これでは社会が過剰な通信費用を払うことになると、最近この問題が指摘されており、あまり使わない人のための少し安いプランも出始めています。

ごみも通信と同じで、いくらごみを出してもお金は取られません。ごみ処理費用は市民が納める税金で賄われており、住民は自分がごみを捨てることでいくら費用がかかっているのか知る機会はありませんし、お金のために減らすという気持ちにはなかなかなりません。
ちなみに45リットルの焼却ごみを1袋捨てると、収集・処理・埋め立て等のトータルでは200円以上がかかっています。仮に毎回200円取られれば、多くの人はごみを積極的に減らそうと思います。とはいえ、実際にかかっている費用全てを市民に負担頂くのはさすがに公的サービスとしていかがなものかと思いますので、実際には一部を負担頂くことになります。

ちなみに制度に反対した共産党は「ごみ処理は基礎自治体の基本サービスだから、そのサービスに手数料を取るのはおかしい」と主張していましたが、それを言えば水道や下水道も同様です。自治体が住民に提供するもので、税金から多くの費用が賄われていますが、利用者も従量制で一部負担をしています。
この手数料徴収制度は全国的には6割以上の自治体で既に導入されており、制度検討時は千葉市と同じ政令市では20市中7市、県内市町村では34市町村が導入済みでした。

千葉市では有識者を交えた専門の審議会で「早急に検討を」との答申を受け、具体的検討に着手し、議会でもかなりの議論をして頂いた上で平成25年3月の議会で条例を可決、十分な周知期間を経て、平成26年2月からスタートすることとしました。

手数料の金額も大いに交わされました。導入している自治体の多くは1リットルあたり0.8~2円で、当然ですが高ければ高いほど削減インセンティブは高くなります。導入当初安く設定し、効果が出ないので値上げした自治体もありまう。
市としては、焼却ごみ3分の1達成のため、残り1万トン余りが確実に削減できる金額設定で無ければ意味がありません。とはいえ、こればっかりはやってみなければどの程度減るか分かりません。審議会や議会でも「本当に減るのか」「市民負担となるので極力安い金額設定を」「むしろ高い方が良いのでは」等々、多くの議論がありました。

当初、私たちは最も一般的な1リットルあたり1円を想定していましたが、議会の意見もあり、政令市で最も安い熊本市と同様の0.8円とすることになりました。市民負担に配慮した一方で、削減量が少なくなるリスクも抱えてのスタートとなったわけです。

ちなみに「なぜ有料化の前にプラスチック分別などをやらないのか」というご意見があります。
私たちも手数料徴収制度ありきではなく、ごみ削減が進まない中で、さらなるごみ削減を図るために4つの施策について市内部はもちろん、削減に意識の高い市民の方にも入って頂き、研究を重ねました。

具体的には
 1.生ごみの再資源化
 2.剪定枝の再資源化
 3.プラスチックの再資源化
 4.ごみ有料化
の4つです。

まず、生ごみの再資源化ですが、既にモデル地域において再資源化を実施しており、ごみ削減にも削減意識向上にもつながるという結果が出ています。しかし、生ごみの再資源化は非常に費用が高いことから、今後もモデル地域の拡大は進めるものの、全市に広げての実施は難しいと判断しました。
次に剪定枝の再資源化ですが、こちらも費用が非常に高いということと、原発事故後、放射能の懸念から剪定枝の再利用について制約があり、検討時点では施策として導入できない状況でした。
次にプラスチックの再資源化ですが、こちらも費用が莫大(約8億円/年)であることと、国において容器包装リサイクル法の見直しが予定されており、地方自治体にとっても影響が大きいことも予想されることから実施は困難と判断しました。
そこで、最終的に手数料徴収制度に至った次第です。

他にも「不法投棄が増えるのではないか」という意見もあります。
これは制度検討時から先行市を調査した結果、顕著に増加した事例はありませんでした。実際に制度導入後も増えていません。制度導入前から対策を強化したこともあり、環境事業所に通報があったものを回収した件数は、3月は前年度の同時期と比較して増加したものの、合計件数は平成25年度の1,400件から26年度の1,342件と若干減少しています(参考:http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/gomi-7month.html#huhoutouki)。

正直に申し上げると、市民負担となる手数料徴収制度は反発も大きく、政治的にはかなりのマイナスです。市の将来のことを考えなければ、手数料徴収制度を導入せず、年間8億円の税金を投入してプラスチック分別回収をした方がよほど人気が出ます。
私にとっては政治生命を賭けた施策であり、これで3分の1達成ができなければ責任を取らなければいけないという思いを持っての決断でした。条例を可決してくれた議会、周知に努めて頂いた自治会等の方々、何より削減に取り組んで頂いた市民の方々に深く感謝しています。

焼却ごみ3分の1削減が達成されると、次はいよいよ北谷津清掃工場の停止時期の検討と、停止後の2清掃工場体制での運用が非常時も含めてスムーズに行われるための様々な検討を行います。
また、残る2つの清掃工場も徐々に老朽化が進みますので、中長期的に「いつ建て替えを行うのか」等を検討し、計画的に整備計画を作る必要があります。


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2014年01月16日

家庭ごみ手数料徴収制度の街頭キャンペーン

2月から家庭ごみ手数料徴収制度がスタートすることに伴い、各主要駅で街頭キャンペーンを実施しています。
私も9日・16日にそれぞれ千葉駅、海浜幕張駅に参加しました。

長い期間周知をしてきましたが、殆どの人がご存じではありますが、未だ100%ではありません。
一人でも多くの方に知って頂き、2月を迎えられるよう努力します。
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2013年11月08日

羽田空港再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会

この日は午前中は第19回羽田空港再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会に出席。

以前よりこのブログでご紹介していますが、羽田空港の再拡張に伴い、千葉市上空を多数の航空機が飛行しており、飛行ルート下の住民からは騒音被害の軽減を求める声が出ています。
国土交通大臣への要請活動などを行ってきましたが、今回国から新たな提案が示されました。

まず、以前より要望していた北ルートの高度引上げについて試行案が示されました(南ルートは既に試行済)。
南ルートの高度引上げは若干効果はあったものの、住民の皆さんにとっては軽減されたと体感できるものではありません。また、北ルートの高度引上げは500フィートと低く、これが抜本的解決につながるわけではありません。更なる高度の引上げや首都圏での騒音共有化などを求めました。

問題は来年3月の国際線3万便増枠に対応するため、との理由で示された「発着枠・飛行ルートの運用の柔軟化」です。

私たちは抜本的な騒音軽減が果たされない中での来年3月の増便自体にも反対をしていますが、今回の提案は時間帯によってはさらに増便となるものです。
現在の発着枠は一時間あたり37回に対して3万便増枠によって40回に増えることが予測されていました。しかし、航空機の需要は各時間一定ではなく、特定の時間に集中します。そこで国は需要が少ない時間帯の枠を、需要が多い時間帯にスライドさせることで、40回ではなく43回まで枠を拡大させたいとの方針を示してきました。トータルの発着枠は同じだというわけです。
騒音が軽減されるどころか、さらに拡大しかねない案は到底受け入れることができません。断固反対する旨を表明しました。他市町村も同様に反対の意見表明。

私たち千葉市は南風好天時に飛行ルートとなりますが、今年の夏場は例年になく南風が少なく、それ以外の天候の時に飛行ルート下となる市川市などで騒音への苦情が急増しているようです。
他にも私からは、「騒音軽減を切に要望している住民に対して、少しでも騒音軽減策を図ろうとしている中で、更なる騒音増加につながる柔軟化の話が先に出てくることは信頼関係を根本から崩すことになる。国土交通省は自ら住民に対して説明するべき」と伝えました。

今後、連絡協議会を通して、運用の柔軟化への反対、さらなる騒音軽減策を図ること、首都圏全体に分散するための具体的な検討に着手することなどを求める緊急要望書を国土交通大臣に提出する予定です。
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2013年10月10日

新しい可燃ごみ・不燃ごみの指定袋

記者発表2件目は新しい可燃ごみ・不燃ごみ指定袋のデザイン決定についてです。

家庭ごみ手数料徴収制度が来年2月からスタートします。
新しい指定袋は1月4日から販売開始となりますが、制度移行を全ての市民に周知するため、12月に『新しいごみ指定袋(試用品)』、『指定袋取扱店一覧表』、手数料徴収制度やごみの分別と出し方を詳く記載した、保存版『千葉市家庭ごみの減量と出方ガイドブック』を、市内すべてのご家庭の郵便ポストなどにお届けすることにしました。

指定袋は旧来のものと違いが分かるよう、デザインを一新しています。
アルファベットで「ARIGATOU」と入れているのは、ごみ分別排出に関心の少ない若年層や外国人の方にも、 ごみついて考えただくや外国人の方にも、ごみついて考えただくきっかけとなるよう斬新デザインとしました。

なお、以前から案内しているとおり、来年1月から7月にかけて旧来の指定袋と新しい指定袋の交換を区役所等において実施するほか、おむつを大量に使う満3歳未満の乳幼児・高齢者・障害者等の世帯には新しい指定袋を配布し、支援します。
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2013年07月25日

学校の屋上を有効活用した太陽光発電事業者を募集

この日は定例記者会見
発表事項は2つです。

1.学校の屋上を有効活用した太陽光発電事業者を募集します
2.「子ども議会」(千葉市の未来へつなぐ議会)を開催します


まず1ですが、いわゆる「屋根貸し」と言われているもので、市内23校の屋上を活用した太陽光発電事業の実施を希望する事業者を募集します。

千葉市にとっては使用料収入や固定資産税が入るなど、公共施設の有効活用につながるほか、災害時に使用できる施設内電源としての活用や児童・生徒等への環境教育も期待できるなど多くのメリットがあります。
23校全てで実施できれば市有施設の再生可能エネルギー導入量は一気に増やすことができます。

2つめは毎年開催している子ども議会で、こどもの参画事業の一環として、これまでも子どもたちから様々な市政に関する提案を受けてきました。
子どもの目線ならではの新鮮な提案を楽しみにしています。
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2013年06月04日

航空機騒音問題について

この日は羽田再拡張事業に関する県・市町村連絡協議会が開催され、国土交通省より今後の改善策が提示されました。

南ルートについて昨年から高度引き上げの試行運用をしていましたが、これを11月より本格運用するとのこと。さらに私たちが強く要請していた北ルートの高度引き上げについては、この11月の南ルート本格運用に合わせて検討を開始するとのことでした。
私たちは北ルートを早期に引き上げるよう要請していましたので、来年3月からの実施はようやく、という感がします。

最も騒音被害が大きいジャンボ機については前倒しで退役することとなりました。
いずれにせよ、来年3月にはさらに増便されることになり、飛行ルート下の住民の騒音被害はますます増加する懸念があります。
私自身が国土交通大臣に対して直接要請を行うなど、様々な形で改善に向けての行動を積み重ねてきましたが、高度引き上げ程度ではなく、海上ルートの活用や飛行ルートの分散化など抜本的な対策を検討するよう引き続き求めていきます。
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2013年04月16日

平成24年度の焼却ごみ削減量は550トン

3月の焼却ごみ量の速報が出ました。
21,280トンで前年同月比81トンの増。これで平成24年度の累計削減量は550トンとなり、目標の2,000トン削減は達成できませんでした。

3清掃工場から2清掃工場体制に移行するためには、まず焼却ごみ1/3削減を達成することが大前提であり、残り10,000トン以上の削減が必要です。
先の議会で手数料徴収の導入が認められましたので、来年2月のスタートに向けて制度の詳細設計と周知等に取り組んでいきます。

市政だより4月15日号でも手数料徴収制度の紹介をさせて頂いています。
既存ごみ袋を期間を定めて新袋に交換すること、剪定枝は無料収集を行うこと、乳幼児や高齢者などのおむつが必須な世帯への支援、資源ごみの祝日収集の実施や不法投棄対策の強化など施策の充実などを紹介していますので、ご覧頂ければ幸いです(市Webでの説明はこちら)。
posted by 熊谷俊人 at 10:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 環境対策(ゴミ削減など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

千葉日産から電気自動車の寄贈

この日は来客対応、政策協議に加え、千葉日産自動車株式会社から電気自動車「リーフ」を2台寄贈頂きました。
千葉日産は今年度創立70周年を迎え、その記念として地域環境への貢献を行うために寄贈頂いたものです。今後は市・区の公用車として活用するほか、環境関係のイベント等にも展示するなど、環境意識を高めるために活用させて頂きます。

その後、叙位叙勲伝達式、政策協議を経て、ヒューストン市訪問団の答礼レセプション、さらに15日に閉会した第1回定例会後の懇談会。
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2013年03月08日

ごみ減量推進に向け商店街連合会と協定締結

午後からは各種政策協議、表敬訪問、千葉市商店街連合会と「ちばルール」連携協定の締結

千葉市は焼却ごみ削減に向けて様々な取り組みを進めていますが、その中で減量と再資源化に向けた「ちばルール」というものを定めていて、事業者向けにはレジ袋の削減や過剰包装の排除、食品トレーの店頭回収などの行動指針を定めています。
市内のスーパーなどに対して協定締結を呼びかけ、既に55事業者と協定を締結していますが、今回は地域に根差した商店街とも連携していこうということで商店街連合会と協定を締結することになりました。

市商店街連合会には50商店街、1639店舗が加盟しています。
大手スーパーのように多様な取り組みをすることは難しくとも、ごみ減量に向けた啓発活動をそれぞれの店舗で実施して頂くだけでも大きな効果となります。

なお、ごみ関係では2月の焼却ごみ量の速報が出ました。
18,054トンで前年同月比650トンの削減。これで平成24年度の累計削減量は631トンとなりました。目標は2,000トンなので残り1ヶ月で1,400トンの削減を目指しますが、非常に達成は困難な状況です。ただ前年よりも増加していた前半と比べると後半は削減が進んでおり、来年度に希望が持てます。

先日行われた常任委員会では、ごみの手数料徴収制度の導入に関して賛成多数で本会議に送られることとなりました。委員の皆さまのご理解に感謝します。
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2013年01月16日

定例記者会見B:メガソーラー事業者の決定

8日の定例記者会見の続きです。
3つ目は蘇我地区メガソーラー事業者の決定です。

昨年暮れに蘇我地区廃棄物最終処分場を活用してメガソーラー事業を行う事業者の募集を行い、4社の応募の中から環境審議会で審議して頂き、市内企業のロイヤルリース株式会社に決定しました。

3万5,000uの面積を活用し、発電規模は約2メガワット、年間発電量は約226万kWh(一般家庭約630世帯分の年間電力消費量に相当)となります。
今後は市民、小中学生を対象にした見学会を開催するなど、環境問題への取り組みを考える場所としても活用していきたいと考えています。
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2013年01月11日

12月の焼却ごみ量は355トン減

報告が遅くなりましたが、12月の焼却ごみ量の速報が出ました。
23,169トンで前年同月比355トンの減。

これで今年度は累計で94トンの増と、ようやく今年度のスタートラインにほぼ戻りました。
残り3ヶ月で目標である2,000トン削減を達成できるよう、取り組んでいきます。
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2013年01月08日

ごみ手数料徴収について審議会から答申

この日は午前中は様々な方々から新年挨拶を頂きました。
その中で、閉館されていた千葉ポートスクエアのホテル(旧ホテルグリーンタワー千葉)を引継ぎ、運営することとなったカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント社の方々がお越しになりました。
今月23日からオープンすることとなり、私たちにとっては待ちに待った再開です。屋上には展望露天風呂付き大浴場を新設するなど、意欲的な取り組みにも期待をしたいと思います。

午後からは定例記者会見
会見の内容は別途記事にします。

その後、廃棄物減量等推進審議会の答申を受け取りました。
前回の答申で「ごみの有料化について早急に検討を」との提言を受け、昨年から手数料徴収について具体的検討を進めています。市民に大きな影響があることから議会や市民からも様々な意見が寄せられ、昨年7月には丁寧な制度設計に向けて再度審議会に制度の詳細について諮問をしました。
その後、6回にわたって有識者・議員から選ばれた委員の方々などが議論を重ね、今回の答申となりました。手数料徴収は可燃ごみと不燃ごみ、金額の明示はなかったものの、削減目標を達成することができ、かつ市民負担を極力抑える水準が望ましいという内容となっています。

今後、この答申に基づき、市内部にて詳細な制度設計を進め、今年中に必要な条例改正案を議会に提出し、可決頂ければ十分な周知期間を経て、来年中に実施したいと考えています。
市民の皆さんにも適宜情報を出していきます。
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2012年12月06日

11月の焼却ごみ量は900トン減

11月の焼却ごみ量の速報が出ました。
21,321トンで前年同月比900トンの減。

これで今年度は累計で449トンの増と、ようやく今年度のスタートラインに戻りつつあります。
目標2,000トン削減の達成に向け、様々な啓発活動などに取り組みたいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 20:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 環境対策(ゴミ削減など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

10月の焼却ごみ量は1,070トン増

10月の焼却ごみ量の速報が出ました。
23,729トンで前年同月比1,070トンの増と、再び増加に転じました。
これで今年度は累計で1,348トンの増と、目標2,000トン削減がさらに遠のいています。

残り5ヶ月で3,348トン以上の削減が必要であり、かなり厳しい状況です。
現在、千葉市廃棄物減量等推進審議会において手数料徴収の制度設計について審議を頂いていますが、手数料導入までに実施可能な啓発活動などは可能な限り取り組んでいきます。
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2012年10月10日

9月の焼却ごみ量は1,345トン減

9月の焼却ごみ量の速報が出ました。
20,959トンで前年比1,345トンの減。

2ヶ月連続で減少し、これで今年度6ヶ月間で累計278トンの増まで戻すことができました。啓発や指導の徹底など、今できることを最大限行っている成果だと思います。
とは言いながら、残り半年でまだ昨年度より焼却ごみ量は多い状況です。今年度の削減目標2,000トン達成に向けてはまだまだ道は険しいですが、市民の皆さんとともに着実に削減を進めていきたいと思います。
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2012年09月18日

メガソーラー導入について

現在議会が開会中で、質問答弁への対応などでなかなかブログを更新できず申し訳ありません。

代表質疑でも答弁しましたが、蘇我にある最終処分場跡地にメガソーラーを導入すべく準備を進めています。
原発事故を受けて再生可能エネルギーなどへの関心が高まる中、千葉市でも昨年度から庁内にプロジェクトチームを発足させたほか、有識者による専門委員会も設置するなど、再生可能エネルギー導入に向けて検討を重ねてきました。
その中で蘇我にある最終処分場跡地のうち約3haを民間事業者に貸し付ける形で出力2,000kwの大規模な太陽光発電所を誘致することとしました。

来月10月を目処に募集し、年内には事業者を決める予定です。
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2012年09月10日

航空機騒音について国交副大臣が現地視察

この日は富士通陸上部からオリンピック結果報告を頂いたほか、夕方からは航空機騒音に関する国土交通副大臣の視察対応

以前からこのブログでもご紹介している羽田空港再拡張に伴う千葉市上空での航空機騒音問題について、国に何度も改善要望をしてきていますが、この問題を所掌する国土交通大臣に実際に現地を見て欲しいと、中央区選出の田嶋代議士を通じて要請を行いました。
そうしたところ、大臣はスケジュールの関係で無理でしたが、担当の吉田副大臣が現地視察に来て頂けることになり、実際に若葉区において上空で交差する状況や、騒音の実態を体感して頂いたほか、地域の自治会長等と意見交換をして頂きました。

私からは、

・国交省として様々検討していることは理解しているが、住民には改善を実感できない状況
・静かな住宅街を求めて家を購入した人にとっては突然の騒音被害で苦痛を感じている
・なぜ千葉市ばかりに集中するのか、納得できない、というのが住民の率直な気持ち
・南ルート高度引き上げを試行から本格運用にするとともに、速やかに北ルートも引き上げて欲しい
・首都圏全体で騒音を共有するという方針を示してほしい
・そうした対策が為されなければ、千葉市としては増便を容認できない
・住民は毎日騒音被害に苦しんでいる。騒音対策の情報や今後の方針について1日も早く出して欲しい

と申し上げ、副大臣からは、

・私の住んでいる地域は伊丹空港の騒音に日々悩まされており、こちらよりも騒音は酷い
・しかし、千葉市は今まで騒音が無かった田園地域などに突如航空機騒音が発生したという特殊な状況にある
・国交省の担当の認識の甘さは認めざるを得ない
・騒音低減対策には様々な可能性があり、なるべく早く提案していきたい
・どこかに押し付けるという発想ではない。千葉市の現状をどう軽減していくかである。場合によっては来年増便しないということも含めて考えていかなければならない

という発言がありました。
今回の視察を受け、早期に騒音被害が軽減されるよう、国への働きかけを強めるとともに、この状況下での増便は認められないという姿勢を強く国に示していきたいと思います。
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8月の焼却ごみ量は599トン減

8月の焼却ごみ量の速報が出ました。
22,626トンで前年比599トンの減。

これで今年度5ヶ月間で累計1,623トンの増となりました。
少し増加が減ったとは言え、まだ昨年度より多い状況です。なお、今年度の削減目標は2,000トンです。
分別ルールが守られていないごみステーションについて地域と連携して重点的にチェックをしていく取り組みも含め、できる限りの対策を取っていきたいと思います。
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2012年08月15日

幕張ビーチ花火フェスタにおいて不法投棄

幕張ビーチ花火フェスタは関係者のご協力などもあり、成功裏に終わりましたが、花火終了後に現地の後片付けをしていた職員がコンクリート片などを黒砂水路河口に不法投棄していたことが明らかになりました。

観客がシートを押さえるために使ったであろうコンクリート片・ブロック片を黒砂水路河口に投棄したもので、当該職員は大きさも大きくないことから石と同様と考え、不法投棄という認識が無かったようです。
仮に不法投棄の意識が無かったとしても、私たちは市民の皆さまにも不法投棄の根絶に向けて周知啓発活動、場合によっては書類送検も実施するなど厳しい姿勢で臨んでいるため、職員が所属する部署に対して改善命令を発することとしました。

当該職員は花火大会の成功に向けて相当頑張ってくれた職員ではありますが、この件については処分も含め検討します。
この機会に職員・市民にも不法投棄について改めて意識をして頂ければ幸いです。
posted by 熊谷俊人 at 10:15| Comment(4) | TrackBack(0) | 環境対策(ゴミ削減など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月07日

7月の焼却ごみ量は1,014トン増

7月の焼却ごみ量の速報が出ました。
23,393トンで前年比1,014トンの増
これで今年度は4~7月の4ヶ月間で3ヶ月増加となり、累計2,222トンの増となりました。
今後の取り組みは従来と変わりませんので割愛します。
posted by 熊谷俊人 at 14:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境対策(ゴミ削減など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする