その後、千葉駅西口再開発ビルの起工式。
この再開発事業は経済情勢の悪化によって何度も計画変更がありましたが、ようやく着工が始まることになります。無事にビルが建つことを祈念します。

今回着工するビルはA1・A2・A3棟と呼ばれている3つのビルで、A1棟(地下1階・地上11階、延べ床面積10,560u)は富国生命保険が取得、A2棟(地下1階・地上13階、延べ床面積8,990u)はホテルサンルートが活用、A3棟(地上11階、延べ床面積6,030u)は市や地権者のビルとなります。
3棟は西口改札と連絡通路で結ばれ、さらに低層部には飲食店などの店舗が入りますので、西口を中心とした回遊性向上と活性化が期待できます。
また、西口から市役所方面に伸びる千葉港黒砂台線も来年夏には道路部が開通し、アクセスが大幅に向上します(歩道部は再来年)。
JR千葉駅自体も建て替わることから、千葉駅周辺は今後大きく様変わりします。
この事業はバブル崩壊前に計画されたもので、1990年に事業認可を受けて整備が開始されましたが、バブル期をまたいでの用地買収によって巨額の費用と時間を要し、総事業費は700億円以上に膨れ上がりました。
バブル崩壊により事業の目論見が崩れたため、市単独での再開発を諦めて、建築者に土地の権利を譲って建築してもらう特定建築者制度を活用して何とか着工することになったものの、この特定建築者制度に名乗りを上げて頂いた大成建設がリーマンショックによる影響で事業の大幅見直しを迫られ、特定建築者を辞退する事態となり、また振り出しに戻りました。
その後、計画の修正を行って公募をして、再度大成建設がJVを組んで特定建築者として建築することとなり、今日を迎えるに至ったという状況です。
今振り返るとタイミングとしては最悪の再開発事業となり、巨額の税金を投入することになってしまったことについては市として責任を痛感しなければなりません。もちろん、経済情勢は市でコントロールすることはできませんが、巨額の税金投入にあたってはよりリスクの少ないプロセスを追い求めていくことが必要です。
いずれにせよ、千葉市の玄関口である千葉駅の西口の整備がこれで大きく前進することは間違いありません。関係者への感謝はもとより、地権者との対応や着工に至るまで特定建築者と調整を重ねてきた職員にはお疲れ様と言いたいと思います。
難産によって生まれた分、良い成果が生み出せるよう取り組んでいきます。残るB棟の方針も今後検討を進めます。
なお、今回のA1・A2・A3棟は愛称を付ける予定です。
その際は市民の皆さまのご意見も伺いながら決定したいと思いますので、ご関心をお寄せ下さい。



市役所の建て替えよりも手っ取り早いように思えます。
政治について何もわかっていない未熟者ですので、的外れなことを言っているのかもしれませんが・・・
再開発ビルに市庁舎を、という考えは私たちも考えたことはありました。ただ、面積が狭いため、いくら高層化しても市の機能を集約することはできないと判断した次第です。
ホテル棟は丸々空き室、商業棟もゴーストタウン化しています。敷地内には元TEPCOのホールも併設されています。オフィス棟も合わせれば、面積的にはお釣りが来る位充分なのではないでしょうか。大変お金がかかっている贅沢な建物です。入居者が限りなくゼロに近い今、ポートタウンを再活用するには市役所が入居するにはうってつけのタイミングだと思うのですが。
我々も西口整備に伴い、東口のバスの一部がシフトできればと思っています。
また、市庁舎をポートタワーに、とのことですが、面積的にも不足していますし、内部改修コスト、そして毎年発生する莫大な賃料を考えれば現実的ではありません。
10数年前にご近所の方々は立ち退きを余儀なくされ、賑やかだった町並みは「再開発」の名の下に壊されました。
美味しいレストランも、サラリーマンが集う焼き鳥屋さんも、腕のよい歯医者さんも色んなお店がお店を閉めました。
街はゴーストタウン化し、夜中に叫び声が聞こえる程治安も悪化しました。
市の職員の方々には、付近の住民の気持ちも考えて再開発を進めてほしいです。当時の段取りの悪さはバブル崩壊のせいではありません。当時の職員の方々に、「再開発」の名の下に街を壊されたと思ってしまいます。
西口付近は元々は人情味溢れる町でした。あの頃に戻れるものなら戻りたいです。
最近は飛行機の騒音もあり、静かな夜も奪われました。
子育て世代ですので、住環境が急激に悪化していく中で、建設予定の公園に一縷の望みを託しています。それにしても、この街はは車やバス、タクシーの排気ガスで埋め尽くされるのでしょうか。。
「再開発されてよかったと住民が思えるように…」と心のどこかで気にかけて頂けるとありがたいです。
乱文失礼いたしました。
この再開発事業にあたってはご協力頂いた地権者の方々に感謝するとともに周辺住民の方も含めてご納得頂ける成果を出していきたいと考えています。
小さな声を聞いて頂けただけでも少し救われる気がいたします。
千葉駅は地名の通り、過去に駅の移転があり、近くに住宅地がある変わった立地になっています。便利だからということではなく、その土地に古くから住んでおり思い入れの深い方々が多いです。(私も祖母より、戦時中に爆弾が投下され、不発弾だったので今があるという話など聞きました。)
普段は最近の子育て重視の施策をありがたく思っており、現市長・職員の皆様のお陰と感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。