【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい

2011年05月29日

三世代同居・近居を千葉市は支援します

26日に定例記者会見で発表した「三世代同居等支援事業」のお知らせです。

この事業は今年度から事業化したもので、親・子・孫などの三世代家族を応援し、高齢者の孤立防止や絆再生を目的とした事業です。
具体的には三世代が同居・近居(1km以内)するための住宅の購入・増改築・借り上げなどの費用を最大130万円助成します

要件は以下の条件を満たすもの
1.親・子・孫を基本とする三世代の家族が同居または近隣(1km以内)に居住すること
2.親が65歳以上で1年以上千葉市に居住していること
3.孫が18歳未満であること
4.同居又は近隣に居住している状態が今後3年以上継続する見込みがあること

補助内容は持ち家の場合は新築・購入・増改築・引越し費用、借家の場合は礼金・引越しなど賃貸借契約に要する費用のうち、実費の1/2(補助限度額50万円、ただし持家で市内業者施行の場合は100万円)、さらに市外から転入した場合は2・3年目に持ち家は固定資産税・都市計画税相当額、借家は家賃相当額を最大15万円補助します。

6/1から受付を開始しますので、千葉市に65歳以上の親がいらっしゃる方は是非活用して頂きたいと思います。
市にとっても家族内で介護や子育てがある程度行われることから公的負担を軽減することができますし、人口流入も一定程度期待できます。

2011年05月20日

ちばぎんハートフルを視察、千葉大学で講演

午後からはJST(科学技術振興機構)公開シンポジウム「中学生を犯罪から守るための多機関連携-学校・児童相談所・警察を中心に」に出席し、挨拶。
このプロジェクトの代表者である早稲田大学の石川正興教授は長年、千葉市青少年問題協議会委員として様々なご貢献を頂いている方です。この日は札幌市・横浜市・北九州市からも多くの方々が千葉市に来て頂きました。

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その後、美浜保健福祉センター所長と意見交換し、真砂にあるちばぎんハートフル株式会社を視察。
ここは障がい者雇用を進めるための特例子会社です。
特例子会社とは障がい者の雇用を促進するための制度で、通常は各会社毎に一定比率障がい者を雇用しなければならないという法定雇用率が定められていますが、この特例子会社を設置すれば親会社の障がい者雇用率に算定されるというものです。しかし、千葉銀行は既に本体で2.0%と法定雇用率1.8%を越えていて、このちばぎんハートフルを合算すると2.54%になります。

業務は千葉銀で使用している伝票や小切手などの冊子作成、ゴム印作成、名刺作成、印鑑登録や送金データ入力など、様々です。障がい者の特徴として「集中力が高い」という点があり、クオリティにも自信があるとのこと。印鑑登録業務は千葉銀で行っていた際は7人で行っていたものがこの会社では4人で行っているようです。
千葉銀からも順調に業務を受注しており、当初は9名(うち障がい者:7名)だったものが既に27名(うち障がい者:19名)まで拡大しています。今後は他社への営業も積極的に進めていくとのこと。

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印鑑証明業務

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ゴム印制作業務

以前、東洋エンジニアリングの特例子会社:千葉データセンターを視察した際にも実感したことは、障がい者にとって仕事をすることは本当に生き甲斐となっているということです。
採用をどのような考えで行っているのか伺ったところ、

・40人ほど希望があり、2人採用している
・本当に多くの人が入社を希望しており、封筒封入作業のような実技試験も導入した
・ただ、能力の高い人を採用すればいいというものではない
・能力の高い人は当社で無くても採用されるかもしれない
・普通の会社では採用できないが、当社であれば働けるのでは、というギリギリの人を採用することが当社の務め
・その際に基準とするのは「間違えたことを素直に言える人」
・素直で真面目な人はしっかりと仕事ができる
・また、保護者の中には少し介入し過ぎる人もいる。気持ちは分かるが、適度な距離を持って独り立ちさせなければならない
・保護者に言わされているのではなく、自分自身の意志で仕事をしたいと思っている人を採用するようにしている

とのこと。なるほど、と考えさせられます。
障がい者の雇用を広げていくため色々と参考となっただけでなく、私自身も仕事に対して前向きになれるような、そんな元気を頂いた視察でした。

視察終了後、千葉大学に移動して講演。
以前このブログでも紹介した千葉大学経済人倶楽部「絆」からの依頼で、千葉市の将来を見据えた街づくりについて少し話をさせて頂きました。

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夜は今回の震災復旧にあたりご協力頂いた業界団体の総会後の懇親会にいくつか出席。
この時期は総会シーズンのため、様々な会合に出席し、色々な意見を伺います。

2011年03月05日

新年度はさらなる病院改革の年

議会で予算を始めとした各議案を承認して頂きましたので、新年度の取り組みについてブログで順次説明をしていきます。
まず大きなところでは病院改革です。

●4月から市立病院の独立性が高まります
千葉市では海浜病院と青葉病院という2つの市立病院がありますが、今年の4月から地方公営企業法の全部適用に移行し、病院事業管理者のもとで経営の独立性を高めます。
それに伴い、医師や看護師も増員し、医療サービスの充実を図るとともに、医療収益の増大も目指していきます。

●病院は手厚いサービスによって収入も増える
医療というのは面白いもので、国が目指す高度な医療や手厚い看護などを行うと医療報酬が一気に増え、病院の収入拡大に繋がるようになっています。
例えば、昨年5月から私のマニフェストに基づき海浜病院に地域周産期母子医療センター(NICU(新生児特定集中治療室)などを有し、リスクの高い妊娠に対して高度な医療を行う施設)を1億円以上かけて整備しましたが、それによって医療報酬は一気に増大し、整備費分は既に回収できている状況です。しかもこの整備にあたっては県の補助金も受けることができましたので、なおさら意味がありました。

●外部からも人材を招聘
私が市民の方に「市立病院の医師や看護師を増やします」と申し上げると「人件費が高くなって経営効率が悪くなるのでは?」というお声を頂くことがありますが、このように医療は国の医療報酬などを分析した上でスタッフの増強をした方がむしろ経営効率は良くなる側面があります。
こうした医療サービス充実と医療収益の拡大を戦略的に推進するために両市立病院の経営独立性を高めるために4月から新体制でスタートするもので、元千葉大医学部教授の守屋秀繁・鹿島労災病院長を病院事業管理者とし、さらに経営企画部門担当の課長として民間病院等の経験が豊富で組織マネジメントに精通した人材を公募しました。これら外部の人材と両市立病院の優秀なスタッフが力を合わせて経営改革を進めていくことを期待しています。

●まずは7対1看護の実現を
今後、まず私たちが何としても実現をしたいのは7対1看護の実現です。これは看護師1人が対応する患者数のことですが、現在の両市立病院は10対1看護です。7対1看護になると医療報酬が相当増えますので、多くの大病院は殆どが7対1看護を実現しており、一時期看護師の争奪戦が起きたほどです。
現場で働く看護師にとっても負荷軽減が図られ定着率も高まることから、平成24年度には7対1看護を実現し、手厚い看護態勢と医療収益の拡大を目指します。

●24時間の院内保育も来年度実現
また、上記実現のため、そして医師の確保のために、以前より現場から要望の高かった院内保育所における24時間保育を開始させます。
医師や看護師は夜勤などがあるため、お子さんをお持ちの方に安心して仕事をしてもらうためには24時間体制で保育をする院内保育所が必要との意見が出されていました。私が昨年2月に海浜病院と青葉病院を視察し、現場の医師や看護師と意見交換した際にも両方のスタッフから要望を頂いています。
今年4月から、院内保育所で週1日24時間保育を開始させ、利用状況などを見て、更なる拡充が必要か検討します。また、古くなっていた青葉病院の院内保育所は病院敷地内に新たに設置し、通常の保育も含め充実を図ります。

2010年2月16日の日記:海浜病院視察、意見交換
2011年2月17日の日記:青葉病院視察、意見交換

これら改革によって来年度、一般会計から市立病院の赤字補填のために繰り入れる金額は何億円も削減され、千葉市の財政再建にも大いに寄与することになります。
今後も現場の声を十分汲み取りながら、戦略的な病院経営と市民により良い医療サービスの提供を目指していきます。

2011年02月16日

「介護予防」の新しい名称募集中!

市では現在「介護予防の取り組み」について、親しみやすい名称を募集しています。

●「介護予防?関係ないよ」という人を減らしたい
介護予防とは運動や栄養改善など、介護を必要とする状態になることを防ぐために行うもので、健康な高齢者も当然対象になりますし、むしろそうした方々がこの取り組みで今後も健康で居て頂くことが目的です。
しかし、"介護予防"と聞くと健康な高齢者は「自分には関係ないや」と思ってしまい、なかなか参加者が集まらない現状があるため、そうした方々に「お、自分のことか。楽しそうだし、参加してみよう」と思って頂ける名称を考えたいと思っています。皆様のアイデアをお寄せ下さい!

用紙(書式自由)に氏名・郵便番号・住所・電話番号を明記し、「介護予防の取り組み」の名称とそのふりがな、名称の説明文を記入の上、高齢福祉課へ送ってください。郵便、FAXまたはEメールで受け付けます。
結果については、市政だより・市ホームページ等で後日発表します。

(応募先)
〒260−8722 千葉市役所高齢福祉課   
FAX:043−245−5548
E-mail:korei.HWS@city.chiba.lg.jp
※平成23年3月15日(火)必着

2011年01月08日

消防出初式、歯周疾患検診のご紹介

この日は朝から稲毛海浜公園で千葉市消防出初式
昨年も天気が良かったのですが、今年は風も無く最高の日和でした。
東京湾北部地震など、大規模災害がいつ何時起きるか分かりません。消防組織・装備の強化はもとより、市民の意識向上や有事を想定した訓練の積み重ねなど、万全の準備を市民の皆さんと行っていきたいと思います。

その後はいくつか新年会に出席し、夜は千葉市歯科医師会の新年会に出席。
歯は健康の源です。私は歯科医師会の会合に出席する度に歯の大事さを痛感します。

ちなみに千葉市では40歳、50歳、60歳、70歳の節目の方に歯周疾患検診を含むがん検診等の受診券シールを一括にしてお送りしています。ぜひこの機会にご利用ください。
検査内容は、問診・歯と歯ぐきの検査で、検診費用は、40歳、50歳、60歳の方は500円、70歳の方は無料です。有効期限は平成23年2月28日ですのでお早目に受診してください。

2010年10月25日

陸上競技視察、閉会式

この日も朝から昨日に引き続き競技視察(陸上競技)
前日は雨の予報でしたが、ギリギリ天気は持ってくれて競技進行に支障はありませんでした。

200m走、立ち幅跳び、ジャベリックスローが同時に行われ、それぞれの競技で大会新記録が飛び出すなどハイレベルな戦いでした。
来年国体が行われる山口県はもちろん、次々回開催の岐阜県、さらにその次の東京都の関係者も多数視察に来ていました。国体は何年も前から準備する一大イベントです。

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千葉市選手団と一緒にリレーの応援

その後、高円宮妃殿下がお越しになり、私も妃殿下とともに競技視察。
妃殿下は非常に気さくな方なので、私たちと一緒に大いに盛り上がりながら競技を視察されました。特にリレーはめまぐるしく順位が変わるため、一同歓声を上げながら見入っていました。

高円宮妃殿下をお見送りした後、閉会式会場の幕張メッセに移動する途中に美浜区役所に移動して、区役所食堂で昼食。
その後、小池美浜区長から美浜区政の状況をヒアリングし、意見交換。小池区長も女性初の区長として就任後2年目になり、だいぶ地域に溶け込んできているようです。
美浜区役所では区民レポーターを募集し、区民による美浜区の魅力あるスポット、特徴的な事柄や日常的な風景などの紹介を進めています。まだまだ人数が足りないようですので、これをご覧の美浜区民の方は是非ご応募下さい!

⇒美浜区役所:区民レポーターを募集しています!
 http://www.city.chiba.jp/mihama/somu/mihama-machikado.html

美浜区長との意見交換の後、幕張メッセに移動して閉会式に出席。私は閉会宣言を担当。
さらに森田知事とともに次回開催の山口県:二井知事に大会旗引継ぎ、マスコット交換。
その後はなんとディズニーリゾートのミッキーを始めとするキャラクターが勢ぞろいし、選手たちを激励するダンスを披露。選手たちも参加し、大いに会場は盛り上がりました。

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閉会式終了後は森田知事、二井知事とともに記者会見を行い、全日程終了。
競技場には全体で約14,000人、千葉市会場だけでも約6,000人が観覧し、ボランティアも千葉市内だけで大会運営ボランティア:480人、情報支援ボランティア:237人、選手団担当ボランティア:510人が協力してくれました。こうした方々に今後も障害者福祉に参画して頂く取り組みが重要です。
選手団の成績は千葉市選手団が金メダル30個など合計72個、千葉県はなんと金メダル145個など合計216個。これは大会新記録だそうです。

選手、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

2010年10月24日

JFEちばまつり、全国障害者スポーツ大会競技視察

この日は朝からフクダ電子アリーナ手前の広場で行われたJFEちばまつり2010に出席。
毎年JFEが地域との連携を深めるために行っているお祭りで、この地域の秋の名物になっています。昨年は天候が悪く神輿が出ませんでしたが、今年は各地から神輿が勢ぞろいし、雰囲気を盛り上げていました。

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会場、屋台を一回りしました。餅つきにも参加


その後は全国障害者スポーツ大会の各競技会場を回り、視察&選手の激励をしました。
どの競技も真剣で、そして熱く、見る人に感動と勇気を与えます。市民の方からも「フライングディスクを応援した5年生の息子が一言『みんなすごいね。僕も、もっとがんばらなきゃ…』。選手達の姿に勇気をもらったようです。」などのご感想も頂いています。

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ボウリング競技会場。千葉市の服部君が少年男子の大会新記録!

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フライングディスク会場

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選手にはメダル以外にも花束をプレゼント

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千葉市選手団のテントに行き、激励&談笑。和気藹々としていました

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サウンドテーブルテニス(SST)競技会場。無言の緊張感がたまりません

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卓球競技会場。

2010年10月23日

全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島ちば大会」開会!

この日はいよいよ第10回全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島ちば大会」の開会式
幕張メッセで行われたのですが、屋内で開会式というのは初めてではないでしょうか。
天気も大変素晴らしく、「青空の下で開会式の方が良かったのでは」という話が自然と出席者の間から出てきたのですが、幕張メッセならではの良さを活かした開会式でした。

聴覚障害を持つ女性とそのパートナーによるデュオ「アツキヨ」の歌の演奏は振り付けが手話となっていて特徴的でした。その後は銚子のはね太鼓。跳ねながら叩く独特の演奏で会場が大いに盛り上がりました。そして、千葉の海を表現するとのことで、座席一つひとつに置かれた青のハンカチを全員が頭上で振る参加型の企画、そして最後に特別支援学校の子ども達による千葉の花を表現したダンスと、それぞれが印象的で、そしてコンパクトにまとめられた素晴らしい演出です。私も感動しましたし、出席者からも口々に「感動したなあ」という感想が出ました。
この日のために一生懸命練習をしてきた方々から感動を頂いたことに感謝をし、今後もより一層障害者福祉に取り組むことで応えていきたいと思います。

私も24日はJFEリバーレーンで行われるボウリング、青葉の森スポーツプラザで行われるフライングディスク、ポートアリーナで行われる卓球を、25日はスポーツセンターで行われる陸上競技を視察する予定です。
皆さまも是非一度ご覧下さい!

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千葉県・千葉市とも大選手団です

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開会宣言を担当しました

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選手宣誓

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最後のダンスです

その後は森田知事や他市長とともに皇太子殿下との昼食会。
マリーンズ快進撃の話や、その他スポーツの話を中心に盛り上がりました。

2010年10月22日

ゆめ半島ちば大会、選手団激励会&結団式

この日は朝から政策協議、その後は幕張にある放送大学に移動して皇太子殿下のご視察のお迎えと随従。
夕方からは翌日から始まる全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島ちば大会」に向けて、皇太子殿下をお招きしての千葉県・千葉市選手団の激励会、選手団結団式に出席。

いよいよ明日から「ゆめ半島ちば大会」が始まります。
この大会を目標に、そして生き甲斐にしてきた方、この大会をステップにさらに大きな舞台に挑戦する方、そしてその姿を見て勇気をもらう方など、障害者にとって色々な思いがつまったスポーツの祭典です。
全国から訪れる仲間たちと交流を深めることができる又とない機会ですし、違う障害を持つ人たちが交流できる貴重な機会でもあります。

私たちも全力で大会をバックアップするとともに、一人でも多くの方に会場に足を運んで頂き、障害者スポーツの真剣さ・ひたむきさを知って頂き、障害者に対する理解が大きく広がるよう取り組んでいきます。

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その後は幕張メッセ社長と意見交換し、さらにニューオータニ幕張で行われた日本私立大学協会総会後の懇談会に出席、千葉商工会議所青年部を中心とした勉強会に出席、毎月第2第4金曜日に中央公園で行われている屋台村「チキ・オチカ」に顔を出しました。

2010年10月08日

全国障害者スポーツ大会、選手団の表敬訪問

午前中は政策協議ほか新基本計画策定本部会議
今回は各区の区基本計画について議論しました。各区長を先頭に区民対話会などを重ね、区基本計画の素案ができつつあります。各区の特色を生かした計画となっていますが、特徴的だったことはどの区でも市民の方から「街づくりの主体は市民であって市民が動かなければ」という意見が出され、計画に反映されていることです。こうした市民自治の動きをどれだけ広げていけるか、基本計画を作り、実行していくプロセスの中で機運を盛り上げていかなければいけません。

その後は23日から開かれる全国障害者スポーツ大会「ゆめ半島ちば大会」に出場する千葉市代表選手団の表敬訪問を受けました。国体と違い、全国障害者スポーツ大会では政令市も独自にチームを作り参戦します。
各選手から大会に向けた準備などを伺いましたが、どの選手もこの大会に賭ける思いは熱いものがありました。こうした大会に出ることで大きく成長したり、毎日の目標ができたり、普段接しない他の障害者との交流が生まれるなど、この大会が障害者にとって果たしている役割は非常に重要なものがあります。一人でも多くの障害者がこの大会を通して夢を持ち続けられるように、そして市民の障害者への理解がさらに進むことを目指していきたいと思います。

皆さまも是非ご注目ください!

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2010年09月30日

10/9 千葉市の医療をみんなで考えませんか?

医療に関するシンポジウムのお知らせです。

医療は「有限の資源」です、と言うと皆さまはピンと来るでしょうか?
私たちが普段何気なく利用している医療機関ですが、それを資源と考えた時、 私たちはどう医療機関を利用すべきか見えてきます。

よく「かかりつけ医を持ちましょう」との呼びかけを聞きますが、、これは私たちの街にある医療資源を一番良い形で活用するために必要なことだからです。 病気になった時みんなが大病院に集中すれば、本当に大病院でしか対応できない患者の診察が遅れるかもしれません。
特に市立病院は不採算となる救急医療、周産期医療、小児医療、児童精神医療など高度・特殊医療を担う病院ですが、軽症でも診療依頼をする方が多く、本来の役割を十分に果たせなくなるおそれがあります。

まず、身近なかかりつけ医に診てもらい、必要に応じて大病院で診てもらう、この役割分担が重要です。 医師や看護師の数には限りがあり、一日に診察できる人数にも限りがあります。医療機関や医療機器も同様です。
そう考えると、医療というのはまさに有限の資源だということが分かります。 医療資源をみんなで分かち合い、必要な人が必要な医療をきちんと受けられる、それが医療の充実した街にだと思います。

こんなことも含めて、千葉市の医療をみんなで考えるシンポジウムを開きます。私もパネリストの一人として出席します。医療に関心のある方、是非お越しください。

●日時:10月9日(土)13:30-15:30
●場所:千葉市文化センター3階 アートホール

詳しくはこちらをご覧ください

2010年09月09日

高齢者で運転免許を自主返納したら住基カードを無料に

10月1日から70歳以上で運転免許証を自主返納する方を対象に、身分証明書として使用できる「顔写真付き住民基本台帳カード」を無料(通常500円)で交付する事業を開始します

交通事故は全体としては減少傾向にありますが、高齢者の交通事故は増加する傾向にあります。
関係機関が高齢者の免許証の自主返納を呼び掛けていますが、日本では免許証が身分証明に活用されているため、返納後の身分証明書にお困りになる方もいらっしゃいます。
そこで、公的な身分証明として使用できる顔写真付きの住基カードを免許証を返納した方に無料で交付することにしました。

8月1日からは京成バスが70歳以上の運転免許返納者を対象に、全路線のバスの運賃が半額となる免許返納者割引証を発行しています
こうした民間の取り組みと連携して返納を促進し、交通事故の減少にも繋げていきたいと思います。

詳細は市役所のページをご覧ください。

高齢者運転免許証自主返納支援事業について

2010年07月22日

認知症を支援する2つのセンターの設置

この日は朝から千葉市成年後見支援センターを視察。
このセンターは今年度から設置したもので、成年後見制度に関する相談窓口を一本化し、申し立て手続きなどをワンストップで支援していくものです。
成年後見制度というとピンと来ない人も多いと思いますが、認知症や知的・精神障害などによって判断能力が十分でない方について本人や親族からの申し立てに基づいて財産管理などを後見人が行う制度です。

これからますます高齢化が進み、認知症の方も倍(平成20年度:6,555人⇒平成37年度:12,682人)に増加する見込みです。
こうした支援体制を今のうちに整備しておくことが必要と考え、私はマニフェストでも対策を約束しました。千葉市の事例が他市に広がっていくことを期待します。

課題としては設立して間もないため周知が足りず、相談件数が月20〜40件程度に留まっている点です。
医療機関や民生委員などとの連携を深めて、認知症の方やその手前の方々・ご家族の方にこうした支援制度があることを知って頂く取り組みを進めていきます。

⇒千葉市成年後見支援センター
 http://www.chiba-shakyo.com/sc/


また、夕方には千葉県と共同で今年度から設置したちば認知症コールセンターを視察。
これは認知症の人や家族に対して認知症の知識や介護技術だけではなく精神面も含めた様々な支援ができるよう、社団法人 認知症の人と家族の会千葉県支部に委託し、支援の手を差し伸べるものです。

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相談件数は市政だよりに掲載して相当増えたようで、今後も認知が広がるにつれて利用が伸びると思われます。
今後は医師やあんしんケアセンターとの連携をさらに深めていく必要があること、若年性認知症の受け皿が少ないなどの課題があることなど、様々な意見交換ができました。
皆さまも周りに認知症やその手前の方、不安に思うご家族の方がいらっしゃいましたら、こうしたセンターの存在をお知らせ頂きたいと思います。

ちば認知症コールセンター 
 

●高齢者向け事業の予算の考え方
今年度予算で敬老会の予算や高齢者向けのマッサージ券などを減額したため、高齢者に厳しい予算と言われることがありますが、そんなことはありません。上記のように今後の高齢化を睨み、必要な事業を新規・拡充しています。
私は今までの高齢者向けの予算の使い方に問題があったと考えており、支援の手が必要でない方も含め高齢者全てを対象にお金を渡すような事業は見直しをして、認知症の方など真に支援が必要な方に対するセーフティネットを手厚くする方向に予算をスライドさせました。
この考え方で予算を組むと、今までお金をもらえていた多くの方からは不満が出るのですが、粘り強く考え方を説明し、理解を求めていきたいと思っています。

2010年07月17日

千葉市市立病院事業管理者を選任しました

千葉市では市立海浜病院と市立青葉病院の2つの市立病院があります。
他自治体病院と同様、千葉市の市立病院も経営改善を進めていく必要がありますし、千葉市の医療の中でどのような役割を果たすのか、2つの病院の役割分担・他病院との役割分担などを整理していかなければなりません。

そこで、千葉市は来年度2つの市立病院を一緒に管理する部署を設立し、半独立型の病院経営を行うこととしました。そのトップが病院事業管理者で、この間慎重に人選を進めてきましたが、このほど守屋秀繁氏を選任しましたのでお知らせします。
守屋氏は現在、鹿島労災病院の院長で、横綱審議会議員も務めている方です。医師の確保、病院経営改善に辣腕をふるって頂く事を期待しています。

千葉市市立病院事業管理者を選任しました

2010年05月21日

障害者関係の施設を視察

この日は朝から障害者関係の施設を視察して回りました。

1つ目が叶逞tデータセンター。ここは東洋エンジニアリング鰍フ特例子会社で千葉県が34%、千葉市も10%出資しています。
特例子会社とは障害者の雇用を促進するための制度で、通常は各会社毎に一定比率障害者を雇用しなければならないという法定雇用率が定められていますが、この特例子会社を設置すれば親会社の障害者雇用率に算定されるというものです。

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主な業務としてはデータ入力、印刷デザイン、ホームページ制作などがあります。障害者といえども他の一般企業と同等の条件の元で入札に参加して業務を受注しています。
私も各仕事現場を見させて頂きましたが、どの業務もレベルが高く驚きました。特に主力のデータ入力に関しては恐ろしいスピードで皆さんがデータを打ち込んでいました。全国レベルで賞を取った方もいらっしゃいます。
どんな仕事でも受託したいとのことなので、これをご覧の皆さまの中でそうした業務があれば是非声をかけてあげて下さい。

⇒千葉データセンター
 http://www.chiba-data.co.jp/index.html

もう一つは千葉障害者就業支援キャリアセンター
これは県の施設になりますが、障害者の就労を拡大するため、障害者の職業準備訓練などを行うとともに、雇用者側の支援(職場環境の整備や職場への定着サポート)も合わせて行う機能を持っています。
センターの方々にお話を伺うと、

・千葉県は障害者の雇用率が1.53と全国平均1.63を下回っており、ワースト2位。大手も含め法定雇用率を満たしていない企業が多い
・まず障害者雇用にあたって雇用側が障害者のことを知らない現状がある
・障害者というとまず身体障害者、または精神障害者がイメージされる
・しかし、世の中にはもっと多くの障害者が存在し、障害者のレベルもまちまち
・障害の程度に応じて働けることをまず見て知ってもらうことが一番
・障害者にとって仕事をするということは非常に重要なこと
・なぜなら「あなたが必要」と言われるケースは家族を除けば就労しか無いから
・障害者にとって何より誇りになり、生きがいになる
・保護者の中には「なぜ無理して働かせるのか」と思う方もいるが、いつまでも保護するだけではダメ
・現状ではまだまだ仕事が少なく障害者は仕事を選択できない
・理解ある企業が増えて障害者が仕事を選べるようになればもっと定着率も上がってくる

ということでした。
障害者の雇用確保に向けて大いに参考になる視察でした。

⇒千葉障害者就業支援キャリアセンター(リニューアル中)
 http://www.syougaisya-career.or.jp/index.html

2010年05月20日

生活保護の自立支援強化プロジェクトを立ち上げ

市民とのランチミーティングの後、第1回生活保護自立支援強化プロジェクトチーム会議に出席。

リーマンショック以降の経済危機によって失業者が増大し、その結果生活保護の申請が急増しています。保護費は財政を圧迫し、保護者に対応するケースワーカーも大量に増員しなければならない状況です。
今や生活保護の問題は一部署の問題に留まらず、市の大きな課題の一つになっていますので、市全体を挙げて生活保護の適正支給、自立支援を図るために全庁的なプロジェクトチームを発足させることにしました。

・生活保護は平成21年度でとうとう1万世帯を越えました
・それでも千葉市の保護率は15.1と政令市では低い部類に入ります
・ケースワーカーは115人に増員したにも関わらず申請急増で慢性的に不足している状況です

今後議論を重ねて、予算が必要なものは来年度から本格的に実施しますが、現状で実施できるものは速やかに実施していきます。
また、大阪市など生活保護で苦しんでいる自治体の取り組みなども合わせて参考にしていきます。

2010年05月18日

障害を持った人びとの総合美術展

この日は朝から政策協議。
お昼の時間に市美術館に行き、第11回アートフレンズ展の開会式に出席。
アートフレンズ展は障害を持った人びとの総合美術展です。作品を一つひとつ見て歩きましたが、個性的な色使いや大胆な作品などが多く刺激を受けました。長年継続して下さっている千葉幕張ロータリーを始め関係者に敬意を表します。
このアートフレンズ展は23日まで開催していて、無料で見ることができます。今週末からはいよいよ伊藤若冲展も始まりますのでセットで見てみてはいかがでしょうか?

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午後からは財政局から平成21年度決算見込みと平成22年度の補正予算の状況説明を受けました。
税収の落ち込みが予想以上に厳しく、綱渡りの財政運営が続きます。判断を一つひとつ誤らず何とか乗り切らなければなりません。

夜は千葉市内陸企業連合会の定期総会後の懇親会などに出席。

2010年05月16日

千葉医療センターの新病院の内覧式

今日は午前中は美浜区町内自治会連絡協議会の総会前に挨拶。
これで6区全ての区連協で挨拶をさせて頂きました。

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その後、独立行政法人:千葉医療センターの新病院の内覧式に参加。
先日、旧病院の方を視察しましたが、一気に広々とした病院になったことで働く医療スタッフも気持ちよく医療に従事できることでしょう。

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午後からは記念祝賀会に出席し、挨拶。海浜病院に整備した地域周産期母子医療センターの話と、医療に対する市民の関心と理解を求める取り組みについて話をしました。
祝賀会の席では市医師会の入江会長や千葉大病院の河野院長と同席になり、今後の市立病院も含めた市内医療機関の相互連携などについて意見交換を行うことができました。

以前の千葉医療センターの病院視察(5月5日の日記)

2010年05月05日

日本赤十字社、千葉医療センターを視察

報告が遅くなりましたが、4月30日に日本赤十字社千葉県支部、国立病院機構千葉医療センターを視察しました。

日本赤十字社千葉県支部は千葉市役所の斜め前にあります。先日移転したばかりで綺麗な建物でした。
ここは災害時に千葉県各地に救援物資を配るための倉庫があるほか、輸血用の血液配送センターの役割も担っています。
色々な意見交換をしましたが、5月1〜30日まで千葉県立美術館にて日本赤十字社所蔵の美術展が行われることを知りました。日本赤十字の活動に賛同した著名な芸術家の作品が一堂に会する非常に素晴らしい展覧会です。有名どころだけでもピカソ・柿右衛門・東山魁夷・梅原龍三郎・東郷青児などが挙げられます。是非ご覧ください!

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1Fには一般向け広報コーナーもあります

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千葉県に一台しかない車両


国立病院機構千葉医療センターは増田院長を先頭に千葉市の救急患者の相当数をお引き受け頂いており、4月からは夜間産科救急医療も担って頂いています。
新病院の建設がようやく終わり、6月1日からいよいよ開院します。市長としてビフォア―アフターを知っていた方が良いだろうということで移転前の姿を見させて頂きました。

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奥が新病院。手前が現在の病院です

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2010年02月17日

市立青葉病院を視察

代表者会議の後、市立青葉病院を視察し、その後意見交換。
青葉病院では救急に力を入れているため、ICUなどの救急現場の状況を確認したほか、海浜病院と比べても老朽化が著しい院内保育所も合わせて視察しました。

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意見交換で出た意見を少し紹介します。

・どんな病院を目指したいのか明確に
・青葉病院は市内の救急患者を相当受け入れている病院
・医師だけでなく、優秀な看護師や事務員を確保するため人事制度を柔軟にして欲しい
・市からの職員が短期間で異動するのは好ましくない。病院専門職を
・地域連携室が正式に組織に位置づけられていない
・千葉市の救急医療体制、特に夜救診は非常に優れているが、これでカバーできるのは半分
・1次で一旦診察して2次に振り分ける猶予のない患者はいきなり2次に回さざるを得ないが、受け入れない病院も多い
・2次病院できちんと救急を受け入れている病院を評価し、リソースを比重配分をするべき
・青葉病院は2次医療に位置づけられているため軽症の患者は1次に行って欲しいが、市立病院であるため市民からクレームを受けることがある。救急医療体制の維持には市民の理解が不可欠
・行き倒れや保険のない人、身寄りのない人など私立病院が受け入れない患者も公的病院の責務として受け入れており、未収金が増える一つの要因となっていることは理解して欲しい
・看護師が居なければ医師をいくら確保しても患者の受け入れ拡大は難しい。市長マニフェストにある院内保育所の設置や24時間保育、病児保育の実施を是非お願いしたい

2つの病院を視察して感じることは病院の役割分担、位置づけを明確化する必要があるということです。千葉市は他の市よりも医療機関が集積していますので、その中で市立病院の果たす役割とは何なのかを明確にして、自主的自立的な運営を可能とする体制に移行していかなければなりません。