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2012年01月05日

イクメンハンドブックの配布と職員の育児支援制度

この日は今年初めの定例記者会見
発表事項は4つです。

1.育男手帳(イクメンハンドブック)の作成と市職員の子育て支援
2.ホームページのリニューアル(1/10〜)
3.千葉市暴力団排除条例の制定に向けたパブリックコメント手続きの実施
4.千葉市美術館「寄贈・寄託作品展」を開催します(田中一村代表作「アダンの海辺も」)


まず1つめのイクメンハンドブックについてですが、今年1月から母子健康手帳とともに父親用のハンドブックを配布することとしました。
"イクメン"という言葉がすっかり定着したように、今は父親が育児に相当関与する時代になっています。しかし、行政側は今でも"母子手帳"という名称を見ても分かりますが、母親に対するケアが中心で、父親に対するケアはあまりありません(父子手帳を発行していたり、親子手帳と名称を変えている自治体も出てきています)。

私自身は立ち会い出産をしたため、病院側で用意されたプログラムを受講し、妊娠・出産についても理解を深めることができたほか、妻が図書館で借りてきた育児本などを読み、父親の役割について勉強しましたが、そういう機会が無い人もたくさんいます。
このハンドブックを通して父親側も育児について考えるきっかけになればと考えています。

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こちらから閲覧・ダウンロードできます

合わせて市職員の部分休業制度を拡充し、子育て支援を行います。
もともと千葉市では子育てする職員が勤務時間を短縮できる部分休業の制度がありますが、1日2時間までとなっています。この場合、早く帰ると言っても3時・4時近くになり、忙しい時間帯と重なって帰宅しづらくなり、取得を取り消すケースも多い状況です。
そこで、柔軟に取得が可能となるよう制度を拡充し、上限を5時間とします。最大限活用すれば、毎週1〜2回は午後に帰宅することが可能となります。ただし、週10時間までという合計上限時間は変更しません。

男女共同参画が究極まで進めば男性も育児休業を取る人が増えるのかもしれませんが、現時点でそれを望むのは現実的ではありません。
それよりは仕事と子育てを両立し、職場への影響も極力軽減できる、こうした部分休業を取得する職員を増やすことがまずは第一歩と考えます。現在、千葉市ではこの部分休業取得者は平成22年度115人、うち男性はたった4人ですが、この数字がもっと増えるように職場の雰囲気作りも含めて市として支援していきます。
posted by 熊谷俊人 at 17:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

指定都市を応援する国会議員の会、生徒会交流会

この日は朝から参議院会館で開催された第1回目の指定都市を応援する国会議員の会に出席。

以前から指定都市市長会議で私や他の市長が提案をし続け、実現した会です。
未完の大都市制度である政令指定都市の課題を解決するためには国会での法改正などが必須であり、そのためには国会議員に政令指定都市が抱える課題について理解してもらい、国会で働きかけをしてもらう必要があります。
今まで指定都市の市長は官僚出身者が多く、省庁への働きかけが主で政党・政治家への働きかけが不十分でした。最近は指定都市も国会議員など政治家出身の市長が増えてきており、今回の会の開催に至った次第です。今後、より国会議員への働きかけを強めていくためにも国会の事情を十分理解している国会議員出身の市長を中心に運動を進めていく必要があると考えています。

会の終了後は国会議員を訪ね歩き、近日中に要請活動を行う航空機騒音の問題について説明・協力を求めました。
市役所に戻り、執務。中国出張など外出が重なり、決裁や市長への手紙の回答など、この2日間は事務処理に追われました。

その後、千葉市中学生生徒会交流会に出席。
昨年から実施している交流会ですが、今年は「生徒会によるボランティア活動」をテーマに事例発表、意見交換などが行われました(7月に開催された子ども議会の議長も参加)。
前回の交流会を受けて他校の優良事例を実際に取り入れた学校もたくさんあり、他の生徒会の取り組みを知ることで自分たちの活動をさらに活性化することができるほか、意識向上にもつながります。

子どもの参画を進めるためには、まずは自治の原点である学生自治を活性化させる必要があります。
最近は子どもの減少により、生徒会の役員選挙も信任投票が増えて競争選挙が行われないことが多くなってしまいました。また、教員によっては生徒会がコントロールできなくなることを懸念して立候補にあたって事前チェックを行っている事例もあります。確かにスムーズな学校運営と活発な学生自治は両立が難しい時もありますが、子どもたちの自主性と責任感を醸成するためにも学生自治を強化していって欲しいと思います。
posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

386人定員増:来年4月開園する認可保育所等の発表

先週、来年4月に開園する認可保育所等について発表しました。
合計386人の定員増となります。これは相当思い切った量の定員増ですから、待機児童解消が進むと私たちは期待しています。

私たちは待機児童解消を市の最重要課題の一つとして位置づけ、「待機児童解消に向けたアクションプラン2010」に基づき、平成25年度までの期間で重点的に保育所整備を行っています。
子育て世帯が増えている地域を中心に整備していますが、特に緑区おゆみ野地域は一気に整備が進み、これで相当解消できるはずです。

今回初めて幼稚園に保育園を整備することも特徴のひとつです。
以前にもこのブログで紹介しましたが、保育園を整備する一方で幼稚園は空きが目立つようになり、子育て施設全体で考えると非常にもったいない状況が進んでいます。幼児教育にノウハウを持つ幼稚園の活用は千葉市の待機児童対策としても重要な視点であり、今まで幼稚園での長時間預かり保育に市独自の補助を行うことで3歳以上児の受け入れを進めてきましたが、今回はそれをさらに進めて幼稚園内に保育園を整備する手法を取りました。

今は保育所が足りませんが、20年後は子どもの数がさらに減って保育所が余ることも十分考えられます。後々のことも考え、新規開設を少しでも抑えるために、定員変更・分園・幼稚園の活用などを行いながら待機児童解消を強力に進めていきます。
posted by 熊谷俊人 at 07:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月22日

ロケット発祥の碑、椿森中学校の生徒会役員選挙

この日は朝から政策協議、NPO法人:千葉サイエンスの会の三橋理事長が来訪、西千葉にある東京大学生産技術研究所跡地にロケットの碑を建立することについての話がありました。
東京大学生産技術研究所は「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫教授がペンシルロケットの発射実験を行った地で、ロケット発祥の地の一つです。

私は市長選挙で「科学の都」を掲げた時に、その科学資源の一つとしてこの話を取り上げましたが、多くの人に「初めて知った」と言われました。地元の人の方が意外と知らないというのはどこにでもある話です。
多くの市民にこの事実を知って頂き、科学に関心を持って頂くことは大変良いことです。三橋理事長からは「市にお金を出してくれということではなく、多くの人に賛同してもらうために是非後押しして欲しい」とのこと。是非多くの方のご理解をお願いします。

午後からは椿森中学校の生徒会役員選挙の立会演説会に出席。
昨年も他の学校の立会演説会に出席しましたが、自治を最初に学ぶ学生自治において重要な生徒会役員選挙を盛り上げていくために顔を出しています。
椿森中学校では選挙の記入台として区の選挙管理委員会から実際の選挙で使用しているものを借りているほか、選挙にあたって資料を作成しており、候補者一人ひとりの抱負や推薦者のコメントなどが寄せられ、校内にも前もって候補者の写真が随所に掲載されているなど、選挙を有意義なものにするため様々な工夫がなされていました。
候補者や推薦者の演説も聞かせて頂きましたが、どの生徒も実直に熱意を伝えようとしていて印象に残りました。書記が選挙になったほかは全て信任投票となっており、そこだけが残念です。昔はもっと選挙になっていたようですが、最近は立候補する人が少なく、なかなか選挙にならないようです。小学生の頃からクラス・学級・学校の代表を決めることの大事さを伝えていき、実際に意見を取り入れていくことが必要と感じます。

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2011年09月20日

母親・父親学級の休日開催に向けた検討

合同出動式の後、政策協議。
その中で母親・父親学級の土日開催について協議しました。母親・父親学級は初めて母親・父親になる方を対象に妊娠中の生活や出産の話、妊娠中の料理の勉強や赤ちゃんとの接し方などを学ぶもので、妊婦さん同士の仲間づくりなどにもつながります。
この教室は合計3回行い、そのうち1回を父親にも参加してもらうことになっています。

その母親・父親学級についてTwitterで市民の方から「土日にやっていないので休みが取れないと参加できない。検討してもらえないですか?」という要望を頂き、検討にあたって他政令市の状況を調査したところ、数年前は休日実施は半分程度でしたが、今は1市を除き全ての政令市が休日実施(殆どが土曜日)となっていることが分かりました。

休日に実施していない理由は「子育てに関する重要な教室なので一日は休んで参加して欲しい」という考えがあったそうですし、可能な人は休みを取って参加する方が望ましいことは確かです。ただ、様々な事情があって思い通りに休めない方もいらっしゃるでしょうし、母親自身も今はギリギリまで働く方も増えてきていますので3回休むことは厳しいという方もいらっしゃるでしょう。実際、父親の参加率は少しずつ向上しているものの20%を切っている状況です。
一人でも多くの方に参加して頂くためにも土曜日開催を検討することにしました。

私は立会い出産を希望していたため、病院側が立会い出産希望者に義務付けていた教室に行きましたが、非常に考えさせられ、その後の出産に至るまでの意識もかなり向上しました。
妊娠時から既に親になる意識が芽生えている母親と違い、父親は放っておけば子どもが産まれてから親としての意識が始まり、意識の遅れが出てしまいます。母親・父親学級や立会い出産が全てではありませんが、少なくとも参加する父親が増えれば、子育てを意欲的に行うイクメンが増えることは確かでしょう。児童虐待の理由の大きな一つに「育児に非協力的な配偶者への怒り」があることを考えると、児童虐待防止にもつながります。

男女共同参画課には「女性向けの文化講座もいいが、子育てにおける男女共同参画は重要な視点であり、もっと積極的にイクメンを作るための活動をしてもらいたい」という検討依頼もしています。
東京23区では母子手帳だけでなく父子手帳も交付している自治体もありますが、私が父親になるにあたって千葉市からは何のメッセージもありませんでした。千葉市もせめて父親に向けたものを母子手帳に紙1枚挟むくらい検討してはどうか、と依頼しています。

イクメンという言葉を作り出した人は凄いなと感じるのは、「男女共同参画」という教条的な言葉をいくら使っても子育てにおける父親の参加はあまり進まなかったものが、イクメンという言葉によって敷居が低くなり、楽しく気軽に父親が育児を行う雰囲気作りが進んだことです。行政用語を使うのではなく、もっとこうした言葉を使って市民の方々にPRをしていくことが大事です。
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2011年08月20日

西千葉子ども起業塾

この日はブログでも紹介した西千葉子ども起業塾を見に行きました。
西千葉のゆりのき商店街のふくろう広場で毎月行われている第三土曜市の中に、子どもたちが考えたお店がありました。
第三土曜市の中でスタンプラリーを行う会社、真夏の暑さを和らげるため水で冷やしたタオル(手書きメッセージ入り)を来た人に配る会社、第三土曜市の飾りつけを行う会社、ポラロイド写真を取って第三土曜市に掲示する会社があり、一人ひとりの名刺交換をしながらビジネスモデルの説明を受けました。

アメリカでは伝統的に幼い子ども達が道端や公園でレモネードを売り、お小遣いを稼ぐ姿が見られます。
商売を体験するということは世の中を知ることにつながります。世の中の仕組み、お店側の事情を考えられるということは想像力を働かせる回路が増えることでもあります。
各地域の夏祭りや盆踊りを回っていても子ども達が売り子をしている屋台などがあり、多くの子どもたちにこうしたお客さん的立場ではなく主体的に考える体験を得られる機会を増やすよう、大人たちが配慮しなければなりません。それが私たち千葉市が進めている子ども参画です。

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夕方からは寒川神社の神輿巡幸を市役所で立ち会ったほか、各地域の盆踊り・夏祭りに顔を出しました。
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2011年08月18日

西千葉子ども起業塾が今年も実施されます

昨年も行われた西千葉子ども起業塾が今年も行われています。

これは子どもたちが協力し合って、西千葉・ゆりの木商店街を舞台に会社を創るもので、商店街や企業のアドバイスを受けながら商店街の来場客数・売上向上を目指していく中で、経済の仕組みや地域社会との関わり、働くことについて学びます。
千葉市・千葉大学連携事業としても注目を集めていますし、今年は千葉大OB経済人の集まりである千葉大学経済人倶楽部「絆」の協力も得て、さらに充実をしています。

17日に私のビデオメッセージを撮影しましたが、私自身も昨年と同様20日に顔を出す予定です。
ご興味のある方は20日(土)11時30分〜15時、西千葉駅北口すぐの「ふくろう広場」にて開催予定の第三土曜市にご来場いただければ、子どもたちが事業に取り組んでいる様子を見ていただくことができます。
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2011年07月29日

子ども議会、中学生ヨット選手権大会

この日は午前中は子ども議会
昨年に続き、今年は中学生高校生が対象で議論も少し大人でした。

各区A・Bグループに分かれ、様々な提言をしてもらいました。特に自分達にも何ができるか、という観点から提案もしていたことが印象的でした。特に公民館の活用では校内でアンケートを取り、殆どの生徒が公民館を「つまらなさそう」などの理由から利用していない、利用する意向が無いことをデータで示し、教育長にショックを与えました。
私も子どもの世代に近いので感覚としてよく分かるのですが、子ども達の率直なデータを示されると大人たちも真剣に考えようとします。

若干残念だったのは中高生であるがゆえに大人と同じ目線で市政に提言をしようと考えたのか、子どもたちの目線や発想ならではの提案が昨年に比べると少なかったように感じます。
私たちも子ども達の日々の生活や体験の中から、大人たちが見落としがちな部分を指摘できるよう導いてあげなければなりません。次回はその部分も改善していければと思います。

いずれにしても一生懸命研究し、提言してくれた生徒たち、サポートした教育委員会を始めとした関係者に敬意を表します。

午後からは政策協議、稲毛ヨットハーバーで行われた第9回中学生ヨット選手権大会に出席。稲毛ヨットハーバーも地震・液状化によって被害を受け、一時は閉鎖をしていましたが、現在は復旧しています。
稲毛ヨットハーバーは都心に近く、マリンスポーツを楽しむ人たちには非常に便利な施設です。千葉市は海・砂浜というイメージがあまり無いことが今後の課題ですが、ヨット関係者と話をしていると「私たちにとって千葉市はマリンスポーツというイメージですよ」とのこと。このギャップを埋めて、多くの人たちにマリンスポーツに触れてもらうことが私たちの課題です。既に幕張新都心の活性化研究でも海の活用を項目に入れていますので、今後県とも連携しながら課題解決を進めていきます。

夜は千葉市歯科医師会との意見交換
歯科医師会の方々には救急医療、8020運動やヘリシーカムカムなど、市民の歯の健康維持にご協力を頂いています。今年の8月からは政令市初の口腔がん健診がスタートします。皆さまもこの機会に口腔の健康管理も意識してみて下さい。続きを読む
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2011年07月28日

記者会見2:ブックスタート事業を開始

私のマニフェストでもお約束していたブックスタート事業がいよいよ8月の4ヶ月児健診から始まります。

ブックスタートとは1992年にイギリスで始まった運動で、保護者が絵本を介して赤ちゃんに優しく語りかける時間を持つことで親子の絆を深め、暖かなぬくもりの中で心触れ合うことにより、赤ちゃんの健やかな心を育み、周りの大人にとっても心安らぐ子育ての時間を支援するものです。
千葉市では4ヶ月児健診において絵本を手渡し、えほんボランティアが実際に一人ひとりの親子の前で絵本を開いて語りかけを行い、絵本を開く時間の楽しさを保護者に体験して頂きます。このえほんボランティアは地域のボランティアの方々ですので、ブックスタートを通して地域とつながりを持てるきっかけづくりも支援していきたいと考えています。

対象者は今年度は5,500人、来年度は約8,000人を予定しています。
実は私の娘も今年度の対象に入っています。市長選挙時の公約ですから自分の娘のために作った事業ではないのですが、タイミングが良いので私たち夫婦の実体験なども後日紹介できればと思っています。

また、子ども医療費の助成については従来は入院が中学校卒業まで、通院が小学校入学前までが対象でしたが、8月診療分から通院を小学校3年生まで拡大します。それと同時に制度を安定的に運用するため、自己負担200円を300円に変更することとします。
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2011年06月21日

節電対策で休日勤務となる保護者を応援します

夏の節電に向けて土日を勤務日として他の曜日に休日をシフトさせる企業も出てきています。
取り組み自体は大変素晴らしいことですが、子どもを保育所に預けている方にとっては問題が発生する可能性があります。

千葉市ではそうした方々を支援するため、「千葉市夏期特別保育事業」を実施することとしました。
具体的には交通の便が良い新宿保育所において休日保育を実施するほか、休日保育を実施している保育ルームへ支援を行います。また、利用に当たっては就業先の証明書等の提出を頂きます。

詳細は市ホームページをご覧ください。
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2011年05月22日

こどもの力ワークショップ成果発表会

収録後、京成ミラマーレで行われたJFEスチール千葉労働組合「結成60周年」記念祝賀会に出席。
戦後の千葉市発展の基礎となったJFE(旧川鉄)の労働組合ですから、様々な歴史があります。今は電力不足の中で自家発電をフル稼働させ、東電に大量の電力を供給しています。

その後、子ども交流館で行われたこどもの力ワークショップ成果発表会に出席し、市の子ども参画事業の取り組みについて説明。
子どもたちが「いのちの大切さ」をテーマにワークショップを重ね、自ら自殺予防のパンフレットを作成してくれました。その作成に至る経緯や思いをプレゼンするとともに、私との公開ディスカッションを行いました。

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彼らがまず驚いたことは15〜19歳の死因第1位が自殺であるという事実で、このことを知り、自殺は自分に関係ないことではなく身近なものと考えるようになったようです。
さらに自殺未遂者から話を聞く機会を得て、こんなに普通の人が自殺をしようとしたんだ、と自殺をする人が特殊な人ではないことを知り、さらに身近なものとして考えるようになったとのこと。

是非多くの人たちに聞いてほしい内容でした。
今後もこうした取り組みを重ね、そして広げ、一人でも多くの子ども達に「自分達の問題は自分達が一番理解できる」「自分達が解決しなければいけない」という意識の下で子どもの参画が進むサポートをしていきたいと思います。

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夕方からは水戸に行き、水戸市長選挙に立候補した友人を応援してきました。
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2011年05月21日

子ども議会の事前勉強会

この日は朝から子ども議会の事前勉強会に出席。
昨年も実施した子ども議会は今年度は中高生を対象として行います。生徒会からも出席するなど、今回は提案した内容を学校でどう反映していくのか、なども注目です。

私から1時間弱、千葉市の現状と将来の方向性について説明しました。
これから参加者は市政のテーマ別に分かれてグループディスカッションを行います。

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ちなみに明日は子ども参画事業の一環である「こどもの力ワークショップ」の成果発表会が14:00から子ども交流館で行われます。子どもたちが真剣に議論しましたので是非多くの人に聞いて欲しいと思います。
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2011年03月07日

学校選択制に関する産経新聞のコラム

産経新聞に『地方行政 学校選択制の「改革してる感」に飛びついた』というコラムが掲載されています。
一時期流行病のように取り上げられた学校選択制の現実について紹介している優れたコラムです。産経新聞は安倍元首相を始めとする教育再生論が主流で学校選択制も支持しているかと思っていましたが、こうした検証コラムがあるのは良いですね。

学校選択制は一見聞こえは良いのですが、多くのデメリットを抱える施策です。
恥ずかしながら私自身が会社員時代、このような誤った競争主義による教育施策を支持していました。その後、市議会議員を目指すにあたり、教育施策に関して様々な書籍を読んだり、実際に教育関係者にヒアリングなどを行い、教育が抱える課題はそのような安易な手法で解決するような世界ではないことを痛感しました。

教育分野は未来を担う人材を育てる極めて重要な分野ですから、常に改革・改善を重ねる必要があり、時には外部や民間の知恵を導入することも大事です。
しかし、現場の実情を理解せずに教育行政に介入した場合、そのことによって問題が発生した場合の代償はあまりに大きいものがあります。

こうした鳴り物入りでスタートした施策がその後どうなったかを検証する試みは非常に重要です。
posted by 熊谷俊人 at 10:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月27日

子宮頸がん等ワクチンの無料接種を2/15から開始

記者会見での発表事項は2件です。

1.子宮頸がん等ワクチンの無料接種を2/15から開始
2.千葉市職員採用説明会を3月19日に開催


なお、記者会見については市の定例記者会見ページから内容も含めて動画で閲覧することができます。会見から数日後にアップしますのでご興味のある方はご覧ください。


1.子宮頸がん等ワクチンの無料接種を2/15から開始
子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの3つについて、2月15日から市内協力医療機関にて無料で接種が可能となります。
これは国の平成22年度補正予算を活用する事業になりますが、国の補助は1/2だけなので市負担が今年度だけで1億円、来年度以降は毎年5億円前後が見込まれ、財政的には非常に厳しい政策です。
今は地方交付税措置されることになっていますが、将来的に定期接種に組み込まれるという議論もされています。定期接種となると殆どが地方負担となるため、その場合10億円近い出費となります。これは将来大きな論争になるでしょう。

なお、接種にあたっては副作用等のリスクを十分ご理解の上でお願いいたします。
実施方法、接種対象・スケジュールなどについては市ホームページをご覧ください。


2.千葉市職員採用説明会を3月19日に開催
今回で4回目となりますが、3月19日にオークラ千葉ホテルにて職員採用説明会を実施します。昨年は671人が参加し、午前の部は定員の倍という盛況ぶりでした。
昨年から初めて市長が出席しましたが、今年も出席します。私から千葉市で働くことの魅力、地域主権時代における基礎自治体の重要性、その中でも政令市・県庁所在地の将来性、などについて話をしたいと思っています。

受付は2/9から郵送(往復はがき)、インターネットにて行います。
詳細は人事委員会ホームページをご覧下さい。
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2011年01月12日

タイガーマスクが千葉市にも

巷で話題のタイガーマスクが千葉市にも現れました。
昨日11日夜に児童養護施設:房総双葉学園に伊達直人の名前でランドセル4個が、12日にほうゆう・キッズルームに他の名前で文房具などが、市役所では現金10,500円が置かれていました。

寄附して頂いた方に感謝します。
匿名での寄附を美徳とする向きもありますが、私としては実名で寄附することを避けてしまう、もしくは避けざるを得ない日本の風潮は今後変わっていって欲しいなあ、とも思います。
名乗り出て頂ければ子ども達も直接感謝の気持ちを伝えられますし、子どもたちの心の成長にもより良い影響があります。

また、この現象以前にも多くの人たちが実名・匿名を問わず子ども達に様々な寄附をして下さっていることも忘れてはいけません。
千葉市では子ども達をはじめ、心身障害者、高齢者、母子のために使われる基金として社会福祉基金がありますが、平成21年度は1427万8,787円の寄付があり、基金積み立てから47万2,000円を児童養護施設や保育園などへの物品寄贈に、4341万9,000円を保育所の整備にあてています。

日本社会は先行き不透明で閉塞感を感じがちですが、今回のように少しの手助けで喜んでもらえる人たちがたくさんいるということは励みになるのではないでしょうか。
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2011年01月10日

新成人座談会:新成人の意見を街づくりに活かす

成人を祝う会の式典終了後、新成人座談会に出席。
これは今年からの新企画で、大人の仲間入りを果たした新成人から千葉市の街づくりに対する意見を伺い、未来世代の目線を活かした街づくりを行うとともに、新成人にも街の将来を担う気概を持ってもらうことを目的に開催するものです。千葉市は今子ども参画事業を進めていますが、この企画も若い世代の声を活かすという意味では延長線上の取り組みに位置づけられます。

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座談会には式典の運営委員・司会を務めた人、式典で20歳の決意を発表した人、公募に応募した人、市内大学・専門学校や企業・自衛隊から推薦された人、合計17人が参加し、意見交換。
どの参加者も高い意識を持っている人ばかりで、私が20歳の頃を振り返ると恥じ入るばかりでした。主な意見としては、

(千葉市の良いところ)
・自然が多い
・東京と比べ花壇が多く、花に溢れている
・スポーツに力を入れている
・スポーツの環境整備が進んでいる
・家族バレーという多世代交流ができる取り組みがある
・動物公園がある
・こうした千葉市の良さを自分たちの世代がもっと積極的にPR企画をしていく必要がある

(千葉市の改善点)
・マリーンズやジェフが折角あるのだから、もっとスポーツイベントなどを増やして元気な街のイメージ作りを
・私たちの世代は「マリーンズの本拠地スタジアムがある街」と言うと興味を持ってもらえるが、「幕張メッセがある街」といっても通じない。様々な国際的なイベントが行われるメッセの魅力をもっと広めていかないと
・世界最長の懸垂型モノレールがあるが、十分に活用されていない。モノレール駅周辺の観光促進を
・モノレールは高い。平日昼間は安くするなど、柔軟な料金体系が必要では
・モノレールは無人駅で寂しいイメージがあるので、もっと温かい雰囲気作りを
・車両にもっと仕掛けが必要。動物の車両などを作っては
・富士見の客引きの人たちによるタバコのポイ捨てが酷い

(若者の役割)
・意見を聞いてくれる場がもっと必要。若者もチームを作る必要がある
・学生がたくさんいる街なので学園祭のように市内の学生が一堂に会して何か企画できないか
・私たちが高齢者など他世代のために動き、世代間交流を促進させたい
・もっとメディアなどで千葉をPRする、そのためにはもっと千葉を好きになることが必要

(今後の展開)
・自分と同世代がこんなに色々な問題意識を持っていることに気付かされ、非常に良かった
・これで終わらせるのではなく、今後チームとして色々な活動をしていきたい

最後はチーム結成にまで話が及び、市側と新成人側で協議し、連絡先などを活用できるよう話し合ってもらうことにしました。子ども参画事業を今後も進めていく中で、意識が高い、もしくは高まった若い人たちを今後の街づくりに継続的に活かしていく仕組み作りを彼らとともに構築していかなければなりません。

この座談会の試みはいくつかのメディアでも紹介をされました。感謝します。
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2011年01月07日

千葉市の子ども参画が朝日新聞1面に掲載

今朝の朝日新聞1面に千葉市の子ども参画の取り組みが掲載されています。
千葉市は昨年4月にこども未来局を設置し、他市よりも先進的な子ども施策を打ちだしつつあります。子どもを守り育てるだけではなく、子どもの知恵を街づくりに活かし、活躍させることが大事です。

子どもの健全育成や教育に関心のある方は是非ご覧ください。
朝日新聞は新年企画として子ども・教育を連載しており、私も興味深く拝見しています。
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2010年12月16日

幼稚園協会より絵本の寄贈

この日は午前中は各種政策協議。
その後、千葉市幼稚園協会より絵本の寄贈(53冊×6館=318冊)を受けました。長い幼児教育の歴史を持つ幼稚園からの絵本の寄贈は大変ありがたく思います。比較的定番の本を選んだとのことで、中には私が幼少時代に読んだ本も含まれていました。
私は大人になってから本屋で絵本を探すこともあり、昔愛読した絵本があれば買って帰ることもあります。

絵本は幼少期の子どもの成長に重要な役割を果たしており、私も市長選マニフェストで赤ちゃんに絵本を手渡す"ブックスタート"を公約に掲げ、来年度からスタートをさせる予定です。千葉市が読書教育に力を入れている都市だと全国に誇れるよう取り組みを進める中で、幼稚園協会のご協力は大変心強い限りです。
今回贈呈頂いた絵本は各区の図書館6館に配備をいたしますのでご興味のある方は是非ご覧ください。

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2010年10月20日

成人式:市長との座談会の参加者募集

1月10日に「千葉市成人を祝う会」が行われますが、その関連で2つ告知です。

1.市長と新成人の座談会の参加者募集
今回からの企画として、式典終了後に新成人と私で座談会を行うことにしました。
新成人の皆さんの意気込みや将来の夢、千葉市の魅力や市政への要望などについて語り合うことで、市民・社会人としての役割と責任を自覚してもらうとともに、次代を担う若者が、どのような価値観を持ち、市や社会に対してどのような思いであるかを把握し、今後の市政運営の参考にしようと考えています。
締切は11月15日(月)です。詳しくはこちらをご覧ください

2.「二十歳の決意」発表者募集
こちらは例年実施しているもので、式典にて20歳を迎えての感想・決意を発表する方を募集します。
締切は11月2日(火)です。詳細はこちらから

是非周りの新成人にも声をかけてみて下さい!
posted by 熊谷俊人 at 13:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

電子黒板を使用した授業の視察

天津市職員との意見交換の後、轟町小学校に移動して電子黒板を使用した授業の視察
昨年度国の補正予算を活用して各学校に地デジ対応テレビを一斉に導入し、さらに各学校に1台電子黒板を導入しました。この電子黒板を使った授業がどのようなものか、今後の教育にどのような影響を与えるのか把握するため、一斉導入前からモデル校として各学級に電子黒板を導入している轟町小学校に来た次第です。

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低学年、高学年の授業の様子を見させて頂きましたが、写真を次々にスライドさせたり、子どもたちが書いた答案を写してみんなで考えあったり、教科書のポイントをマーカーするなど、電子黒板を有効に活用した授業が行われていました。
電子黒板はタッチパネル機能など様々な機能を持っており、映像や音など五感に訴える授業を展開する一つのツールとして役立ちます。導入当初は懐疑的な意見もあったそうですが、実際に導入してみると多くの先生が活用して授業を行っているとのこと。さらに先生同士でノウハウを共有しあったり、様々な工夫を行っているようです。

幕張インターナショナルスクールでも電子黒板は採用されていましたし、他の先進国でも電子黒板は導入されています。電子黒板ですべてが解決するわけではありませんが、先生にとってより中身のある授業をするためのツールとして活用されていくでしょう。
また、先生が独自に作った教材をデータ共有することで優れたノウハウの共有や、ひいては先生の負担軽減にも役に立ちます。

ただ、轟町小学校はモデル校のため各教室に電子黒板がありますが、他の学校は1校に1台です。電子黒板は重いので階をまたいでの移動には適していません。電子黒板の教育効果を最大限に高めるためには、最低でも各階に1台は配備していく必要があるでしょう。今後の課題です。

授業視察後は子どもたちと一緒に給食を食べました。
18日から20日までの3日間は市民の日にちなんで千葉産の食材にこだわった特別メニューとしており、この日のメニューは千葉市産のコシヒカリや根菜類のゴマ汁、県内産の牛乳や鶏肉料理でした。
子ども達から色々と質問攻めに合い、非常に賑やかな食事を取ることができました。

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posted by 熊谷俊人 at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 子ども施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする