この会合は選挙でガラス張りカーを使用した人たちを中心に、地方議員や地方議員を目指す人たち有志で集まったものです。党派を超えて地方政治について意見交換をしました。
中田さんからは
・この日本は本当に危機的状況に陥っている
・政治家同士が足を引っ張り合っている余裕はもはやない
・今年中には中国に抜かれて日本は経済第3位の国になる
・これはアジアのトップではなくなること。これの意味するところは大きい
・地方が財政再建を進めているにも関わらず国は異常な財政運営をしている
・税収を越える国債を発行したのは戦時中を除けば初めてのこと
・このままでは借金に押しつぶされてこの国は確実に破綻する。残された時間はあと4年ほどしかない
・私は市長時代に徹底的に歳出を削減した
・多くの人たちに恨まれもしたし、「もっと夢のあることをして欲しい」ということも言われた
・お金さえあればやりたいことはいくらでもある。しかし、この国はもはや末期的状況にある
・私もそうだし、熊谷市長もそうだが、前任者たちが借金を積み重ねた市を引き継ぐのは本当に難しい
・行政にお願いばかりするのではなく自分達で支えるということをしなければこの国は成り立たないところまできている
・たとえ狼少年と言われても、砂漠に水を撒くような空しさを感じても、危機意識を国民に伝えていくしかない
・事業仕分けもいいが、それだけではダメだ。小手先ではなく、もっと根本から変えなければ
・政権交代には意味があったが、新たなバラマキを生んでいる状況は捨て置けない
というような話がありました。
私も同感です。
既に今の状況でも危険な上にこの国はいよいよ高齢化を迎えます。高齢化に伴う社会の維持費の急増を考えれば、10年後は借金を返す力すら残されていません。
本来であればこの時点で殆ど借金を返し終わっていなければならないにも関わらず、まだ借金を増やし続け、むしろその借金のペースは加速すらしています。
普通に10年後や20年後をシミュレーションすれば「破綻」という2文字しか存在しないことは誰でも想像できそうなものですが、政治がその現実を国民に伝える努力を怠ってきたために未だに危機意識が国民全員には伝わらず、行政にどうしても頼ってしまう状況があります。
危機意識を住民に伝え、行政の事業を整理して住民にその部分を支えてもらい、同時に行政も徹底的に費用縮減の努力を積み重ねていく以外に方策はありません。
タイムリミットとの戦いです。
千葉市も強力に事業整理を行っていますが、国がこのまま放漫財政を続けて金利が少しでも上昇した瞬間に他の自治体と同様に立ち往生します。国には財政規律をもっと厳しく持って頂きたいと思いますし、私たち地方も他人事ではいられません。
【関連する記事】



市民はともかく政治家も「なんとかなる」「大丈夫だろう」と思っているから今の状況になったのだと思います。
有権者としては、現実をちゃんと言ってくれる政治家に地道に投票することが大事だと思います。
あと、新党のメンバーとのことですが、まずは、千葉市の事を第一にお願いします。
しがらみのない人が政治家を支援し、投票することが一番クリーンな政治を実現するための近道です。
石田衣良さんの提言のようなことを恐れず政治家が言える環境も大事ですね。