【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2010年01月19日

ホームページ見直しのアンケートを実施

ホームページの見直しに来年度着手したいと考えています。
そこで今回ホームページに関するアンケートにご協力頂ける方を市で募集しますので、ご関心のある方は是非ご登録下さい。

⇒アンケート登録ページ
 http://www.city.chiba.jp/kikakuchosei/joho/boshu.html

予算が厳しい中でホームページにどこまでお金をかけるのかという議論があり、極力市民の力を活用して費用削減に努める考えです。
ホームページのリニューアルというのは普通は現状解析・改善案策定をコンサルに委託して、その後リニューアル作業を専門業者に委託することが一般的です。市民の中にはそのコンサルや専門業者で働いている方も当然多数いらっしゃるので、今後は現状解析・改善案策定をそうした市民の方にお願いできないか検討中です。もちろん、ある程度お金をかけないと良いものはできませんのでそのバランスが課題です。
posted by 熊谷俊人 at 04:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

基本計画策定に向けたシンポジウムを開催

今日は基本計画策定に向けたシンポジウムを生涯学習センターで開催しました。
テーマは「人口減少・少子高齢社会におけるまちづくりの方向性」で、一橋大学の辻教授、千葉大学の広井教授、村木准教授、夜灯実行委員長の海宝さんを交えてのディスカッションも含めて2時間半に渡るプログラムでした。

コーディネーターの辻教授からは「千葉市は凄い。基本計画のような市民にとって一銭の得にもならないようなシンポジウムに何百人と人が来るのは凄いこと」と感嘆の言葉を頂きました。
千葉市での市民主体の街づくりの機運は少しずつですが盛り上がってきていると思います。

ここではとても書ききれないほど多くの気づきを得ることができたシンポジウムでしたが、主な内容や私が気づいた点などを。

・千葉市も含め日本は少子高齢化が進み、15歳未満と65歳以上の人口の合計はこれから増加していく
・この世代は地域に住む、地域との関わりが強い人々、この層が増える
・今までの日本は15〜64歳という地域との関わりが薄い層が増えていたが、これからは地域で生きる人が増える
・この層を生かした街づくりが今後求められる
・今までの日本の都市計画は膨張型、人口減少化では考え方を変える必要がある
・駅から離れた、車の運転が難しくなった人々の地域でコミュニティバスの運行は全域をカバーできない
・千葉市では調整区域など郊外がどんどん開発されている
・欧米では既に郊外の開発をストップさせている
・少子高齢化時代では今ある都市規模を拡大させないこと、市街化調整区域の開発抑制が必要、市街地のコンパクト化を
・コンパクトシティという都市行政と福祉行政を連動させるべき。歩ける街は高齢者の予防にもつながる
・コンパクトシティの課題は財産権。開発に制限をかけると個人の財産権を侵害することになり、日本のように個人の財産権の意識が強い国は難しい
・欧米では個人の財産権より全体の公共利益を優先する
・欧米で中心市街地が活性化している都市は活性化のソフト事業と郊外の開発規制がセットになっている
・自治会や各種団体を含めたコミュニティ作りをしていく中での課題はそれぞれの団体の目的が違うこと。自分達で役割を住み分けてしまっている
・結局動くのは個人。ボランティアの出会いの場を整備すること。参加意欲を高める仕掛けが必要
・バス網も自分達で守ろうとしないと無くなってしまう。都市インフラを自分達が支える、残すことを考える時代
・行政も含めて誰かが助けてくれるという考えから脱却するためには将来の絵姿を見せていく、必要な情報を出していくことが重要
・少子高齢化の中で福祉を向上させるには公・共を自分達で充実させていくこと

●コンパクトシティの重要性と難しさ
コンパクトシティというのは千葉市が必ず目指さなければならない方向性ですが、課題も多く、すぐには移行できません。将来的な都市の状況を正しく予測し、移行するための施策を10年以上かけて地道に積み重ねて初めて移行できるものです。そのためにはまず市民の皆さんに正しい将来像と情報を出していくことが大前提になります。
今までの基本計画などは夢一杯の大風呂敷が常でしたが、私はそういう無責任な計画を作る気はありません。少子高齢化の中で夢を追える街づくりを作るための現実的な長期計画を作りたいと思います。

●無作為抽出も交えた市民ワークショップも
その後はワークショップへ。
これも基本計画策定に向けて市民意見を反映させるため、公募市民と無作為抽出市民によるワークショップを半年ほど開催します。
無作為抽出というのも新たな試みです。公募市民ももちろん大事ですが、それだけでは意見が偏ってしまうリスクがあります。本当の意味で市民の平均的な意見が反映されるよう、各世代・地域のバランスを取った無作為抽出を行うことにしました。議論の結果が楽しみです。

夜は市職員バドミントン部の懇親会や大学OB会などに出席。
posted by 熊谷俊人 at 20:46| Comment(3) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月12日

定例記者会見、フクアリ命名権の減額など

今日は午前中は表敬訪問、女性団体の新年会に出席など。
UR都市機構の方からは今後の市内の団地再生に対する考え方などについて意見交換をしました。千葉市は大都市の中でも特に団地比率の高い街ですから、今から団地再生を本腰を入れなければ間に合わないと思います。再生の動きを加速するため、来年度の予算には団地再生の合意形成に向けた費用を助成する予定です。

午後からは今年初の定例記者会見
発表事項の前に新年の抱負を申し上げました。内容としては以下のとおりです。

・昨年は前任者の予算を執行しながら予算を伴わずに実行可能な改革に着手した
・今年は予算編成を行い、選挙で約束したマニフェストも含め、本格的に市政改革をスタートさせる
・厳しい予算編成だが、医療・子育て・教育・介護を最優先で守り、将来の税収のため経済振興に努める予算にしたい
・市政の信頼回復については今年中に目処をつけ、昨年起きた不祥事のケジメをつける年にしたい

なお、発表事項は
1.千葉市芸術文化新人賞の受賞者の決定
2.フクダ電子アリーナ及びフクダ電子スクエアの命名権

の2点です。

●千葉市芸術文化新人賞の受賞者は3名
第8回を迎えた文化新人賞、将来の活躍が期待される新進気鋭の芸術家を表彰するもので、受賞者は以下の3名の方です。

・尾崎未空さん(ピアニスト)13歳
・川上浩市さん(津軽三味線奏者)14歳
・高橋文樹さん(作家)30歳

歴代の受賞者が集う作品が2月27日に美浜文化ホールであります。
様々な芸術ジャンルを一つの講演として披露する面白い試みですので、ご興味のある方は是非お越し下さい!
予約は美浜文化ホールのサイトからどうぞ。

●フクアリの命名権は1億円から6000万円になりました
ジェフがJ2に降格したため次のシーズンからは観客動員数やマスコミへの露出が減ることが想定されるため、契約に基づき減額となりました。
この金額が妥当かどうかは議論がありますが、私にすれば良い金額をフクダ電子さんにご提案頂けたと受け止めています。
posted by 熊谷俊人 at 21:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

千葉市役所幹部メッセージ更新中

今日も代表質問が1日かけて行われます。

ところで以前ご紹介した幹部メッセージですが、その後も更新がされています。最初は堅い話が多かったのですが、最近は読んでいて考えさせられる内容も多くなっています。
是非ご覧ください。

市長室:幹部メッセージ

posted by 熊谷俊人 at 09:46| Comment(5) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

タウンミーティングを終えて

今日で6区全てでタウンミーティングを行いました。初めての試みでしたが、それなりの人数が集まり、また様々な意見に触れることができ、大いに参考になりました。
「10年後、20年後の街づくり」がテーマでしたが、区によっては殆どが陳情要望だったりと、やはりなかなか長期的な話には進まない面もありました。ただ、私はもっと住民要望が多くなると予想していたので、そういう意味では予想よりは意義があったと思います。

今後は市民ワークショップなどを行うほか、出前市長やランチミーティングなどの公聴手段の拡大、将来的には各区で区役所主体のタウンミーティングも実施していく予定です。

●タウンミーティングでの意見が市民の総意とは限らない
もちろん、これは市民の「一部」の意見を聞いたに過ぎません。
わざわざ市の施設まで出向いて意見を言うわけですから、市政に関心が強い、もしくは言いたいことがある「特別な方の意見」と割り引く必要があります。(ネットアンケートが無作為抽出より偏りがちな点と同じですね)
これを市民の総意と捉えず、今後は若い方であったり、市政にそれほど関心が無い方の意見を集める方法を工夫しなければなりません。

●一番の目的は街づくりの機運作り
今回、私がタウンミーティングを行った最大の目的は「市民が街づくりを考えるきっかけを作る」ということです。
市長から市の現状を正しく伝え、将来の見通しも話した上で意見交換をする機会を作ることで、街に関心がある方々を盛り上げ、周りの人を巻き込んだ街づくりの議論が千葉市で広がることを期待しています。
各地で街づくり協議会などが立ち上がっていますが、まさにこうした組織が地域にどんどん誕生して初めて市民自治の街に変わることができます。今回の市民を巻き込んでの基本計画の策定は中身もさることながら、このプロセスに意義があります。

●市民参加とは市民自治。自ら治める覚悟も必要
市民参加というとよく「市民の意見を何でも聞くと市政がおかしくなる」と言われます。ある意味その指摘は当たっています。市民の要望を聞いて行政が全て実施すれば、それは市民参加ではなく単なる市民サービスに過ぎません。
私が言う"市民参加"というのは決して市民サービスのような甘い言葉ではなく、「街づくりは本来市民が決めて市民が実行するもの」という考えに立つもので、市民が主体的に決めたものは市民に汗もかいて頂くことが大前提です。

右肩上がりの時代は行政にお願いでも良かったと思いますが、これからの時代は街づくりのうち"支えあい"の部分は高コストの行政ではなく市民が支えなければ成立しません。
「税金を払っているんだからそれくらいやって当然」という考えを持っている方には「コストの高い行政にやらせればその分あなたの税金がムダになりますが良いんですか?」ということをよく話しています。

街を、そして人を支えるコストを誰がどのように負担すれば社会全体として最適となるのか、その役割分担を考える時代です。
posted by 熊谷俊人 at 17:13| Comment(2) | TrackBack(1) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

花見川区のタウンミーティング

今日は午前中から花見川区のタウンミーティングでした。
主な意見は以下のとおりです。

・市長が目指す"市民が決めて支える街づくり"というのは市民自治そのものだが、今まで上位下達でやってきた市民の意識も変わらなければならない
・今の市政の状況や今後の見通しを区長が主催して各区で説明する仕組みが必要では。区長の権限強化を
・多様な人たちを入れたコミュニティ組織を作る必要がある
・議会の役割が不透明。もっと議会の議論を市民に知らせるべき
・各区の市議が市民に対して情報発信をするべき
・市民が意見を言えた事業仕分けの試みは良いが、対象事業は全体予算の何割くらいなのか。公共事業が対象になっていないのはなぜか
・市長の予算が通らないのでは、という噂があるが、実際にどうなのか。議会との争点はどのあたりか
・財政危機宣言を見て「やっぱりこうなったか」と思った。公共事業にメスを
・高原千葉村は稼働率も低くお金もかかっている。見直すべき
・千葉市は子どもを育てる環境としては良い。もっと保育所や子どもルームなどの整備を
・セーフティウォッチャーをしているが男性が少ない。男性はもっと地域貢献を
・意見を言える子どもを育てるために市議会に連れて行って議論を見せては
・今まで行政にお願いベースだった市民が主体的に考えるのは難しい。若いうちからそうした意識を持ってもらうために子ども自治が大事
・子どものうちから街のために大人がやっていることを伝えるべき
・千葉県は農業王国。もっと直売所を市街地に設置して地産地消を
・産業まつりを市場だけでなくもっと市民に身近な場所で実施しては
・図書館は市民が街づくりを考える知識を得るためにも重要なツール
・図書館は中央図書館以外は利用率が低い。情報端末も使われていない。改善が必要
・情報公開を。「どうせ私なんかが…」という意識を変えるには「今どういう状況にあるか」を正しく伝えることが重要。役所や議会は土日開いていつでも情報が取れるように
・市政だよりをもっと活用すべき
・市ホームページが分かりにくい。市民の情報も市政だよりに掲載しては
・聴覚障害者だが、通訳の人が緊急で必要になる時もある。通訳の人に携帯電話を
・生活保護費をもっと削るべき。千葉市は甘いのではないか
・議会も10億円以上かかっている。もっとコストカットを
・区画整理事業は対象者の生活にも関係している。早く進めて欲しい
・千葉市は自然が多いことが魅力。また、人と繋がりがある昔っぽい所も東京からみると魅力的。来てみないと分からない魅力。市民が全員千葉市の親善大使のつもりで町の魅力を伝えるべき
・外国人の方も多く住んでいる。中心地に交流センターのようなハコモノを作るのではなく、地域に根ざした簡素な交流拠点を
posted by 熊谷俊人 at 16:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

緑区タウンミーティングなど

今日は朝からハーモニープラザで行われた千葉市障害者福祉大会に出席。
新潟で行われた障害者スポーツ大会に出場し、活躍した選手も紹介され、終始和やかなムードでした。控え室では議員の方から「早く結婚しないとダメだよ」と忠告(助言?)をされました。議員の方々は議会の場では厳しくとも個人としてはいつも色々と心配をして下さっています。

●緑区のタウンミーティングは100名超
その後は緑区に移動して5ヶ所目のタウンミーティング。
出席者はなんと100人超! 今までで最も参加者が多く、意見交換も白熱しました。主な意見をご紹介します。

・市政改革を期待すると同時に無理だとも思っている。なぜなら市が実施した事業仕分けで廃止と結論付けられた事業について早速議会が全会一致で「廃止すべきではない」とした。こんなことではいつまで経っても見直しができない。
・廃止を議論すると「これを廃止するのはダメ」となってしまうので、どれを残すのか、優先順位の議論にしなければダメなのではないか
・市長の給与カット案ですら議会でなかなか通らなかった。二元代表制は難しい
・選挙でしか変えられない。市長はもっと関心のない市民を起こすアクションを
・「脱・財政危機宣言」だが、まだ危機を脱していないのに「脱」を付けるのはおかしいのでは
・議会を傍聴すると議員の質に疑問を感じるが選んでいるのは市民。もっと市民は議会を傍聴すべき
・財政危機を脱するには市民は何をしたらいいのか。市民にメニューを出して欲しい
・救急車、健康診断、ゴミ袋などを有料化すべき
・財政健全化プランを策定しているようだが、プライマリーバランスを健全に保つのは非常に厳しいのではないか
・財政危機に対する感覚が薄い。予算主義を改め職員の意識改革を
・仕事を見直し、職員を削減して欲しい。議員もこんなにいらない
・市民が主体的に街づくりを担うことは理想だが、今まで市民は行政に何かやってもらう発想で来たから急には変えられない。ある程度導く必要がある
・おゆみ野では街づくり協議会を作った。新しい街の担い手としての訓練期間だと思っている。行政もアドバイスを適宜して欲しい
・自治会をもっと活用して欲しい
・ゴミ削減のためには生ゴミ処理を各自がしないといけないが、今は面倒だから、という意識。必要性を認知させて
・ゴミから資源という表現に変えるべき
・生ゴミ処理は庭が無い人など堆肥の扱いに困って実施できない人もいる。その辺りを考慮した施策を
・燃えるゴミの日に段ボールや雑誌が捨てられていて業者によっては回収してしまう業者もある。回収しないよう徹底すべき
・環境問題で他市の事例を紹介したら「小さい街だからできる。政令市の千葉市では無理」と否定された。こんな考えでいいのか
・市内に雇用がない。幕張や千葉駅周辺でもっと企業誘致を
・自転車で楽しく暮らせるよう走行空間の整備を
・土気はバスの本数が少ない。地域に循環バスを走らせるため受益者負担を原則に事業性を検討している。行政にもサポートして欲しい
・図書館は市民活力の基礎。充実を
posted by 熊谷俊人 at 21:10| Comment(3) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

若葉区・美浜区のタウンミーティング

昨日のタウンミーティングの内容です。

<若葉区の主な意見>
・花植えを通して友達が増え、近所の会話が生まれた。自分たちで顔の見える環境は作れる
・街路樹は景観を良くする一方、落ち葉・根が障害物となるなどの側面もある。剪定方法や時期をもっと工夫すべき
・また、街路樹の管理を外郭団体であるみどりの協会に全て任せきり。これは問題
・世田谷のように自分たちで街路樹を管理して景観を守っている地域もある。参考にすべき
・区長の顔が見えない。区役所に課長も含め顔写真を出してほしい
・市長への手紙をネットでも受け付けてほしい
・広聴の手段が多すぎて分かりづらい。一本化すべきでは
・市民福祉は企業で言えば福利厚生のようなもの。設備投資にあたる公共事業が必要だ
・幕張新都心をもっと活性化すべき
・観光振興で加曾利貝塚を世界遺産に
・徴収率が低いのは市が今まで困難な仕事から逃げていたからではないか
・防災に対する意識ももっと高めるべき
・衛生や医療に関しても安心安全という観点でもっと情報発信を
・モノレール代が高い。高齢者はせめて半額に
・若葉区は交通網が貧弱
・千葉市が市民のために何をするかではなく市民が千葉市のために何ができるのかという観点が必要
・オバマ大統領が推進しているスマートグリッドも検討すべき
・下田地域など緑や農業の環境をもっと活用すべき
・里山、コスモスボランティアなど広げて
・農村部との交流が大事。この地域を走るコミュニティバスをもっとPRしては
・千葉駅からきぼーる方面は少し距離がある。この間を楽しく歩ける空間や見せ方が大事
・千葉市にはどこにどんな魅力的ば場所があるのか分からない。無料で回れるバスがあれば
・自転車で中心市街地まで入っていけない。自転車や徒歩で楽しめる街づくりを
・もっと生活に結びついたテーマでやって欲しい
・住政策が重要
・やり方を今までと変えていかなければいけない。費用対効果を考えて
・市役所へ提言する研究会やシンクタンクが必要。市議が中心となって作るくらいでないと
・モノレールは環状線になると聞いて家を買った。発展しているのは海側ばかり
・介護職の待遇改善を。助け合い、支えあう福祉を
・市政だよりの一面はイベントの紹介もいいが、もっと新施策などについて触れてほしい

<美浜区の主な意見>
・水路の空き地で花を植えているが「野菜を作るな」という看板を下水道局が立てている。道路局との考えのずれがあるのでは
・市の施設が周辺環境にマッチしていない。そのあたりの配慮を
・磯辺地区は市の施策である「やってみようよ街づくり」で主体的に街づくりをしているが、拠点として中学校の空き教室を提供してもらったが、所管が教育委員会、モデル事業の推進は保健福祉局と、組織の違いで色々と縦割りを感じた
・徴収強化に努めるというが、まず各区役所の入り口に「今月はいくら」のように進捗を出して市民の関心を高めるべき
・地域福祉の市民活動をしているが拠点となる事務所が美浜区には少ない。学校施設をもっと拠点として提供してほしい
・ワークホームは土日使っていないので活用できるのでは
・IT分野で新たな産業を。シリコンバレーのように。リタイヤしたIT分野の人材を活用してほしい
・高齢者をコストと捉えずインフラと捉えてボランティアとして活用すべき
・そうした人材活用を民間に委託しては
・自然環境、海をもっと活かせる。ヨットハーバーもある
・海浜公園の活用は以前市民も交えて議論し、県に案を出している
・ことぶき大学校で卒業した人はボランティアをすべき。在学中からボランティアに慣れてもらう、入学や卒業時にボランティア活動の実績によって振り分けるなどの措置が必要
・有償ボランティアをもっと増やすべき
・都市計画の失敗例を見たければ千葉市を見ろ、と言われている。無秩序にマンションが建っている。もっと計画的な街づくりを
・総務などロジスティックの部分をアウトソースしては
・若い世代としては財政健全化を最優先にして欲しい。借金を返すのは高齢者ではなく私たち。細かい経費のカットを
・地域間格差の解消、各区の特色にあった対策を
・待機児童の解消を。母親が働けば増収にもなる。幼稚園をもっと活用すべき
・重度心身障害の息子を持っている。こうした子が特殊な学校ではなく普通の学校や地域で暮らせる仕組みを
・自転車用道路の今後の計画は

他にも様々な意見がありました。各区でそれぞれ傾向があって面白いです。
個別の要望や陳情も当然出てきますが、極力未来的な視点の話にさせて頂きました。やはり未来を担う若い世代がもっとこうした場で意見を言ってほしいですね。世代の違いによる優先度の違いははっきりと分かるほどありました。今後は若い世代の意見を聞くために別の手法を検討したいと思います。

あとは緑区と花見川区で実施します。
このタウンミーティングはアリバイ作りでもガス抜きでもありません。この後も市民ワークショップなど様々なプロセスを用意しています。
市民の意見も取り入れた中身ももちろん重要ですが、それ以上に大事なことはこうしたプロセスを経て、市民が周りの人と「どういう街を目指すべきか」「その中で私たちは何ができるのか」「そのためには市はどうサポートするべきか」、などについて考えることだと思います。役所にお願い文化ではいつまでたっても市民本位の街にはなれません。
posted by 熊谷俊人 at 10:44| Comment(8) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

市民とのタウンミーティングは大盛況

今日は以前から告知していたタウンミーティング
まずは中央区(場所は市役所政庁)。

私の方から、
・今日の趣旨(陳情ではなく街づくりについての意見交換)
・基本計画とは何ぞや
・千葉市の現状(人口や財政状況)
・財政健全化
・今後の街づくりの方向性
について30分ほどスライドで説明し、その後は1時間半ほど意見交換。

<中央区での主な意見>
・市民意見が反映される仕組みを
・子どもの声を活かし、子どもの権利が守られる条例を
・お金が無ければ何もできない。議員の報酬削減も必要
・集合住宅が増えているが管理組合だけで地域の街づくりに入っていないケースも多い
・マンション管理士をもっと活用し、住政策は学識経験者よりも現場の人を
・自治会や地域の悩みを共有し話し合う自治会サミット、地域フォーラムを
・子育てリラックス館など市民に喜ばれている施設もある。そうした施設への寄付の文化を
・地域福祉計画こそが市民が作った計画。この実施体制が不十分
・区の地域福祉計画を推進するには区役所の今の権限では難しい
・古いもの、懐かしいもの、既にあるものを大事にする社会を
・千葉市は何でもあるが全国的にNo.1と言えるものがない。花の都をやるなら何の花にするか決めるべき
・いや、何か無ければいけないというのはおかしい。住みやすければ良い。その良さに気づくことが大事
・リタイヤした人たちの知恵をもっと活かすべき
・職員は隣の課のことを知らないと平気で市民に言う。民間では信じられない
・区長が今のようなリタイヤ直前の人ではダメ。将来局長になる人を
・パンフレットを別々に作っているが無駄が多い
・条例はもっと子どもでも分かるような平易な言葉と文章で作るべき
・市民が基本目標を共有することが大事
・都市景観はあらゆる分野に関係してくる。総合調整できる部署がやるべきでは
・高層マンションは景観を損ね、建て替えの問題や学区の問題を引き起こす。高さ規制の導入が必要
・子どもの教育は千葉市が一番と言われるくらいの教育環境を
・学校給食でもっと地産地消を
・子どもから見た大人のおかしな所をまとめて、大人が直す社会を
・投票こそ民主主義の基本。商店街の割引など投票率が上がるようなインセンティブを
・障害者福祉、ワークホームを大事にして欲しい
・中心市街地活性化にお金をかけているが商店街に魅力が無ければ意味がない。地元の人の意見を聞いて行きたくなる街に
・学校の校舎や校庭をもっと有効活用すべき

さらに移動して稲毛区(穴川コミュニティセンター)に。
私は説明とコーディネーターも兼ねているので2回連続でバテバテです。

<稲毛区での主な意見>
・市内で働く場所を確保すべき
・親としては子育てサービス、特に父子家庭など一人親への支援は子どもを大切にしている街に感じる
・保険に入っていない子どもに援助すべき
・保育所が足りない、土日の需要も高い。女性が働けば所得が増え市税収入も増える。
・住宅のデザインについて景観の視点でもっと考えるべき
・車から自転車社会への転換を
・農業や緑に溢れているところが魅力。もっと市街地で農業のアピールを
・協働という言葉の意味の明確化を
・自治会の活性化が必要
・地域福祉計画のように計画を市民と一緒に作ることが大事
・ボランティアに参加したいのに情報がない
・リタイヤ組が何かしたいと思っても行き場が無い
・互助のシステム作り、そこにポイント制を
・ボランティアのマッチングシステムが必要
・車椅子を使っているので歩道の段差解消を
・敬老祝い金の無料バス券を復活して欲しい
・市長が市民一人ひとりの人権を大事にしてくれていると誇れる街に
・障害を持つ子が施設ではなく地域で過ごせるように相談できる環境を
・自分の街は道が狭いが、そこに縁台を置いて近所の人がそこで話し合える場所作りをしている。地域のつながりがある街に
・団地が多く、特定の世代が集まっていることも特徴
・埋もれている高齢者を外に出す取り組みを
・議会をもっと活性化させるべき
・こういう市民との意見交換が普段から必要
・議員こそこういう場を作るべき。選挙の時だけ色々主張されても困る
・議員は区毎にこうした場を作るべき
・自分達で街のためにできることがあるんだということを周りに伝えていくことが大事
・子どもの悪ふざけを大人が叱らない。大人の声がけが必要

●まだ4ケ所でやりますので興味のある方は是非
ここでは書ききれないほど充実した意見交換でした。
当初は「要望大会になったらどうしよう」など担当と話をしていましたが、殆どの方は建設的な千葉市の将来についての提案でした。多くの原石が発掘できた1日だったと思います。明日は若葉区と美浜区で行います。会場はまだ少し空いているようですので、ご興味のある方はお気軽にお越し下さい。

●市民との対話会をコーディネートする力を
今まではこうした市民との対話会のコーディネーターとしてコンサル会社にお願いをしていたことがありました。私はコーディネーターを外部に委託することに絶対に反対の人間です。
これからの街づくりを考えると、市民との対話をコーディネートする能力が職員には求められます。せめて市民コーディネータを育てるくらいの気概で市は臨むべきです。
posted by 熊谷俊人 at 19:13| Comment(6) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

定例記者会見の内容

定例記者会見の内容です。

1.11/27開会の議会に提案する内容
・人事委員会の勧告に基づき職員の給与を引き下げます(約14億円)
・コミュニティセンターの浴室(蘇我、畑、幕張)を廃止します
・新港清掃工場を長期委託するための審査委員会を設置します
・中田都市農業交流センター(市民農園など)を設置します
・土気町、小食土町の一部を「あすみが丘東○丁目」と町名変更します
・千葉市斎場の新たな指定管理者(平成22〜26年度)を選定します
・補正予算の規模は27億9100万円(生活保護費の増だけで28億円)

景気悪化によって生活保護受給者が急増しており、当初予算の予測と比べると10%以上も増え、補正で上積みするものです。国の母子加算復活によっても6000万円増えました。このうち市の負担は1/4なので7億円の費用増となります。
以前から国に訴え続けていますが、生活保護制度を抜本的に見直さなければ自治体はもう持ちません。新政権は制度の見直しも検討しているようですから、今後も地方の声を国に訴えていきたいと思います。


2.事務事業の外部評価(事業仕分け)の結果について
10〜11月にかけて行った千葉市版事業仕分けの結果、対象44事業は以下のような結論となりました。
(1)廃止を検討すべき 15
(2)民営化を検討すべき 2
(3)市が実施すべきだが
  ・改善が必要 19
  ・民間委託化、市民団体との連携を図るべき 6
  ・現行通り 0
(4)その他(意見が分かれた事業) 2

この結果を参考に今後予算編成にあたります。
廃止といっても来年度すぐに廃止できない事業もあり、そうした事業は段階的に縮小し数年後に廃止という方向性になるかと思います。
どの事業にも受益者はいるので廃止縮小は非常に心苦しいものがありますが、同じ目的でももっと有効な手段がないのか、そうした観点で見直しを進めていきます。明るい未来を次世代に受け継ぐためにも、財政健全化を最優先にしなければなりません。詳細については残りの事務事業も含めて来月に公表する予定です。


3.基本計画策定に向けてシンポジウムとワークショップを開催します
今週末から市民の皆さんとのタウンミーティングが始まりますが、他にも色々な試みを今回はやります。
シンポジウムは私も出席し、夜灯で実行委員長をされている海宝さんや千葉大の廣井教授・村木准教授をお迎えしてのパネルディスカッションです。

<シンポジウム>
・日時:平成22年1月16日(土)13:00-15:30
・場所:生涯学習センター
・定員:240名

<ワークショップ>
・日時:1/16、2/6、2/27、3/20、4/24、5/15
・場所:生涯学習センター

申込方法:ホームページをご覧ください ※12/1から
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2009年11月09日

幹部メッセージを掲載しました

今日から市長室のページに幹部メッセージが掲載されました。

●市長と市民だけじゃダメ。職員と市民の交流も
市長である私は選挙も経ていますし、様々な場で市民の皆さまと意見交換をする機会に恵まれています。
しかし、市長と市民が相互理解を深めても最終的には市役所と市民が相互理解を深めなければ一体感のある市政の実現は不可能です。今回の幹部メッセージはその取り組みの一環として市役所のトップ陣が市民の皆さまに伝えたいこと、どのような考えで市政に取り組んでいるか、などを自らの言葉で書いて貰ったものです。

この取り組み一つで大きく変わるわけではありませんが、少しでも市役所を身近に感じて頂くこと、市職員も市民向けにメッセージを考えることで意識が市民に近づけば、と思っています。
市民の方からは「市長との対話会だけでなく職員との対話会も作って欲しい」というご意見も頂いていますので、今後も色々と検討していきます。

それぞれの人毎に違う視点で書かれているので、興味深いメッセージがあればご感想をお願いします。

幹部メッセージ(市長室)

posted by 熊谷俊人 at 10:36| Comment(8) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

先進的な電子自治体を目指して

朝練視察後、登庁し、情報政策課と日経BPのe都市ランキング2009の評価結果を元に今後の課題を検討。
千葉市は100点中78点、市川市は91.2点でした。点数が全てではありませんが、市川市が実施していて千葉市が実施していない項目は一体何なのか、把握する必要があります。

千葉市と市川市の差としては以下のとおりです。
(千葉市が優れているものも当然あります)

・Webページのアクセス分析
・行政と市民をつなぐコミュニケーションツール(SNSなど)
・自動交付機の手数料割引
・Webページ印刷時にページ幅がはみ出さないよう設定
・視覚障害者への配慮
・Webサイト運営に関する庁内横断の組織
・電子メールの問い合わせについて返信までの明確な期限の設定
・ITを活用した住民サービスの数値目標設定
・選任のCIOの設置
・緊急時のWebサイト運用規定、業務継続計画の策定
・セキュリティ対策

既に実施に着手済みのもの、私のマニフェストに基づき既に実施する方針のものもありますので、今後は意欲的に電子化に取り組んでいきます。ただし、評価を追うあまり無駄な投資をしてはいけませんので慎重に費用対効果を見極める必要があります。

その後、来客対応、政策協議、ノースバンクーバー市文化芸術団の表敬訪問を受けました。市民の日に行われる千葉市国際文化フェスティバルにて演奏を行って頂きます。
posted by 熊谷俊人 at 12:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

市民とのランチミーティングを実施

今日は他にも来客対応や政策協議など。
また、以前このブログでもご案内した市民とのランチミーティングも実施しました。

抽選の結果選ばれたのは歴史関係のグループです。
昼食を食べながら、市政に対する要望や提案などを伺いました。詳しいやり取りは後日市長室のページにアップされますのでご覧下さい。

090904lunch.jpg

主な意見は以下のとおりです。

・福祉バスの時間延長や休日対応ができないか
・土気地区の土気城、大椎城などは私有地で廃棄物の捨て場になっており早急な整備を
・投票所が遠過ぎる。隣の投票区の方が近い
・最近のマニフェストは「あげる」ばっかり。それでは国民がダメになる。将来のことを考えて
(他にも近隣の方々から市政への意見を取りまとめて頂きました。市政運営の参考にさせて頂きます)
posted by 熊谷俊人 at 21:53| Comment(3) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

市長への手紙からの改善

今日も朝8時過ぎに登庁し、決裁と"市長への手紙"を処理していました。
少し時間を置くとビックリするくらい市長への手紙が溜まっています。これだけ多くの市民の声が寄せられることは未だかつて無かったことです。

ちなみにこうした市長への手紙を受けて市として改善を図ったものはたくさんあります。
また、直接改善には繋がらなかったとしても市民の市政に対する率直な意見を聞くことができるため、職員の意識向上や施策遂行の参考にもなります。

市民の意見が全て正しいと申し上げるつもりはありませんが、納税者でありサービス利用者である市民の意見はいくらあっても困ることはありません。
今後は各区での市民との対話会、もっと細かなレベルでの公聴会、市長室に市民を招いてのランチミーティングなど、あらゆる手段を活用して市政の説明と市民意見の聴取に努めます。
posted by 熊谷俊人 at 22:25| Comment(10) | TrackBack(1) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

市民の皆さんとのランチミーティングを開始します!

一つお知らせです。

選挙前から訴えていましたが、市民との定期的な対話の場を今後作っていきます。まず来月から市民ランチ・ミーティングを実施します
これは市長室で市民の皆さんと昼食をしながら市政に関するご意見や要望を伺うもので、議論の概要も後日ホームページに掲載します。

第1回は9月4日(金)で、応募締め切りは8月25日です。
メール、FAX、ハガキ、いずれの方法でも申し込みは可能ですのでお気軽にご応募下さい。
詳しくは千葉市ホームページをご覧下さい。

熊谷市長とのランチ・ミーティング参加団体を募集します
 

●開催日:9月4日
●開催時間:12:00-12:50
●対象:市内在住または在勤、在学の方で構成され、市内で定期的活動を行っている団体
●人数:会場の都合により、6〜9人程度でお願いします
※昼食は各自持参願います


今後も各区でのタウンミーティングなど様々な公聴を実施していきますので、随時このブログでも紹介していきます。
posted by 熊谷俊人 at 05:49| Comment(10) | TrackBack(0) | 広報・広聴・市民自治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする