【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2013年10月09日

桜木霊園で合葬墓の供給を開始

この日は定例記者会見
発表事項は以下の4件です。

1.桜木霊園で合葬墓の供給を開始しました
2.新しい可燃ごみ・不燃ごみ指定袋のデザインを決定しました
3.液状化対策の一環として地下水位低下工法に係る実証実験を開始します
4.千葉市動物公園の園長予定者が決まりました


まず1つ目の合葬墓の件ですが、千葉市では桜木霊園と平和公園の2つの墓地を所有し、市民に墓地を供給しています。
墓地といえば区画があり、その中に墓石などがある墓地をイメージしますが、時代とともに墓地ニーズは変化しており、芝生墓地のように管理する負担が少なく、占有する面積が少ないことで永代使用料も比較的安価な墓地も供給してきました。
最近ではさらにその傾向が強く、「墓地を持っても子どもや孫たちが面倒を見られないから、自分だけで済む墓がいい」というニーズから、桜木霊園において合葬墓を整備し、供給しました。

地上に共同で拝礼できる場所を整備し、お骨は地下の各棚に安置するもので、使用許可時から30年で合祀します。

昨年度から工事を行い、整備費用は約2.3億円です。
約1万2000体が埋蔵可能で、毎年400体、30年間供給する予定です。
永代使用料は1体あたり7万円(他の市では7〜10万円程度)で、平和公園の普通墓地が1区画(4m2):62万5000円(墓石代・工事費は別)ですから安価です(普通墓地は毎年維持管理費も必要)。

私も市民の方々と意見交換する中で墓地の話は意外と多く出てきて、特に合葬墓に対する要望はかなり頂いてきました。
4月15日の市政だよりで紹介し、5月15日より申し込みを受け付けたところ、当初募集数400体に対して応募数が2553体と、倍率6.4倍という状況に。焼骨をお持ちで墓地を早く必要とする方もいらっしゃることから、初年度は供給数を増やして対応することとし、その結果760体を供給し、倍率は3.4倍になりました。

今後、平和公園の新たな区画を整備する際には、樹林墓地など新たな墓地ニーズにも対応できるようにしていきたいと考えています。


2013年09月16日

敬老会が各地で開催

今日は敬老の日です。
既に先週より各地の敬老会に顔を出して、ご長寿をお祝いしながら高齢者の方々と交流させて頂いています。

毎年この時期になると千葉市の高齢化の状況をチェックしています。

●千葉市の最高齢者:108歳(女性)、男性の最高齢は107歳
●各世代の人数(8月31日現在)
  ・100歳以上:250人(うち女性215人)
  ・90歳以上:7,420人
  ・80歳以上:47,044人
  ・75歳以上:90,442人
  ・70歳以上:149,598人
  ・65歳以上:215,572人


高齢化率は22.5%。
11人に1人は75歳以上という状況です。

私が市長に就任した4年前と比べても各年代で2〜3割増加しています。
まさに長寿社会といえます。
先輩たちが築いて下さった、この安心して長生きできる社会を次の世代にしっかりとバトンタッチできるよう努力します。

なお、今年度から敬老会の補助制度を見直しています。
今までは敬老会に出席しない方にも一人ひとり650円を税金から支出していました。
以前からこの制度内容には「敬老祝い金と重複している」との指摘があり、今年度からそれを廃止し、その分、敬老会そのものに対する補助を手厚くする形に変更しました。

「出席できない人には何も出さず不公平」という批判もありますが、これは高齢者の方をお祝いする目的で存在している事業ではありません。敬老会を通して外出のきっかけ作り・地域との交流を図ることで、高齢者の生きがい・健康づくりを目的として補助をしています。
敬老を祝う目的で77歳・88歳・99歳全ての方にお祝い金を出していて、さらに毎年9万人もの75歳以上全ての方に記念品を配ることは正常な税金の支出とはとても思えません。昔と違い、平均寿命は男性79.94歳、女性86.41歳です。

今まであったものを無くすと批判を受けますが、私からすればもっと前に見直されるべき制度です。
今回の補助の見直しにより敬老会を新たに開催したり、出席率が向上した地域もあります。
今後も、どのようなやり方が最も高齢者の方々の健康や生きがいにとって効果が高いのか、多くの方のご意見を伺いながら制度改善に努めます。

2013年07月01日

介護支援ボランティア制度がスタート

定例記者会見でも発表しましたが、介護支援ボランティア制度が7月1日からスタートしました。

これは65歳以上の市民(介護保険の第1号被保険者)で、千葉市が開催する介護支援ボランティア研修を受講して登録を受けた方が、千葉市が指定した特別養護老人ホーム・老人保健施設・認知症高齢者グループホーム・デイサービス事業所等において入所者の話し相手・イベントの手伝い・レクリエーションの指導・補助等のボランティア活動に従事された場合、ポイントを付与するものです。

貯まったポイントは

・介護保険料や介護保険サービス利用料に充てることが可能
・本市社会福祉基金等への寄付が可

で、ボランティアをしながら、ちょっとしたインセンティブも市から付与される制度です。
介護ボランティアを増やすということもありますが、もう一つはボランティアをする方々の介護予防にもなるという観点があります。また、将来自分の介護に対するビジョンも見えてくるかもしれません。

既に6月初旬から各区保健福祉センター等において研修会を開催していますが、多くの方々に受講頂いています。ご関心のある方は是非受講下さい。

千葉市介護支援ボランティア制度について(ボランティア募集!!)

2013年04月12日

市立高等特別支援学校の開校式

この日は市立高等特別支援学校の開校式・平成25年度入学式に出席。

真砂地区の学校統廃合に伴い、跡地である旧真砂第二小学校の校舎を活用して、千葉市にとって待望の高等特別支援学校が誕生しました。障害の程度が軽い子どもたちに就労教育を行う学校で、折しも今年4月1日から障害者の雇用率も引き上がりますし、一人でも多くの生徒が生きがいとなる職業に就けるよう支援していきます。

2013年03月04日

スペシャルオリンピックス金メダル受賞報告

この日は韓国で開催されたスペシャルオリンピックス(知的障害のあるアスリートが集うスポーツの祭典)冬季世界大会で金メダルを獲得した花見川区在住の福原成哲選手の受賞報告を受けました。

大会出発前にも福原選手には表敬訪問に来て頂いていましたが、見事金メダルを獲得。大変嬉しい報告でした。
なお、種目はスノーシューイング競技という、かんじきに似たスノーシューをはき、雪上を走って競う競技です。福原選手は稲毛海浜公園の砂浜でトレーニングをしているとのこと。

4年後の世界大会でも金メダルを目指して練習に励むという福原選手をみんなで応援していきましょう。

2013年01月19日

医療シンポジウム

この日は千葉市地域医療シンポジウムに出席。
これは千葉市の医療について市民を巻き込んで考えるきっかけ作りのために、医師会などと連携しながら毎年実施しているものです。今年度は2回に分け、初回が救急医療の現状について、2回目が在宅医療について特に取り上げるものです。

市民からすれば、救急も含めて「もっと便利に!」という発想になるわけですが、その一方で救急などの医療を支えている医療関係者の側からすると「今でも何とか維持している状況であり、高齢化が進むと維持すら危うい」という考えになります。
医師や看護師などの医療関係者は有限です。私たちは「医療資源」と考え、どう適切に、効果的に資源を活用するか、を考えなければなりません。患者がその病気に合った最適な医療機関を最適なタイミングで受診することができれば、医療資源の量は変わらずとも、私たちが受けることができる医療の質と量は増加します。

後日、シンポジウムの内容をアップしますので、是非ご覧頂ければと思います。
2回目は2月16日(土)に千葉市総合保険医療センターにて開催しますので、ご関心のある方は是非!

千葉市の医療について考える連続シンポジウム

その後、美浜文化ホールで行われた邦楽コンサートを拝聴し、新年会にいくつか出席。

2012年12月27日

定例記者会見@:病院事業の改善状況について

この日は今年最後の定例記者会見。
発表事項は以下の3つです。

1.病院改革の進捗状況について
2.通学路の交通安全対策について緊急合同点検を実施、対策箇所図を作成
3.平成24年千葉市政10大ニュース


まず病院改革の進捗状況ですが、以前からこのブログでもお伝えしているとおり、市立海浜病院・青葉病院の経営改革を進めてきました。
平成23年度からは地方公営企業法全部適用に移行して、病院局と病院事業管理者を設置、経営の独立性を高めることによって市からの繰入金に依存しない経営体質の確立に取り組んでいます。

今年2月には新千葉市立病院改革プランを策定し、
・市の定員削減と切り離すことで医師や看護師など必要な医療職の増員を図る(788人⇒910人)
・7対1看護体制の早期確立
・地域の医療機関等との連携を強化するため、地域連携室を充実、強化
・医療安全への取り組みを強化するため、医療安全室を設置
・それぞれ専門特化した病院づくりを目指す。青葉病院は救急医療の強化、海浜病院はがん診療や周産期医療の強化
などに取り組んでいます。

青葉病院では救急車受け入れ台数が一気に増加し、昨年12月以降は市内医療機関では最も多く市内の救急車を受け入れている状況です(平成23年平均:261件⇒平成24年平均:352件)。
受け入れ増加に伴い手狭となっている救急処置スペースについては増築を行い、平成26年度には完成する予定です。

海浜病院では今年9月に千葉県がん診療連携協力病院の指定を受けており、現在は厚生労働省が指定する地域がん診療連携拠点病院を目指して準備を進めています。がん放射線治療を実施するため、補正予算にて放射線治療装置(リニアック)の設置費用を計上し、平成26年度から治療開始できる見込みです。
周産期医療は既に平成22年度に地域周産期母子医療センターを設置、平成23年度にはMFICU(母体・胎児集中治療室)、LDR(陣痛・分娩・回復室)を設置するなどの取り組みを実施しており、分娩数・母体搬送数ともに順調に増加しています。

こうした質の高い医療、地域が求める医療を提供し、病院の機能強化に努めてきた結果、病院収支も年々改善しており、平成21年度に約47億円も一般会計から繰り入れしていたのに対し、平成24年度は約37億円と10億円も減少しています。
10億円、千葉市の財政再建にも貢献していることとなり、この間の経営改善は病院事業管理者、病院局、各病院スタッフの努力によって確実に進んでいます。

もちろん、課題はまだまだ残っており、海浜病院が既に7対1看護を実現した一方で、青葉病院が看護師確保不足から未だに7対1に移行できないなど、今後もさらなる取り組みが必須です。

2012年11月27日

インフルエンザなどにお気をつけ下さい

本格的に寒くなり、いよいよ冬がやってきました。
これから風邪やインフルエンザが流行ってくることが予想されますが、26日に千葉市の学校で初めてインフルエンザによる学級閉鎖が発生しています。皆さまも手洗い・うがいなどを心がけてください。

また、65歳以上の方にはインフルエンザ予防接種の補助をしているほか、今年度からは75歳以上の方を対象に肺炎球菌ワクチンの接種補助も開始しています。
ご関心のある方、またはご家族等で対象の方がいらっしゃる方は是非ご利用下さい。

高齢者肺炎球菌予防接種について

2012年10月12日

田中康大選手に市民栄誉賞を贈呈!

ロンドンパラリンピック水泳男子100m平泳ぎで見事金メダルを獲得した田中康大選手に市民栄誉賞を贈呈しました。
千葉市にとってオリンピック・パラリンピックで初の金メダリストです。

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田中選手は昨年10月にINASグローバル競技大会で優勝した際にも市役所に来て頂き、パラリンピックに向けて色々お話をし、激励させて頂いています(2011年10月19日の日記)。既にその時には世界的に見ても傑出したタイムを叩き出していて、私たちも大いに期待していました。
その後、パラリンピックが近づいた8月17日にも千葉市の選手の一員として市役所に再度来て頂き、「ドラゴンのように火を吹きます」と意気込みを語って、金メダルを獲ると宣言して頂きました。

今回のパラリンピックでは準決勝・決勝と、相次いで世界新記録を出すなど、日頃の練習の成果を存分に発揮しての見事な優勝で、ご本人はもちろん、ご家族やコーチなど、これまで田中選手を支えてきた方々にも敬意を表します。今後の活躍にも期待しましょう!

2012年08月17日

ロンドンパラリンピックが近づいてきました

ロンドンオリンピックが終了し、次はパラリンピックが近づいてきました。
障害者スポーツの祭典であるパラリンピックに対する注目は年々増してきており、千葉市も一昨年に全国障害者スポーツ大会が開催され、障害者スポーツに対する理解が広まったように、パラリンピックは非常に意義深い大会です。

この日はパラリンピックに出場する千葉市ゆかりの6人の選手が市役所を訪問し、激励をさせて頂きました。
アーチェリーの小西貴美子、水泳の田中康大、車椅子バスケットボールの鈴木明将、香西宏昭、ウィルチェアラグビーの荻野晃一、官野一彦の6選手です。

ロンドンパラリンピックは8月29日から9月9日まで開催されます。
オリンピックと同様、是非ご注目を!

2012年07月06日

「こころと命の相談室」を視察

この日は各種政策協議、千葉市教育委員会事務局職員とのランチミーティング、千葉市と市原市にまたがる都市計画道路の進捗状況について市原市の佐久間市長と意見交換など。

夕方からは千葉そごうの向かいに4月から開設している「こころと命の相談室」を視察
千葉市では昨年の交通死亡事故が16件であるのに対し、自殺者数は181人と10倍以上です。千葉市は他市よりは自殺率は低い方ですが、仮に自殺者を1割救えれば交通事故で亡くなられる方以上を救うことができます。
交通事故防止については以前から警察・行政・地域が一体となって取り組んできており、毎年件数は減少してきています。一方で、自殺者数は高止まりしており、今まで以上に我が国は行政・国民挙げて自殺防止に向けて活動を強化していく必要があります。

心の悩みについては自殺に至る前に誰かに相談することが重要であり、千葉市としても以前から「こころの健康センター」(中央卸売市場近く)や各区保険福祉センターで心の悩み相談を受け付けていましたが、いずれも平日昼間のみで、その場所まで足を運ぶ必要もあったことから、もう少し気軽に相談できる場所を作る必要がありました。
そこで、日本産業カウンセラー協会と連携して、今年度から千葉駅近くで月曜日と金曜日の18:00-21:00で相談を受け付ける相談室を設置することになりました。月曜日は自殺者が最も多い曜日、金曜日は仕事終わりで相談に行きやすい、という傾向からです。

3ヶ月で既に38人が利用しており、協会の方からは
・こういう施設は初期は周知が行き届かず利用者が少ないので、今後さらに増えてくる
・3月の市政だよりをずっと持っていて、最近になって相談に来た方もいる
・協会で実施している相談は土日がメインで、この相談室とは補完関係にあり、大変良い
・就職活動に一歩を踏み出せない方が相談を通して面接に行き、就職につながったという報告も頂くなど、成果は出ている
とのことでした。

当初の目的どおり、30〜40代の男性が多く、今までケアできなかった方の相談窓口として機能しています。より多くの人に存在を認知して頂き、大事に至る前に相談に来て頂きたいと思います。
皆さまも周りで悩んでいらっしゃる方がいれば是非ご紹介下さい。

千葉市の相談窓口一覧

2012年06月03日

ファミールハイツへのエレベーター設置

この日は千葉公園体育館で行われた第8回ダンススポーツ競技大会に出席。
参加者を見ていると、年配の方も含めて皆さん、背筋がピンとされていて、凛とした雰囲気を持っていらっしゃいます。多くの世代が楽しむことができるダンスが今後とも多くの方に愛好されることを祈念しています。

その後、稲毛ファミールハイツで行われた低層棟へのエレベーター設置竣工記念式典に出席。
千葉市を始め全国にはエレベーターが設置されていない5階建ての団地が数多くありますが、高齢化が進む中で4階5階に住む方の外出が困難になるなど、今全国的に団地へのエレベーター設置が課題となっています。
ファミールハイツでは以前よりエレベーター設置に向けて管理組合を中心に議論し、この度晴れて完成の運びとなりました。低層棟と高層棟がそれぞれ半数を占める中で、低層棟へのエレベーター設置に対して多くの合意が得られたことは本当に素晴らしいことです。関係者のご努力に敬意を表します。

2012年03月22日

記者会見1:認知症疾患医療センターの設置

この日は朝から、ことぶき大学校の卒業式に出席。
その後、市民とのランチミーティング。英語を勉強する地域の団体で、市政の様々な疑問点について質問を頂きました。

午後からは定例記者会見
発表事項がたくさんあります。

1.認知症疾患医療センターを千葉大病院に設置します
2.企業立地促進事業補助制度を大幅に拡充します
3.市内大学・短大の新入生を対象に、観光・文化施設を無料開放します
4.千葉モノレール新型車両の内覧・試乗会を開催します
5.千葉駅西口地区再開発ビルの名称及びロゴマークが決定しました
6.千葉市産業振興財団の新理事長(初の民間公募)が決定しました


まず、認知症疾患医療センターですが、千葉市も全国と同様にこれから急速な高齢化が始まり、その結果認知症の方々も急増することが見込まれます。
平成22年度から認知症コールセンターを開設するなど、先を見据えて認知症対策に取り組んできましたが、今年4月からさらに認知症疾患に関する早期診断・早期治療、地域の医療と介護の連携を図るため、「千葉市認知症疾患医療センター」を設置することとします。

事業内容は以下のとおりです。ご利用下さい。
(1)患者家族等からの相談の受け付け
(2)医療機関等の紹介
(3)鑑別診断とそれに基づく初期対応
(4)身体合併症・周辺症状の急性期対応
(5)かかりつけ医等への研修の実施
(6)あんしんケアセンター等との連絡調整
(7)認知症医療に関する情報発信

・設置場所:千葉大学医学部附属病院 地下1階 地域医療連携部
・相談受付等開始日:4月2日から
・開設日:月〜金曜日 (土・日曜日、祝祭日、年末年始を除く)
・医療相談窓口:電話 226-2736 / FAX 226-2738

2012年03月17日

小児救急をテーマにした講演会を開催

この日は他にも総合保健医療センターで開催された市主催講演会「急病の時に困らないために!」に出席。
この医療シンポジウムは平成22年度より実施しており、医療の適切な利用を図ることで医療の充実した街づくりを目指すものです。
すぐに大病院に行くのではなく、かかりつけ医を持ち、診療所と病院の役割分担を進めること、医師を大事にすることが優秀な医師が街に残る秘訣であること、などをもっと市民の方に理解して頂き、「医師として働くなら千葉市」という街づくりを目指しています。

今回は小児救急をテーマとし、小児科医から現場の状況、病院に行くべきか悩んだ時のチェックポイント、小児救急に携わる救急救命士からの報告、など非常に盛りだくさんな内容でした。
託児所も用意しての充実したイベントでしたが、天候に恵まれず、また場所も市民に身近ではなかったので参加者が多くなかったことが残念です。このあたりはまだまだ工夫できそうです。私とすれば小さな子どもを持つ親はあまり長時間外出できないので、ネット回線を活用しても良かったのではないかと思います。

当日ご出席頂いていた市原市議会議員の方のブログで当日の内容を少し紹介して頂いていますのでリンクさせて頂きます。

2012年02月09日

定例記者会見1:受動喫煙対策を強化します

定例記者会見を行いましたので順次内容を紹介します。

1.公共施設での受動喫煙対策を強化します
2.市内ベンチャー企業が科学的検証に基づくデザイン開発を行いました
3.航空機の飛行ルートの見直しが2/9から行われます
4.職員採用説明会を開催します


まず公共施設での受動喫煙対策の強化ですが、今年4月から市の公共施設の建物内禁煙を推進し、502施設中499施設を建物内禁煙もしくは敷地内禁煙とします。
既に学校・保育所などは敷地内禁煙、公民館などは建物内禁煙ですが、今回から市役所・区役所・消防庁舎などが建物内禁煙となり、喫煙スペースを撤去することとなります。職員の労働環境も変化することから職員組合とも協議を進めてきました。

世界的に見ても日本は喫煙に寛容すぎる国です。喫煙することは個人の自由であり権利ですが、少なくとも公共空間において喫煙はご法度という文化を作っていく必要があります。
今後は実施状況を見極めながら敷地内禁煙へと順次移行し、県の動向も注視しながら公共施設以外へ広げていくかどうか検討を進めていきます。

なお、市内の事業所・飲食店などを対象に受動喫煙防止対策表示ステッカーを作成しました。
「全面禁煙」「時間禁煙」「完全分煙」合計3,000枚作成し、施設の入り口に貼っていただくことで市民への理解・啓発を促したいと思います。ステッカーの配布は3月15日の市政だよりなどでお知らせしていきます。

2011年11月30日

市職員がウィルチェアーラグビーでパラリンピック出場

以前このブログでも紹介したロンドンパラリンピック出場を目指す水泳の田中康大選手がNHKで紹介されていました(2011/10/19の日記)。
今度は千葉市職員でロンドンパラリンピックへ出場を決めた日本チームに所属する選手を紹介します。

その職員は現在、緑保健福祉センターで勤務する官野一彦さん。
ウィルチェアーラグビーで日本チームがロンドンパラリンピックに出場します。11/5から韓国で行われたアジアオセアニア・ゾーン選手権準決勝で官野さんもメンバーである日本チームがニュージーランド代表を49-47で破り、パラリンピックへの出場権を手にしました。代表選手の選考はこれからですが、是非ロンドンへ行ってもらいたいと思います。

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ウィルチェアーラグビーというのは車椅子で行う障害者スポーツで、1チーム4名で対戦し、ボールを持って敵陣のゴールラインまでパスやドリブル、膝の上に載せるなどして運ぶことで得点します。
相手チームの攻撃を妨害する際に車椅子によるタックルが認められているほか、ボールを持っていない選手の動きもブロックできることから、ラグビーというよりはアメフトに近い競技と言えます。この競技はカナダ発祥だそうで、アメフトの影響が色濃いのかもしれません。

実際にウィルチェアーラグビーの試合の様子を映像で見ましたが、タックルの応酬で激しいスポーツであること、いかに味方の道を切り開くかという点で極めて戦術的なスポーツと感じました。
競技に使う車椅子を見せて貰ったところ、タックルによる傷が無数にあり、この競技の激しさをうかがい知ることができます。

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これだけ頑丈なものでも2年でダメになるそうです

アジアオセアニア・ゾーン選手権では強豪ニュージーランド相手に心が折れかけた時もあったそうですが、選手同士で励まし合って心が一つになり、見事勝利したとのこと。
選手権期間中はプレッシャーで蕁麻疹が出るほどだったとのことで、そのプレッシャーを乗り越えて成果を出したことは大変素晴らしいことだと思います。

ちなみにウィルチェアーラグビーの競技人口は日本ではまだ100人ちょっとだそうです。ロンドンパラリンピック出場を契機に競技人口が増え、障害者スポーツの盛り上がりにつながるといいですね。
障害者の方や保護者の方でご関心のある方は日本ウィルチェアーラグビー連盟のホームページから国内チームのホームページへのリンクがありますので、そちらからコンタクトしてみて下さい。

そして、このウィルチェアーラグビーですが、実は12/9〜11で日本選手権が千葉ポートアリーナで開催されます!
入場は無料ですから、この機会に是非ご覧ください。

第13回ウィルチェアーラグビー日本選手権大会 第2回国際交流大会

2011年11月25日

千葉市動物保護指導センターを視察

北谷津清掃工場の後、宮野木町にある千葉市動物保護指導センターを視察。
動物保護指導センターでは、

・犬の登録
・狂犬病の予防注射の促進
・しつけ方教室など、適性飼育の普及啓発
・犬、猫の引き取り
・負小動物の収容、治療

などを行っています。

飼い主が飼育を放棄するなどして指導センターに収容される犬・猫は相当数あり、特に近年は猫が毎年1,000頭を越えるような状況です。
犬の収容数は平成18年度は515頭ですが、平成22年度には292頭に減少。捨て犬や野犬は昔に比べて減ってきていると感じる方も多いと思いますが、実際に数字で見ても減少傾向が見て取れます。それに対して猫の収容数は平成18年度に1,269頭、平成22年度でも982頭と、依然として多い状況です

なお、致死処分数は犬が平成18年度は266頭、平成22年度は38頭。猫は平成18年度は1,249頭、平成22年度は560頭と大幅に減少しています。
これは従来は収容している犬や猫は市民の希望者にのみ譲渡していたものを平成21年度からは動物愛護ボランティアにも譲渡するようになり、その方々が全国から引き取り主を探して頂いているため譲渡数が大幅に増えていることが大きな要因です。本当に有難いことだと思います。

なお、現在では致死処分の殆どは病死か衰弱死によるもので、よく皆さんが想像するような殺処分は殆どありません。乳飲み子のまま捨てられるケースなど、職員やボランティアのお世話の甲斐なく命を落とす犬や猫がこれだけいるということです。
飼い主が責任をもって飼育するということを今後も様々な機会を通じて訴えていくとともに、一人でも多くの引き取り主を探すことで致死処分頭数の削減につなげていきたいと思います。

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収容スペースは一杯の状況です

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幼い子の方が人気のため、成犬はどうしても引き取り主が見つけにくいとのこと


また、私たちは飼い主のいない猫による苦情や地域問題を解決するため、今年度から動物保護指導センターで飼い主のいない猫の不妊手術を開始しました。
これは大変な人気で8月で予算枠を超える申し込みが来ている状況で、獣医師会のご協力を頂きながら既に173匹の避妊手術を実施しています。この取り組みを続けることで不幸な猫たちを少しでも減らし、そして人と猫が共生できる住みよい街を作っていきたいと思います。

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視察した時、まさに避妊手術が行われていました

今回の視察で改めて実感するのは動物愛護ボランティアの方々の献身的な活動の素晴らしさです。
先ほど紹介した引き取り主を全国から探すこと以外にも、収容している犬・猫のお世話や、タオルや餌などを大量にご寄付下さるなど、動物保護指導センターの活動の大きな支えとなっています。改めて感謝を申し上げたいと思います。
皆さま方も地域で飼い主のいない猫による問題が発生している場合には是非ご連絡を下さい。

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引き取り先での幸せな写真が入り口に飾ってあります

動物保護指導センター

2011年08月12日

三世代同居等支援事業の申請が好調です

以前このブログでも紹介した三世代同居等支援事業ですが、申請予定も含めると既に40件ほど申し込みがあり、当初予算で想定していた件数を早々に上回る状況です。

無縁社会の抑止や家族内での支え合いを促進するため、親・子・孫の3世代が同居や近居をする際に最大130万円助成する事業ですが、他市で殆ど例が無いため、どの程度申し込みがあるのか未知数でした。
市政だより・市ホームページでの周知のほか、民生委員を通して市内の高齢者に案内をするなど取り組みましたが、インターネットで知った方も多いようです。

これは人口流入増に向けた施策の側面もあり、実際に市外から転居される方が半数程度いらっしゃるので、今後この施策が契機で千葉市に引っ越しをするケースがどの程度あるのか、アンケートなどを通して分析し、予算枠などについて改めて検討したいと思います。

なお、東日本大震災で被災された方が千葉市内に住む親元に身を寄せたご家族からも適用の申請がありました。震災が起こる前の予算編成の段階では当然想定していませんでしたが、被災者の定住支援にもつながった形です。

2011年08月09日

海浜病院視察と病院幹部との意見交換

この日は政策協議、社会福祉法人斉信会会長:故斉藤茂昭氏お別れ会に出席。
斉藤茂昭氏は千葉薬品(ヤックス)創業者で千葉市を拠点にドラッグストア・スーパーマーケット・棚卸システム会社などを展開させた立志伝中の方です。晩年は地元への恩返しということで社会福祉法人を設立され、障害者福祉などに取り組んでこられました。
私も市長になる前にお会いし、市長就任後は棚卸システムの導入による行政の効率化などについて意見交換をさせて頂きました。ご冥福をお祈りするとともに、千葉を代表する経済人がまた一人居なくなることを寂しく思います。

午後からは来客対応、海浜病院の視察と病院関係者との意見交換。
4月から病院局を設立し、病院事業管理者のもとで2病院を一体経営していることは何度もブログで紹介していますが、改めて状況を確認させて頂きました。
海浜病院が地域周産期母子医療センターの認定を受け、各種整備が進んだことによって病院収入も大幅に増加していますが、今年度予算でMFICU(Maternal-Fetal Intensive Care Unit (母体胎児集中治療室))を整備し、更なる高度医療の提供と病院収入の拡大を図ることとしています。工事は12月中に終わる予定です。
その工事予定の場所に加えて、院内保育所も視察。今年度から医師・看護士・スタッフの勤務環境の改善と離職防止などの観点から要望の多かった24時間保育を週1日開始させており、既に利用者もいます。

現場視察後に意見交換。
病院の今後のあり方について活発な意見が様々出てきました。
税金からの繰り出し金をどのように削減していくか、そのために2病院ともどのような戦略で病院機能の充実を図っていくのか、今2病院とも積極的な姿勢で経営改革に取り組み始めています。市としてもどんどん応援していきたいと思います。

2011年07月01日

げんき交流会に出席

この日は朝から災害対応に関する新たな組織の発令。
市民局に所属していた総合防災課を全庁的な業務を行う総務局に移管し、危機管理課と防災対策課とします。以前から災害対応部署を総務局に移すという構想はありましたが、実際に災害対応を行う中で、災害対応と人員配備が不可分な関係であることや、複合災害時には様々な事象が発生するため、全庁に対して指示・取りまとめを行う総務局ラインにあることが望ましいということとなり、今回の組織改変となりました。
現在、東日本大震災に対する市の対応を総括しており、その成果や反省の上に立って地域防災計画を見直していきます。

その後、ポートアリーナで行われたげんき交流会に出席。
特別支援学校や特別支援学級に通う子どもたちが一同に会して様々なプログラムに参加するものですが、ポートアリーナの修理が間に合って本当に良かったです。ポートアリーナは地震によって天井の一部が落下するなど大きな被害がありましたが、このアリーナでは様々な大規模行事が行われることから最優先で復旧するよう取り組んできました。

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お昼は習志野市の宮本市長と意見交換。
隣接市との連携は重要ですし、30代で市長になった者同士、様々な考えを共有することができました。