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・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
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2011年11月30日

千葉銀行と地域経済活性化に関する連携協定を締結

この日は日本郵政募金会より被災した市内のインフラ復旧のための寄附の受納。既に1度寄附を頂いていますが、2回目の寄附となります。大事に使わせて頂きます。
その後、千葉市老人クラブ会員芸能大会に出席。

そして市役所にて千葉銀行との地域経済活性化に関する連携協定の調印式
千葉銀行は本店が市役所の隣にあり、千葉県経済の要であることから、もともと結びつきは強かったのですが、国際経済交流を進める中で今年の天津市・呉江市訪問にあたり、千葉銀行の上海駐在員事務所には色々とお世話になり、「今後さらに連携を深めていこう」という話から今回の連携協定締結に至った次第です。

今後は国際経済交流の推進や企業誘致について協力を密にしていきます。
企業誘致については現在千葉市は企業立地助成金の拡充に向けて検討を進めていますが、いくら良い制度を作っても企業に認知してもらわなければ企業立地は進みません。
今までも国内企業に対して様々なアプローチをしていましたが、千葉銀行の持つネットワークを活用して立地の可能性がある企業にピンポイントにアプローチができるようになりますので誘致活動が一層進むことになります。

夜は平成23年度千葉ロッテマリーンズかもめ会「会員の集い」に出席。
マリーンズからは中村新社長、西村監督、大松選手、岡田選手、伊志嶺選手に来て頂きました。
今年は残念な成績でしたが、東日本大震災によりプロ野球の開幕自体が危ぶまれ、開幕時に選手たちが「野球ができる喜び」に感謝していた気持ちを今後も忘れず、全力でプレーをして欲しいということを伝えました。
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2011年11月24日

記者会見2:蘇我スポーツ公園の見直し

記者発表2件目はマニフェストでお約束していた蘇我スポーツ公園未整備区域の整備計画の見直しについてです。
JFE工場跡地を活用してフクダ電子アリーナを始めとする総合スポーツ公園を整備する事業ですが、財政健全化を進めていく中で残る未整備区域の見直しを進め、市民の方々からも意見を募りながら見直し計画を策定しました。

以前の計画では陸上競技場などを整備する計画となっていましたが、既にスポーツセンターと青葉の森に陸上競技場があることを考えると新たに市が何億円も投じて陸上競技場を作る必要性は薄いと考えます。確かに両競技場はいずれも県所有ですから市として欲しいという考えも分からなくはありませんが、市民からすれば県だろうと市だろうと千葉市にあれば同じですから、県と市が密接に連携することで解決できる問題です。
今回の見直しにより施設整備費は当初計画57億円から36億円に縮減されます。既にフクダ電子ヒルスコート整備において2億円の縮減をしていますので合わせて23億円の縮減となります。

また、こうした施設をきっちり整備すれば逆にそれ以外の用途では使いづらい場所となりますので、極力多くのスポーツ団体が柔軟に活用できるスポーツ広場を整備しようと考えました。
空き地等が開発され少なくなっている中、そうした場所を練習場所としていた野球チームやサッカーチームも困っていますし、高齢者を中心にグラウンドゴルフやパークゴルフなどを楽しむ場所を求めている方々も多い状況にも配慮する必要があります。

今回の見直し内容は資料をご覧頂ければと思いますが、多目的グラウンドを3エリア整備し、相当量のスペースを確保できます。また、駐車場も整備し、そこにスケートパークを設けることで若い方々の様々なニーズにもある程度対応できたと思います。

「蘇我スポーツ公園未整備区域の整備計画について」(見直し結果の公表)

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2011年11月23日

幕張新都心における千葉県との関係

今朝の日経新聞の千葉版に政令市特集の中で千葉市と幕張新都心の問題が掲載されています。

日経新聞:力量不足の政令市 大都市行政 現状を探る(中)

大阪都構想で盛り上がっている中、首都圏の都道府県と政令市の関係を総括する日経新聞らしい良い企画・記事ですが、幕張新都心の部分で少し私たちの解釈と違うところがあるのでこの機会に千葉市としての幕張新都心の関与の考えを説明します。

幕張新都心は県企業庁を中心に整備してきた国際業務核都心で、千葉市は主に企業庁の要請に応じる形で市側の対応をしてきた側面があります。
私が市長に就任した時に幕張新都心の戦略について確認したところ、上記背景もあってか、それほど戦略らしいものを千葉市が持っていないことが分かり、幕張新都心の企業の声などに接する機会がないことは問題と感じました。

そのため、私自身が幕張新都心の企業を訪問し、定期的に意見交換する会などを設けるなど幕張新都心への関与を強めています。
そうした取り組みを重ねる中で、私たちも幕張新都心に入居する企業の状況や抱えている課題などについて以前よりも理解を深めることができました。今年度は幕張新都心の活性化に向けて県と市が共同研究を行うなど、県と市の連携は深まっています。

企業庁の事業は収束しつつあるので今まで以上に市が幕張新都心に関与しなければならないのは確かです。
ただ、私は幕張新都心の業務を県から市に移譲してもらおうとか、県は今後幕張新都心への関与を減らすべきだ、と思っているわけではありません。私が幕張新都心への関与を強めているのは、県との権限争いではなく、幕張新都心の活性化に向けて千葉市でしかできないことをもっと積極的に行うべきだ、との考えからです。
千葉市独自の企業立地助成金も幕張新都心の活性化につながる制度設計にするべきですし、基礎自治体でしかできない民生部分での支援もありうるでしょう。千葉県の中で重要な拠点である幕張新都心は県も市もともに積極的に関与すべきです。

私は政令市が県と無理に張り合うことはないという立場です(市民に直接向き合う基礎自治体という点では県よりも楽しいと誇るべきとは思いますが)。
大阪市と大阪府、横浜市と神奈川県のように、明らかに市が府県と同格かそれ以上の力を持っていれば別ですが、千葉市と千葉県の力関係を考えれば無理に千葉県と同じことを行うのではなく、県との役割分担をしっかりと整理して、千葉市の活性化に向けて両輪となることが望ましいと思います。逆に県に対しても千葉市が政令市だからといって千葉市エリアについて遠慮することなく、県として行うべきことをして欲しいと考えます。

以前に比べれば知事と市長が率直に話し合うこともできるようになりましたし、組織としても協力することが増えてきたのではないでしょうか。
組織のメンツではなく県民・市民のために協力する関係を今後も築いていきたいと思います。

政令市と一口に言っても都市の成り立ちが違うため事情も千差万別です。
大阪都構想で自治体の構造に関心が集まる今の時期だからこそ日経新聞の特集のような記事が増えて欲しいですね。
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2011年11月17日

企業庁と幕張新都心について意見交換、国へ要請活動

この日は午前中は千葉県企業庁に行き、高梨企業庁長を始めとする企業庁・県商工労働部の方々と幕張新都心の活性化について意見交換。
幕張新都心について一番よく知るのはやはり県企業庁ですから、開発の経緯と総括、時代の変化に伴う見直しの議論、現在の課題などについて市側もしっかり把握し、市としての戦略立案に反映させなければなりません。(意見交換の内容は後日掲載します)

午後からは先の九都県市首脳会議で決定された、

・子どものための現金給付制度(旧子ども手当て)に関する緊急要望
・税と社会保障の一体改革における地方単独事業について

の2つの要請を九都県市を代表して国に要請活動
民主党の鈴木筆頭副幹事長、厚生労働省の藤田政務官、首相官邸の長浜官房副長官に要請書を提出しました。この日まさに国と地方の協議の場の部会が開かれる日であり、今回私たちが要請した内容も議題となります。地方との信頼関係のもとに真摯な協議を行うことを国には求めていきたいと思います。

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民主党幹事長室で鈴木筆頭副幹事長に要請

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厚生労働省で藤田政務官に要請

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首相官邸で長浜官房副長官に要請

長浜官房副長官は千葉県選出議員ですので私もよくお会いしていたのですが、官房副長官の仕事は相当激務だと思われ、疲れも見えました。
ちなみに私は初めて首相官邸入りで、長浜さんを待っている間にちょうど野田総理が官邸に戻り、よくテレビに写る官邸入りの様子を見ることができましたし、野田さんにも声をかけることができました。
要請後、少しだけ官邸を見学。記者会見室などを見ることができました。

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これがあの記者会見室です

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原稿台はシンプルでした

千葉市に戻り、夜は市長出前講座
富士見商店街の方々や活性化に取り組んでいる学生の方々と「市民主体のまちづくり」について意見交換をしました。会場のプロミス千葉お客様サービスプラザは最近オープンしたそうです。

(主な意見)
・千葉都心イルミネーションを継続していくためには地域としてどのような活動をすればよいか
・子ども参画で商店街は何か貢献できないか
・中央区民まつりでハロウィンの飾り付けをした。来年は10月末まで飾り付けをしたい
・街灯につけるバナーを許可して欲しい
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2011年11月16日

第10回ベンチャーカップCHIBA受賞者決定

夕方からは三井ガーデンホテルで行われた第10回ベンチャーカップCHIBAに出席。
このブログでも何度か紹介したベンチャーカップ、節目の10回目の受賞がいよいよ決定しました。

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一般部門>
●グランプリ:(株)オーエックスエンジニアリング

「着脱容易な電動ユニットを装備した電動手動兼用車いす」をテーマとし、コンパクトで軽量な電動車いすを目指す

●準グランプリ:(株)有備
災害に備える「防災トイレ」の開発・製造・販売

●優秀賞:共立化成(株)
処理困難な産業廃棄物(廃油等)のリサイクル推進による環境負荷の低減とCO2削減プラン

●優秀賞:(株)ワイアンドケイ企画
水撃現象を応用したアオコ等に関する処理システム事業

●優秀賞:CMS(株)
スマート(次世代)ホームページの製作と運用サービスの提供

学生部門>
●グランプリ:千葉工業大学 (株)aba 宇井吉美

不快感ゼロ。継続費ゼロ。高齢者と介護者のための非接触型尿検知器の製造販売

コミュニティビジネス部門>
●コミュニティビジネス賞:特定非営利活動法人ちば地域再生リサーチ

ニュータウンにおける暮らし・活動の包括的サポート・活性化事業

●奨励賞:特定非営利活動法人たすけあいサポートアイアイ
階段昇降サポート事業

オーエックスエンジニアリングは千葉市が世界に誇る車椅子製造メーカーで、オートバイで培った技術を活用して国内外の様々な車椅子スポーツのトップアスリートに機材を提供しています。以前からベンチャーカップには応募されており、今回悲願のグランプリ獲得となりました。

学生部門は10回を記念して新設した部門で、千葉大学経済人倶楽部「絆」の方々からご協力を頂きました。
選考の結果、千葉工業大学の宇井さんが選ばれたのですが、介護従事者のおむつ交換を手助けしたいとの発想から、臭いで尿を検知する器具を開発するという実現性の高いビジネスモデルです。既に器具は開発されていて、今後の実証実験を経て実用化していくことになりますが、大変楽しみです。
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経営者協会と意見交換、農家のこせがれネットワーク宮治氏

この日は政策協議、千葉県経営者協会との懇談会
私からは国際経済交流の取り組みと科学都市戦略について説明をさせて頂き、意見交換。

・幕張新都心の活性化を市としてどう進めていくのか
・外国人留学生の多くは日本に就職する。経営者協会の企業の中には博士号を日本で取得した学生を積極的に採用し、研究開発でリードしている企業もある
・今話題のスーパーコンピューター「京」は富士通が開発しており、科学教育の中で協力できることはある
・JFEはヒューストンとの交流もあるので連携していくことはできるのではないか
・幕張メッセの活性化が重要
・IR(複合型リゾート)の検討も必要
・かずさアカデミアパーク失敗は教訓にすべき

などなど、経営者の立場から非常に参考になるご意見を頂きました。

午後からは千葉県土地改良協会千葉支部主催の講演会に出席。
講演会前に講師のNPO法人:農家のこせがれネットワーク代表理事の宮治勇輔氏と意見交換しましたが、宮治氏はNPO一新塾の先輩で、農家の息子で会社などに勤めている人たちを農業に呼び戻し、新たな視点と技術で農業を「かっこよく・感動があって・稼げる」3K産業に成長させる取り組みを行っている話題の方です。
土地改良協会がこうした講演会を行うことも初めてとのことで、今後積極的に最前線で活躍している農業関係者を招いて意識向上に努めていくそうです。大いに期待します。

⇒NPO法人:農家のこせがれネットワーク
 http://kosegare.net/

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2011年11月11日

千葉市産業振興財団の理事長を公募!

千葉市産業振興財団の理事長を現在公募しています。
応募期間は12/7までです。

千葉市産業振興財団は千葉市の外郭団体で、中小企業の経営革新・新事業創出の支援、中小企業勤労者等に対する福祉事業を実施しています。
従来は市OBが理事長に就任していましたが、時代の変化などに的確に対応し、より積極的な産業振興を図るため、外部から人材を登用することとしました。

以前、千葉都市モノレールも社長を公募し、大澤社長を選定。精力的に活動を頂いています。
市OBの場合、行政ノウハウが豊富で市とのパイプ役としても大いに機能を発揮してくれますが、従来よりもベンチャー企業の発掘・育成、産官学の連携などが求められており、そうした分野に強い人材が必要となってきています。

詳細は千葉市産業振興財団のページをご覧下さい。
我こそはという方、人材に心当たりのある方は是非ご応募・ご連絡下さい。
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2011年10月31日

千葉駅の駅舎・駅ビル建て替え工事の起工式

この日は朝から三井ガーデンホテルにて開催された知的無人システム国際会議2011のオープニングセレモニーに出席。
この会議は無人航空機や無人航行ロボット、遠隔操縦型の災害対応ロボットの開発に携わる研究者や、システムおよび要素技術の開発を手がける企業などが参加し、無人システムの進展を図るもので、この分野で日本、いや世界をリードする千葉大学の野波健蔵副学長が実行委員長を務め、日本で初めて開催されました。なお、野波教授は地域産学官共同研究拠点整備事業:千葉大学サイエンスパークセンターの所長でもあります。

その後、千葉駅の駅舎・駅ビル建て替え工事起工式に出席。
いよいよ千葉駅の大改造が始まります。今の千葉駅は昭和38年に戦後の土地区画整理事業の一環で今の市民会館の場所から現在の場所に移転され、今年で48年になります。半世紀ぶりの建て替えにより、千葉駅周辺は大きく様変わりすることになります。詳細はJR東日本のプレスリリースの9/6をご覧下さい。

今の東口改札付近は柱も多く、東口・西口・北口・弁天地区・モノレールとの接続も不十分でしたが、建て替えによって通路が広く天井の高い開放的な駅となり、さらに東口と西口が同一階で繋がり、モノレールとも3階部分で直接接続されるなど駅周辺の利便性が大幅に向上されます。
そして何より8,000uの駅ナカが誕生するほか、文化ホール・子育て支援施設(保育園等)・医療施設などが設置されるなど、駅自体の魅力も高まります。

既に西口再開発ビルも建設がスタートしましたが、他にもJR千葉支社の移転に伴う跡地開発など、千葉駅周辺で今後続けざまに大規模開発が進むことになります。なお、駅舎は2016年夏頃開業、駅ナカは2016年夏頃に一部が、2017年春頃に全面開業、駅ビルは2017年春頃に一部開業、2018年春までに全面開業予定とのこと。
元々駅舎工事は長期化するのですが、千葉駅はメインの東口が内房線・外房線と総武本線で扇状に囲まれていて工事は大変困難であり、今回新工法を用いて工事を進めるようです。

駅周辺が一気に開発される一方、周辺商店街を始めとする中心市街地が逆に寂れるようではいけません。
私たちとしても駅ビル建て替えを好機として中心市街地全体の活性化を図りたいと考えていますし、千葉商工会議所の石井会頭を始めとする経済界も色々と検討をスタートさせるようです。起工祝賀会では私からもJRに対して地元と十分に連携を密にして共存共栄関係を構築して欲しい旨を伝えました。
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2011年10月28日

天津市3日目:既に進出した千葉市内企業を訪問

この日は再度迎賓館に行き、天津市人民代表大会常務委員会の肖懐遠 主任(議長に相当)を表敬訪問
小川議長が代表して挨拶をされました。少しの時間ではありましたが、人徳者であるような印象を受けました。

その後、西青経済開発区を視察。
ここは天津市の西南に位置しており、日本企業を始めとする外資系企業の集積を目指しているようです。まだまだこれから開発される区域のようでしたが、ここに千葉市のベンチャー企業であるWRIソリューションズが先般進出したので訪問をしました。
WRIソリューションは炭鉱における危険等の管理システムを中国に提案しており、炭鉱内に無線LAN接続の機器を配備し、炭鉱作業員にも端末を持たせることで、炭鉱内の温度や振動の変化などを察知し、危険予知を作業員に伝達することができます。これを進化させれば従業員の健康管理などにもつなげられるとのことで、何万という炭鉱がある中国で大きなビジネスに成長する可能性を秘めている企業です。

今年6月に天津市経済貿易代表団が千葉市を訪問した際に中国進出を希望する市内企業として天津市側に紹介し、その後実務レベルで調整を重ね、天津市側の支援と何よりWRIソリューションの勇気ある決断によってこの場所でのオフィス設置が決まりました。
既に山東省煙台市でテストを実施し、年内の商用化を目指しているそうなので、着実な成果を挙げてくれることを期待していますし、出来る限りのサポートをしていきたいと思います。

これで全ての日程は終了。
バスで2時間ほど揺られて北京首都国際空港へ。
そこで遅い昼食を取り、少しだけお土産を物色し、飛行機へ。
ここでも出発が相当遅れ、結局成田空港に到着した時には夜の10時になっていました。

天津市、及び中国の印象ですが、凄まじいまでの大規模開発、そしてビルの建設ラッシュに本当に圧倒されます。ただ、これだけ建設して一体誰が入るのだろう、という疑問も同時に残ります。

中国は奥地に広大な農村エリアを抱えており、一人っ子政策を守らない世帯も多いので今後も人口が都市部に流入し続けることは間違いありません。また、外資を積極的に誘致しているため、外資系企業に勤める外国人も今後も増え続けるでしょう。
しかし、今回の開発を見ているとそれらを遥かに超える規模の建物が短期間に集中して建設されており、住居などは過半近くが投資目的での購入であるなど、実体経済を超えたペースで開発が進められている感が否めません。今後、どこかで踊り場に差し掛かった時、生き残る開発区・建物と淘汰される開発区と建物に二極化するかもしれません。

私たち外部の人間ですら上記の考えを持つわけですから、日本のバブルも研究している中国の行政関係者の多くはおそらく課題を把握していると思いますし、様々な対策を実際に打っています。
ただ、中国はエリート主義が強く、かつ指導層は短期間の業績によって中央に評価され、立身出世をしていく傾向が強いように感じますので、地方自治体幹部も過剰感があろうとも開発にまい進して成果を出すことを優先せざるをえない事情もあるのかな、と推測します。

一方、中国の取り組みで感心することは民間の知恵を上手く引き出しているということです。
殆どの計画は外資も含めた開発専門の企業にアイデアを募り、優秀な案を採用しながら進めていますし、運用レベルにおいても専門の企業に委ねる形式を取っていることが多かったです。行政の限界を知り、行政で行うべき部分と民間に委ねる部分の整理を割り切り過ぎとも思えるほど明確に行っていました。


写真は後日まとめて追加します。
なお、後日更新のため視察の順序等が不明瞭でしたが、小川議長のブログを参考にして思い出しながら書きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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2011年10月27日

天津市2日目:濱海新区視察、千葉市プレゼン

この日は早朝にホテル周辺を散歩。前日夜にクルージングで回ったエリアを実際に歩いて見て回りました。
建物や橋は改めて見ても凄いものがありましたが、明るくなると歩道や道路の埃やゴミなどが少し目立つほか、大気の状況が相当悪いことが分かります。急激な工業の発展とモータリゼーションの進展により、大気中の浮遊物質の量が深刻なレベルに達しており、晴れの日でも太陽が霞み、遠くの建物や道路にもやがかかっている状況でした。中国の行政関係者が必ずと言っていいほど環境対策に強い関心を寄せるのも無理は無いと感じます。

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見事に煙っています。朝の写真です。ちなみに天気は晴れ

ホテルに戻り、天津市の開発関連の視察。
まずは天津市都市計画館に行き、天津市全体の都市開発について説明を受けました。
呉江市でも市役所1階にある都市計画館を見ましたが、天津市は規模が大きいため都市計画館も非常に巨大で、1階ロビーに模型図を設置して2階から見下ろすというスタイル。

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その後、天津市の開発区域の中でも最大かつ国家レベルの区域である濱海新区を視察。
この濱海新区は日本でも有名な開発プロジェクトで、天津市の海側エリア一帯を開発、企画面積は2270㎢、海岸線は153km、人口は172万人と桁違いの規模です。面積だけでも東京都に匹敵するもので、おそらく文章で表現することは困難なほどのプロジェクトです。

私たちはその中でも主要な開発区である天津経済技術開発区(TEDA-Tianjin Economic-Technological Development Area)を訪問。
TEDAは1984年、ケ小平氏の改革開放政策の下で中国最初の国家レベルの開発区の一つとなり、開発が進められてきましたが、その後の中国、天津市の発展に伴い、TEDAを含む周辺エリアが濱海新区として位置づけられ、更なる大規模開発が進められることとなりました。
分かりやすく例えると、天津市は道州制の州レベル、濱海新区は東京都レベルを一から生み出すプロジェクト、TEDAはその中における核となる都市、といったところでしょうか。

そのTEDAの副主任(ナンバー2、副市長のようなものでしょうか)の方を表敬訪問、その後、昼食会となり、意見交換。
都市開発についてかなり突っ込んだ話となり、埋め立て技術や東日本大震災による液状化被害、化学コンビナートのセキュリティ、インターナショナルスクールなど様々な分野の意見交換をしました。特に先方が強く求めていたのは環境技術で、産業廃棄物の処理に関する規定作りなども茨城県と提携するなど、日本から貪欲に吸収しているようです。
意見交換をしながらも気になる話があればすぐに部下を呼んでその場で指示したり、千葉市の担当者を確認するなど非常にスピード感に溢れており、歯ごたえを感じる方々でした。

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その後、このTEDAに出店しているイオンモール天津TEDA店(天津市1号店)を訪問。
千葉市に本社があるイオンとは今年5月に包括提携協定を締結しましたが、その中に千葉市の市内企業が海外に進出する際にイオンの海外店舗から現地の情勢などアドバイスを受ける、という内容が含まれており、それはまさにこのイオンモールを意識したものです。

店内を見て回りながら話を伺いましたが、店内は日本のイオンとほぼ同様の作りとなっており、スーパーのジャスコもレイアウトも殆ど日本国内と同じでした。
様々な消費行動を分析した上で練り上げられたノウハウは中国でも通用するようで、天津市に進出している日本や外資系企業の従業員・家族のほか、少し高級感を求める中国の一般消費者にも受け入れられ、売り上げを順調に伸ばしているとのこと。

成功の背景には中国のモータリゼーションの進展があるようです。
イオンモールのような何千台もの巨大な駐車場を備えたショッピングモールというビジネスモデルは今まで中国には存在しなかったのですが、天津市民の多くが自動車を持ったことから一度に大量のショッピングをするという消費スタイルが生まれ、イオンモールの展開がその消費スタイルの変化をうまく捉えた、という分析でした。また、当初は数年間は我慢の時期だと思っていたら、周りに一気にマンションやオフィスが立ち並び、イオン側が想定していたより遥かに早く人口が張り付いたとのこと。
今後も積極的に新規出店を進めていくとのことで、千葉市内の企業もイオンモールを中国進出の基礎として活用していければと思います。

さらに濱海新区の中心エリアに行き、そこでも開発状況の説明を受けましたが、凄まじい規模の開発で見渡す限り超高層ビルが建設中で、ここはドバイか、と思うほどクレーンが林立していました。
世界中の都市を参考に開発計画を立案したようで、その中には新宿も含まれていました。そして、その新宿を参考にした地下街が建設されており、北京からの新幹線の駅も含めて巨大な地下空間が作り上げられていました。

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実は天津市の開発計画を聞きながら一つ懸念していたのは、あまりに人工的に開発をし過ぎて街の賑わいが無くなるのではないか、という点でした。これはまさに幕張新都心がそうした課題を持っているからですが、彼らは巨大な地下街を作ることでその点を解消しているように感じます。
地下街は非常に小さな店が地下通路に面して配置されているため、目的地に向かう途中でついフラフラと買い物をしたり、飲食をしたりすることが多い特徴を持っています。

濱海新区最後の視察は東側で建設中の港湾です。
元々、海河が渤海湾に注ぐエリアにアジア有数の港湾が存在するわけですが、さらに東側に巨大な埋め立て地を造成中で、ヤードが林立する超巨大な港湾が生まれることになります。その先端に大型の旅客船が停泊可能なターミナルが完成しており、世界中から旅客船を受け入れるとのこと。
その近くにはこれまた巨大な人工海浜が造成されており、何十万人という海水浴客が訪れているそうです。

これで濱海新区の視察は終了。
時間が押していたため急いでホテルに戻り、天津市関係者に対して千葉市の投資環境や企業誘致施策のプレゼンテーション。終了後、名刺交換、取材対応(訪問中、何度かテレビも含めて取材を受けました)、そして千葉市答礼レセプション。
レセプションでは天津市関係者・観光などの企業関係者に出席して頂き、天津市のコンベンションセンターと幕張メッセの連携、天津市から千葉市への旅客船クルーズの可能性など、活発に意見交換を行いました。

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千葉市の企業誘致施策、国際経済交流の取り組みなどをPR

この日は中国最後の夜だったため、レセプション終了後は訪問団で反省会も。
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2011年10月26日

天津市1日目:黄興国市長を表敬訪問

天津空港に到着。
フライトが遅れ、この日の夕方に予定していた黄興国市長との会談の時間まであまり余裕がありませんでしたが、搭乗口まで天津市職員が出迎え、そのまま特別ルートで空港を出て、公安(警察)の先導車に従ってホテルへ。途中、サイレンを鳴らし、赤信号を直進、沿道には警官が交通整理のために多数配置されていて、中国独特の歓迎ぶりに一同驚きました(天津滞在中の移動は全てこの方式)。
天津市の道路は非常に整備されていましたが、いかんせん車の数が圧倒的に多く、朝夕は慢性的に一般道路でも渋滞が発生していますので、こうでもしないと予定通り訪問・視察をこなせなかったと思われます。

ホテル到着後、すぐに迎賓館へ移動。
広大な緑地に囲まれた豪奢な建物で、そのホールにて黄興国市長との会談が行われました。
昨年千葉市に派遣されていた職員や、6月下旬に千葉市を訪問した経済貿易代表団のメンバーも出席していましたので懐かしく思いました。

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なお、天津市の紹介をしますと、天津市は北京・上海・重慶と並ぶ中国の直轄市であり、省と同格の行政権限を有しています。人口は1,000万人以上、面積は11,760 km2(東京都の5倍以上)と桁違いの規模であり、近年は凄まじい勢いで開発が進んでいる、中国の中でも最も熱いエリア(あえて都市と言わず)です。
千葉市とは市民間におけるスポーツ交流や国鉄千葉駅と天津駅との友好関係の提携などによって友好都市提携の機運が高まり、1986年に提携に至り、今年で25周年にあたります。

会談では天津市と千葉市が似ているという話がありました。
どちらも首都に近く、首都機能を補完する都市の一つであること、多くの貨物を取り扱う港を有しており、主に重工業で発展を遂げてきたことなどから、千葉市には親近感を持っているようで、その後も様々な場面で紹介されました。

会談終了後、友好都市提携25周年に係る覚書(経済・観光交流、相互理解)への調印式を行い、その後、天津市主催の歓迎レセプションへ。
非常に重々しい雰囲気のセレモニーが続きましたが、料理とお酒が入ると一気に話は盛り上がり、黄市長とはお互いの都市戦略のほか家族の話も、天津市関係者とは千葉市の体育関係者がいかに天津市との交流で貢献してきたかなどについて話し合いました。

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呉江市でもそうでしたが、私の年齢に多くの人が驚き、小川議長もともに30代であることは非常に印象に残るようです。
もちろん、若さは未熟にもつながりますので、多くの知恵者の意見を取り入れながら、柔軟で先進的な街づくりに努めなければなりませんが、いずれにしても千葉市の若さを印象付けられたことは悪いことではなかったと感じています。

その後、天津市の手配で、市内を流れて渤海湾に注ぐ海河でのクルーズに。
海河沿いに高層ビルが林立しており、そのイルミネーションは非常に豪華絢爛でした(マンションやお寺がネオンでライトアップされるなど、日本では考えられないくらい、ある意味徹底されていました)。
また、それぞれの橋が建築物としても非常にユニークで、世界中の設計士が粋を凝らした建築技術の見本市のようでした。
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呉江市3日目:汾湖経済開発区の視察

3日目は早朝にホテルを出て、呉江市日本事務所の呉さんと小一時間ほど散歩。
1000年以上前に開削された運河沿いを歩きましたが、至るところでマンションなどが建設されており、まさに中国の急激な発展というものを感じます。

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散歩しながら中国の電子行政関係について聞いてみたのですが、経済重視の観点から企業に対する支援や手続きの簡略化といった発想はあるのですが、住民に対する行政サービスという点では韓国や日本とはだいぶ意識が違うようで、電子申請などはあまり進んでいないようです。
ただ、他の先進国と同様に中国でも国民番号は以前から付与されており、省などの居住地域の番号+固有番号+性別などを示す番号の組み合わせとなっているようです。出生時に付与され、18歳の成人式にカードが渡され、指紋登録もするとのこと。各種手続きに使用し、便利だそうで、私が日本ではまだ導入されていないことを言うと、10年近く日本に居住している呉さんでしたが「本当に!?」とビックリしていました。
ちなみにタバコや酒を買う際、中国では未成年への販売規制が厳密に守られているわけではないので、このカードを提示することはあまり無いようです。

あと、人口増加が著しく、かつ大学進学率が7割という状況であることを聞いたので「大学などが足りないのでは?」と聞くと、「大学はむしろ設立され過ぎて余っており、経営が成り立たないところも出てきている」とのことで、何だか日本と同じような話ですね。

この日は汾湖経済開発区の視察。
ここは呉江市の東側に位置し、上海と隣接していることから、その立地条件(上海の虹橋空港から50Kmの近距離で車で30分)を活かした開発計画が進められています。
途中、湖に面したエリアを歩いたのですが、呉江市は本当に水に溢れた都市であることを実感します。呉江市は中国有数の湖である太湖に面しているほか、市域の1/3が湖や川となっていて、ウォーターフロントを活用することで快適な都市空間作りを進めています(国からも環境面で優れた都市として表彰されているとのこと)。

その後、バスで上海虹橋空港に移動して国内線で天津空港へ。
国内線はよく遅延すると添乗員から説明されていましたが、やはり1時間以上遅延しました。最初に言ってもらっているとあまり不満に思わなくなるのは不思議ですね。

呉江市の視察はこれで終了です。
経済交流に関する合意書調印に至るまでの調整、今回の訪問団の受け入れ、視察のセッティング等、呉江市関係者のご配慮に深く感謝します。

呉江市はまだ市としての歴史は浅いですが、地の利を活かし、周辺市の活力を自市に取り込むことで大きく発展しようとしています。再度訪問する時が楽しみです。
また、ついこの間まで田舎だったため、田舎特有の人懐っこさというか人情を感じられる都市でもありました。特に千葉市との友誼を非常に大切にしてくれていて、まさに友好都市に相応しい交流ができていると感じます。提携15周年に至るまでこの交流を温めて頂いた千葉市・呉江市関係者の方々にも深く感謝します。
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2011年10月25日

呉江市2日目A:呉江市観光関係者へのプレゼンなど

日立光電有限公司視察後、市役所の1階にある都市計画館を視察
ここは呉江市の開発計画などがパネルや模型などで分かりやすく展示されており、さらに映像でも大々的にアピールされていました。
日本ではこうした展示は費用対効果を疑問視され、ハコモノとして切り捨てられがちですが、企業誘致という観点では関心ある企業や団体などに対して分かりやすく開発計画を説明することや、優位性を積極的・精力的にPRすることが重要であるため、大いに参考にすべきと思います。特に映像は英語や中国語などの多言語対応が可能ですから、外資を誘致する上でも必要でしょう。

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その後、呉江市博物館を視察。
時間が押していたため、友好都市の展示スペースのみを見学しましたが、各都市の基礎説明や交換した品々の展示などがされていました。千葉市では市役所1階のロビーにコーナーを設けていますが、将来本庁舎を建て替える際は都市計画のPRと合わせて検討する項目と考えています。

昼食は前日の呉江市歓迎レセプションへの答礼昼食会という位置づけで、私たち訪問団が宿泊したホテルのレストランで呉江市副市長・人民代表大会副主任(副議長に相当)を始めとする呉江市関係者を招待して実施。
昼食ではありましたが、レセプションという位置づけのため、先方は前日と同様に積極的に乾杯を仕掛けてくれましたが、私はその後に千葉市を代表してのプレゼンを控えていたため前日ほどお付き合いすることができず、申し訳なく思いました。

環境問題、特にごみ処理について様々意見交換し、千葉市のごみ焼却施設・ごみ発電・環境技術などについて聞かれたほか、私からは呉江市のごみ処理について質問しました。呉江市では分別は可燃物・不燃物だけの区分で資源回収は無し、ただし、資源ごみは換金が可能なことから不燃物から資源ごみを勝手に抜き取る連中がいて、事実上分別されているとのこと。また、千葉市と同様に数十軒ごとに収集所があり、収集は毎日行っているとのこと。ちなみに中国では自治会は日本ほど発達しておらず、収集所の管理や清掃は市が実施しているそうです。

ちなみに今回出席された副議長は以前は副市長を務めていたようで、こうした例は珍しくないようです。
中国の人民代表大会は年に1度開かれて予算や決算を審議するのですが、共産党一党支配ですから、どちらかというと論争の場というよりは執行部側をチェックすると同時にアドバイスする機関という印象を持ちました。そのため、各界の要人がメンバーとなっていて、行政経験者として副市長も加わっていると思われます。明治時代における枢密院のような存在でしょうか。

午後は呉江市観光関係者へのプレゼンテーション
千葉市の概況、観光の魅力、さらには千葉県全体を観光する上での拠点として優位性などをPRしました。プレゼン終了後、何人かから問い合わせを受け、特に観光農園の部分について関心を寄せられたそうです。
今回のプレゼンにあたっては言語の壁があるため極力写真を多くするなど工夫をしましたが、通訳が入る分どうしても間延びする点が課題と感じます。商工会議所メンバーからは「こういうのはムービーを用意してやらなきゃダメだよ」というアドバイスも頂きました。今後、議会と相談しながら予算化を検討したいと思います。

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プレゼン終了後、呉江市の有力な観光資源であり、近年世界文化遺産にも登録された同里鎮を見学
非常に良く保存されており、水に溢れた都市である呉江市の魅力を分かりやすく感じることができる場所でした。今回の視察において唯一心を和ませることができた見学です。

その後、同里鎮にある5つ星ホテルで行われたフランス食の祭典開会式に出席。
「なんでフランス?」と思われる方も多いかと思いますが、呉江市の友好都市にフランスのブールゴワン市(人口2万5000人ほど)があり、その関係で毎年こういうイベントを実施しており、今年で4回目だそうです。友好都市の繋がりということで今回呉江市から出席要請があり、私たちも同席することとなりました。

この日はハードな視察スケジュールと夕食のワイン乾杯攻勢(呉江市関係者はワインでも一気でした)で一同だいぶ疲れていましたが、ホテル帰着後、オーナーが2次会を用意してくれており、感謝も込めて意見交換をしました。
台湾人のオーナーからは千葉市への進出(有機野菜栽培やその他事業)の要望があり、今後実務レベルで調整することとなりました。中国と日本ではビジネス環境が違うため簡単ではない面もありますが、少なくとも私たちは今後中国企業の進出へのサポートも必要になってきますので、様々な形で協議していきたいと思います。

この日も前日と同様、部屋に帰ったらすぐに就寝。
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呉江市2日目@:経済技術開発区・日立光電有限公司視察

2日目は呉江市経済技術開発区を視察。
この開発区は1993年江蘇省政府の承認開発区で、計画面積80Ku、主な産業はICチップやディスプレイ機器の部品など電子情報産業、機械製造業、食品保健産業、新規建材業、光ファイバーなどです。2006年には国家級の開発区となりました。
この開発区の中には輸出加工区という、輸出専門の産業誘致区があり、付加価値税、消費税、輸出関税などを免除する特殊優遇政策制度が適用されています。

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その後、この開発区域内にある日立光電有限公司を視察。
ここは茂原市に本社がある日立ディスプレイと台湾企業による合弁会社で、液晶テレビ・ディスプレイを組み立てるのに必要なTFT液晶などの部品を製造しています。ちなみにこの企業の総経理(日本で言う社長)は千葉市出身の方で園生小、小中台中卒業ということでローカル話で盛り上がりました。
事業展開の状況を伺ったところ、液晶テレビの需要増とエコポイント制度によって生産はどんどん拡大したものの、エコポイント制度の終了とLEDの普及などに伴い、TFT液晶の生産は減少しつつあるようです。

この日は本社から本部長がお越しになっていたので呉江市に進出を決めた理由についても伺いましたが、まず価格競争力の観点から中国への進出というのが持ち上がり、さらに港湾が近く、交通網も発達していること、以前から日立ディスプレイのビジネスパートナーであり、今回合弁に至った台湾企業が呉江市に進出していること、呉江市の企業誘致の優遇策があったことなどにより進出を決定したとのことでした。
呉江市の企業誘致は2免3減という、2年間は税を免除し、残る3年間は減免というもので、「これ以上の優遇策を望みますか?」と聞いたところ、「いや、5年あれば十分。5年で立ち上がらなければ事業としてそもそも問題がある」とのこと。一番のポイントはやはりパートナーの存在のようです。

今回の訪問団メンバーである副会頭2人もそろって「中国でのビジネス展開の鍵はパートナーに尽きる」と言っており、合弁が基本の中国では良いパートナーと巡り合うことが何より重要であり、立地や事業展開もパートナー企業との観点から選択するようです。
総経理も「千葉市から企業進出する際、何か分からないことがあれば遠慮なく現地の日本人会などにお尋ね頂きたい。現地の事情、注意すべきポイントに加え、ビジネス展開に必要なパートナーの情報なども提供できるかもしれない」とのことでした。

なお、労働争議(組合による賃上げ運動)の状況も進出の一つの判断材料になるそうで、呉江市では大きな労働争議が無いこともポイントだったようです。
さらに人材面について伺ったところ、中国では社員はどんどん辞めていく(他社へ行く)そうで、1ヶ月で10%もの社員が入れ替わるとのこと。人を維持する方が難しいので減産になっても労働者の調整は容易であるものの、マネジメント層は簡単に辞めてもらっては困るのでインセンティブなどを工夫しながら長期在籍してもらうよう努めているそうです。

さらに突っ込んで今後の自治体として企業誘致のあり方などについて意見交換。
本部長曰く、「戦略的に企業を集積することが必要。例えば今後日本では再生可能エネルギー産業が盛んになるが、今の日本は太陽光発電設備を設置した際の補助金や電力の買取制度など、最後の部分への支援ばかり。これではいくら再生可能エネルギーの普及が進んでも部品などは海外製となり、産業の空洞化が進んでしまう。太陽光発電であれば設備を組み立てるまでのプロセス(開発、素材・部品生産など)に対して支援することで導入時のコストは設置に補助する場合と同等となり、かつ産業も地元に根付くことになる。こういう発想が必要ではないか」とのこと。大いに参考にさせて頂きます。

その後、実際に工場を見学させて頂いたのですが、意外に社員による手作業のウェートが高く驚きました。
質問したところ、「中国は労働コストが低いので日本と同じように全て機械化するよりも手作業の方がコストが安いこともある。それに機械化した場合、その機械の設定・メンテナンスを現地社員ができなければ、技術担当者を工場に張りつける必要があり、むしろコスト増になってしまう。現地社員のレベルに応じた機械化を進めることが一番重要」とのことでした。
日本と条件が変われば日本の経営常識がそのまま通用するとは限らない、ということであり、当たり前のことではありますが、非常に勉強になりました。

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2011年10月24日

呉江市を表敬訪問、経済交流に関する合意書に調印

早朝、成田空港の便で中国に向かい、お昼頃に上海浦東空港に到着。
韓国ほどではありませんが、やはり近いですね。

今回の訪問団は12名で構成は以下の通りです。
 団長:私
 副団長:小川 千葉市議会議長
 (以下、市側は市長公室長、経済部長、国際交流課長、経済企画課主査、国際交流課職員(通訳))
 副団長:金綱 千葉商工会議所副会頭
 (以下、商工会議所側は屶網副会頭、国際委員会委員長、常務理事、総務課統括副主幹)

副会頭2人はいずれも中国でビジネス展開をされており、また金綱副会頭は天津市・呉江市ともに最初の友好都市提携の合意文書調印時にその場に居合わせた方でもあります。
今回、商工会議所との連携により合同訪問団を構成できたことで天津市・呉江市に千葉市の国際経済交流に対する本気度を示せたと思いますし、実際様々な場面で商工会議所メンバーにサポートして頂きました。

ちなみに今回座席は私も議長もエコノミーでした。
政令指定都市の市長が海外に出張する場合、従来はファーストクラスが一般的で、最近ビジネスに変更した市が多くなっているという状況ですが、フライト時間も短いことから経費節減のためエコノミーです。
ただ、こういう経費節減で留意しなければならないのは外交上、相手に軽視されるリスクも伴うということです。私はあまりこういうことを気にするタイプではありませんが、都市PRという観点からの配慮も必要な時があります。
今回はフライト時間も短く、また搭乗口での出迎えが無いということ、そして機体が小さかったためビジネスもエコノミーも殆ど違いは無かったことからこの選択で良かったと思います。

空港からは呉江市手配のバスで呉江市へ。
移動中、中国の街並みを見ていたのですが、道路の植栽などが綺麗に整備されており、以前、呉江市に行ったことのあるメンバーも「見違えるようだ」と感心していました。
また、モータリゼーションの進展に伴い、道路は車で溢れており、さらに電動スクーターが多いことに驚きました。中国では免許が不要とのことで、どの家庭にも1台はあるとのこと。

呉江市は1996年に友好都市提携をし、今年で提携15周年となります。
人口は140万(本籍80万人、外来籍60万人)、総面積は1,176kuと、千葉市の面積の4倍以上の広さがあります。
市に昇格したのは1992年と最近であり、以前は田園とシルクの街でしたが、上海市・蘇州市・杭州市という巨大都市の真ん中に位置している地理的優位性を活かして近年は大規模な開発が行われており、経済成長率は20%を越えています。

2時間ほど移動して、夕方に呉江市に到着。
ホテルには既に呉江市関係者が出迎えに来て頂いており、またホテルに入ると従業員から拍手と花束贈呈。中国でよく言われる「熱烈歓迎」そのものでした。
韓国も中国もこうしたホスピタリティを凄く重んじており、友好の気持ちを伝える上で非常に有効だと感じます。私たちも千葉市に姉妹友好都市の関係者が来訪された場合はロビーで職員による歓迎を行うことにしています。今回、中国で様々な歓迎を受けましたので良い点は取り入れてさらに向上させたいと思います。

ホテル到着後、すぐに表敬訪問を行い、徐明:呉江市共産党委員会書記、梁一波:呉江市代理市長を始めとする市政府・人民代表大会関係者と会談。
なお、徐明書記は以前呉江市長を務めたこともあり、6年前に千葉市を訪問されたこともあります。中国は共産党が指導する国のため、共産党書記がその地域の責任者となります。梁代理市長は前の市長(徐明書記の後任)が病気となり、代理市長に就任しているとのこと。人民代表大会で承認され次第、正式な市長になります。

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会談の後、経済交流に関する合意文書への調印式
企業支援、人材交流、知的財産権の保護、観光交流、窓口設置などを定めた文書で、この調印を期に呉江市と千葉市の経済交流をさらに一層促進させていきたいと思います。
呉江市の日本事務所が幕張新都心にあったことから交流が以前から盛んであったこと、また今年の春に経済部が訪問し、下地を作っていたこともあり、今回の調印に至ることができました。関係者の努力に感謝します。

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夜は呉江市による歓迎レセプション。
千葉市や呉江市の戦略や特徴などについて意見交換をしましたが、紹興酒の乾杯が続き、訪問団一同はかなり圧倒されました。
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2011年10月22日

10/23に企業家支援フェスタ2011を開催

明日、きぼーるにて起業家支援フェスタ2011が開催されます。

これは千葉市産業振興財団設立10周年を記念して千葉市と共催で行うもので、全国にいる企業を志す方々に千葉市を起業の候補地として、また企業活動の将来展望を描く場として考えて頂くために企画されたものです。
起業家支援で有名な方の講演、市のインキュベーション施設に入所している企業の紹介、資金調達など起業にあたっての課題に対する講演など盛りだくさんです。

詳しくは千葉市産業振興財団のページをご覧下さい。
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2011年10月14日

イオンリテール村井社長と対談。風太WAONは1万枚突破

この日は朝から政策協議のほか、イオンリテール村井社長との対談

千葉市とイオンは包括提携協定を締結していますが、現在イオンは本社がある幕張新都心にグループ会社などを集約化しつつあり、東京海上ビルを買収し、イオンタワーAnnexとして数千人規模で社員が東京から移動して来ています。
今までも千葉市にとって重要な企業でしたが、今後はさらに存在感を増し、市内経済の活性化をリードする立場となって頂きたいと思います。

協定の中では市内企業の海外進出の促進など様々な項目がありますが、その中に以前このブログでも紹介した風太WAONカードの発行もあります。
7月7日から販売した風太WAONカードは既に1万枚以上発行され、決済金額は7月:1500万円、8月:3800万円、9月:5300万円と確実に上昇しており、近いうちに月1億円の決済となる見込みです。このカードの決済金額の0.1%が千葉市に寄付されるので年100万円以上の寄付が見込まれます。
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2011年10月05日

JR千葉駅西口再開発ビルの起工式

この日は先日の復興支援ライブの義援金の受納、さらにフクダ電子アリーナ・こてはし温水プールの指定管理者であるシミズオクト・東洋グリーン共同事業体からの義援金の受納。

その後、千葉駅西口再開発ビルの起工式
この再開発事業は経済情勢の悪化によって何度も計画変更がありましたが、ようやく着工が始まることになります。無事にビルが建つことを祈念します。

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今回着工するビルはA1・A2・A3棟と呼ばれている3つのビルで、A1棟(地下1階・地上11階、延べ床面積10,560u)は富国生命保険が取得、A2棟(地下1階・地上13階、延べ床面積8,990u)はホテルサンルートが活用、A3棟(地上11階、延べ床面積6,030u)は市や地権者のビルとなります。
3棟は西口改札と連絡通路で結ばれ、さらに低層部には飲食店などの店舗が入りますので、西口を中心とした回遊性向上と活性化が期待できます。

また、西口から市役所方面に伸びる千葉港黒砂台線も来年夏には道路部が開通し、アクセスが大幅に向上します(歩道部は再来年)。
JR千葉駅自体も建て替わることから、千葉駅周辺は今後大きく様変わりします。

この事業はバブル崩壊前に計画されたもので、1990年に事業認可を受けて整備が開始されましたが、バブル期をまたいでの用地買収によって巨額の費用と時間を要し、総事業費は700億円以上に膨れ上がりました。
バブル崩壊により事業の目論見が崩れたため、市単独での再開発を諦めて、建築者に土地の権利を譲って建築してもらう特定建築者制度を活用して何とか着工することになったものの、この特定建築者制度に名乗りを上げて頂いた大成建設がリーマンショックによる影響で事業の大幅見直しを迫られ、特定建築者を辞退する事態となり、また振り出しに戻りました。
その後、計画の修正を行って公募をして、再度大成建設がJVを組んで特定建築者として建築することとなり、今日を迎えるに至ったという状況です。

今振り返るとタイミングとしては最悪の再開発事業となり、巨額の税金を投入することになってしまったことについては市として責任を痛感しなければなりません。もちろん、経済情勢は市でコントロールすることはできませんが、巨額の税金投入にあたってはよりリスクの少ないプロセスを追い求めていくことが必要です。

いずれにせよ、千葉市の玄関口である千葉駅の西口の整備がこれで大きく前進することは間違いありません。関係者への感謝はもとより、地権者との対応や着工に至るまで特定建築者と調整を重ねてきた職員にはお疲れ様と言いたいと思います。
難産によって生まれた分、良い成果が生み出せるよう取り組んでいきます。残るB棟の方針も今後検討を進めます。

なお、今回のA1・A2・A3棟は愛称を付ける予定です。
その際は市民の皆さまのご意見も伺いながら決定したいと思いますので、ご関心をお寄せ下さい。
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2011年08月26日

UR都市機構と包括連携協定を締結

この日は朝から政策協議、UR都市機構との包括協定締結式

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UR都市機構は千葉市で賃貸住宅を31団地・約3万戸(千葉市の公的賃貸住宅の約67%)、分譲住宅を32団地・約1.6万戸供給しています。横浜市のUR都市機構の賃貸住宅が約4.5万戸ですから、いかにURが千葉市に占める比率が高いかが分かります。
他にも都市整備事業でもURが手がけるものが多く、千葉市の発展はURとともにあったと言っても過言ではないくらい関係が深いものがあります。

今回URと連携する事項は
1.既成市街地における拠点機能の整備・向上に関する事項
2.都市防災機能の向上と災害時における対応に関する事項
3.賃貸住宅ストック等の再生・活用に関する事項
4.高齢者・子育て世帯等に配慮したまちづくりの推進に関する事項
5.環境に配慮したまちづくりの推進に関する事項
6.まちづくりの推進に係る技術支援、定期的な情報交換、勉強会の開催等に関する事項
です。

既に園生町団地の再生において生活クラブと提携して高齢者施設や子育て施設を併設した形でモデル事業がスタートしていますが、他にも幸町団地も地域拠点の整備に向けて協議が進んでいます。
他にも防災面では災害時に仮設住宅用地の提供なども具体的に協議していきます。
いずれにしても団地の再生、地域拠点の整備は千葉市・URともに大きな課題となっています。持続可能な都市を築いていくためにもURと最大限連携していきながら取り組んでいきたいと思います。

その後は千葉南ロータリークラブで卓話、政策協議、補正予算の確認など。
夜は第4回国際ジュニア音楽コンクール授賞式、千葉市若葉区倫理法人会設立30周年記念式典懇親会に出席。
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2011年08月11日

アジア有数の展示会都市を目指して

この日は朝から政策協議、リードエグジビションジャパンの石積社長と意見交換。
リード社は日本最大の国際見本市主催会社で幕張メッセでも10/13~15で行われる国際フラワーEXPOなど多数の見本市を主催しています。展示会による経済波及効果(宿泊・飲食等)、他国と比べ日本が展示会の誘致等に対して戦略が欠けている点などについて熱く語って頂き、私も大いに参考になりました。

私が市長に就任して以来、千葉市は幕張新都心にもっと主体的に関わらなければという考えから職員とともに幕張新都心に関係する企業・団体の方々と意見交換を重ねてきました。
その結果、幕張新都心の活性化のためにはその中核である幕張メッセの競争力をいかに高めるか、また幕張メッセの集客力をいかに新都心全体、さらには千葉市中心地に波及させるかが重要であることを私たちは改めて認識しています。

しかし、千葉市において幕張メッセで行われている世界的なイベント・展示会の情報に触れる機会はそれほど多くありませんし、幕張メッセに集まる日本全国・世界各国の人たちに市内を観光してもらいお金を落としてもらうための取り組みもまだまだ不十分です。
現在、県と共同で幕張新都心の活性化に向けて研究を進めており、その中には幕張メッセの活性化も主要項目に含まれています。幕張メッセ建設の際の原点にもう一度立ち返り、千葉市としてあらゆる対策を取る必要があります。

その後、四街道の佐渡市長と意見交換。
隣同士ですから何かと共通課題も多く、有意義な意見交換でした。

午後からは定例記者会見(別途記事にします)、国交省の関東地方整備局副局長・千葉港湾事務所所長と港湾について意見交換、千葉県税理士会の方々から義援金の受納。

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