千葉市の様々な公共施設について5年間の管理者を決める指定管理者の選定が昨年行われ、選定の結果がまとまりましたので1月20日に公表しました。
⇒選定結果はこちら
●民間事業者が本格的に参入
5年前の選定の際にはまだ指定管理者制度がスタートしたばかりだったため民間からの応募が少なく、その結果、今まで施設を管理していた外郭団体などが競争なく選定されるケースが目立ちました。
しかし、5年が経ち、民間も指定管理者制度についてノウハウを蓄積し、今回の選定ではそれなりの数の民間事業者が応募してきた結果、今まで外郭団体が管理していた施設で民間事業者が選定されるケースが多くなっています。
●指定管理を失った外郭団体の対応が急務
外郭団体が選定から外れることは、今までのその施設を管理していた職員の仕事場が無くなることを意味しており、今後は指定管理を失った外郭団体の職員をどうしていくのか検討する必要があります。応募の段階で私たちは危機感を持っていましたが、蓋を開けるとやはり相当の影響が出ることが分かりました。
市としても外郭団体相互の転籍の斡旋などを通じて、雇用条件の変更などはあるかもしれませんが、できる限り雇用を守っていきたいと思います。
●外郭団体の役割を見つめ直すきっかけに
今回の選定によって「民間でも管理できるもの」が何なのか、逆に「民間では管理できないもの」が何なのか、さらには「外郭団体の役割とは何か」がはっきり見えてきたと思います。
5年後にまた再選定が行われ、その際はさらに民間が参入してくることも予想されます。民間でも管理できるものを、市職員と同じ給与体系のままの外郭団体が民間と競争するのは大変厳しいものがあります。現在外郭団体の統廃合を強力に進めていますが、今後は必要性が叫ばれながらも先送りされてきた給与体系の見直し、外郭団体そのものの役割の更なる明確化などを進めていかなければなりません。
なお、この指定管理者の選定委員会は従来は内部委員、つまり市職員が中心だったものを、今回から原則外部委員のみとし、独立性・客観性を担保することとしました。
これは私が議員時代に主張してきたことでもあり、市長選挙の際のマニフェストにも掲げています。
【コメントの扱いについて】
・個人名を挙げての批判・誹謗中傷はご遠慮下さい
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2011年01月25日
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動物公園のような’生き物’は扱いが別でしょうね。
改めてマニフェストを確認しました。
今回から外部委員のみで客観性が確保されました事、いよいよ市民への地方分権が訪れていると感じ、更なる支持を致します。
また、2月の市長メッセージ楽しみにしております。