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2011年12月27日

関東地方整備局から千葉市関係の予算状況の説明

千葉商工会議所青年部とのランチミーティングの後、関東地方整備局の副局長がお越しになり、国交省の平成24年度概算要求のうち、千葉市関連分について説明を受けました。

国交省の予算は前年度比では若干の減となっていますが、地域自主戦略交付金(いわゆる一括交付金)に一部移行した金額を加えると、それほど大きな減額ではありません。
とは言いながら、国交省の予算は平成22年度において前原大臣の時に凄まじい規模で削減されていますので、本来であればシーリング(一律削減)対象外としても良いくらいの状態にはあります。行政機関はどこも次年度の予算を削られたくないがために年度末に予算が余っていたら使い切るという体質があり、前原大臣はそういう体質への挑戦として政権交代初年度の予算編成で大幅に削減し、今後はシーリング無しでも良いという考えでしたが、結局はその後も毎年度国交省の予算は削減が続いており、なんだか損をした格好になっています。

なお、地域自主戦略交付金は平成24年度から都道府県に加えて政令市も対象となりました。
規模も大きくありませんし、元々使い道が決まっている分野の交付金が移行していることもあり、正直、市政運営において特に自由度が増すわけでもありません。ただ、地域自主戦略交付金は将来の税源移譲に向けたプロセスとしては意味がないわけではないという評価を私たちはしています。

さて、千葉市分の予算についてですが、基本的には必要分が確保されていると受け止めています。
千葉市関係の主要事業は以下の通りです。

・国道357号 湾岸千葉地区改良
・国道51号 北千葉拡幅
・国道468号 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)

特に千葉市にとって大きいのは国道357号、具体的には千葉市役所前の地下立体化+千葉西警察署交差点までの6車線化・交差点改良です。工事はだいぶ進んできており、平成26年度頃の完成を予定しています。
北千葉拡幅は貝塚ICから佐倉市の坂戸交差点まで7.6kmの4車線化+交差点改良で、既に3.8kmが4車線化され、若松町交差点も改良されました。平成24年度では吉岡十字路交差点が改良される予定で、全体の完成は平成28年度以降の予定です。

圏央道はいよいよ来年度、千葉県部分では東金〜木更津東が開通します。
平成25年度には中央道と東名間も開通するなど、多くの区間で順次完成します。

その後、日経新聞の取材対応、政策協議、夜は京成電鉄グループとの懇談会。
京成千原線のバリアフリー対応などを求めたほか、京成バスグループの乗り継ぎ改善などについて意見交換をしました。
posted by 熊谷俊人 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 都市・経済施策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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