<事故の再発防止及び安全管理の徹底について>
平成24年1月6日、JFEスチール(株)東日本製鉄所において爆発音とともに多量の黒煙が舞い上がる事故が発生したところです。この事故では、周辺住民が恐怖を抱くとともに、近隣の小中学校では下校を見合わせる事態までもが生じています。
貴製鉄所では、今回の事故以外にも、昨年末には関連会社において硫酸タンクの爆発や建物火災などの事故が度重なっている状況を鑑みると、根本的な安全対策を講じない限り、大災害に繋がりかねないことが懸念されます。
たて続く事故の発生は、市民の安全・安心な生活を守ることを使命としている本市として、誠に遺憾であります。
ついては、事故の再発防止及び安全管理の徹底に向け、下記の事項について要請します。
・事故の発生原因を徹底的に究明し、設備の総点検を行うこと
・事故再発防止に向け、組織体制の強化を図ること
・操業過程全般の安全対策、バックアップ体制を拡充すること
・事故発生時には、地域住民の不安を解消できるよう十分な情報を速やかに提供すること

JFEは川鉄時代を含め、地域との共生にはそれなりに意を用いてきています。しかし、事故がこのように相次いで発生し、そして、一連の事故において地域への情報提供を疎かにしているようではそうした取り組みも無に帰してしまいかねません。
今回の事態を市としても重く受け止め、強い姿勢で改善を求めていくこととしました。
所長からは今後の再発防止に向けて専門チームを作り、対策を検討するという回答を頂きました。
今後、具体的内容を実務レベルで詰めていき、市民の皆さんに安心して頂ける環境を構築していきます。


