この日は午後から正副議長・代表者会議。
議長、副議長、各会派の代表者に対して新年度予算案のほか、第1回定例会に提出する議案などについて報告し、意見交換するものです。特別自治市や橋下大阪市長に対する見解などについても質問を受けるなど、議論が盛り上がりました。
その後、千葉商工会議所の会頭でもある石井俊昭氏が財務大臣納税表彰(納税思想の普及に対する功績)を受賞されたので、その祝賀会に少し顔を出し、その後政策協議。
夕方にはTBS「みのもんたの朝ズバッ!」のインタビューを受けました。
テーマは東電の電気料金値上げによる千葉市への影響、値上げに対しての意見などについてでした。さすがテレビ局は動きが早いですね。
私からは
・千葉市の公共施設関係だけで1億5000万円以上になる見込み
・財政健全化を進める中で市民に関係する事業も見直し、職員給与もカットしてきた中でこの値上げは正直痛い
・東電に対しては納得のいく情報開示を9都県市等の枠組みで要請していく
・予算編成がほぼ終わった中で東電から話が来たので予算には反映していない
・値上げを市民に転嫁はできないので執行の中で何とか吸収するしかない
・千葉市は以前からPPSなどを活用して東電以外から電力調達をしてきており、新年度については対象を拡大し、70施設以上を一括で入札にかけている
・東電には徹底したコスト削減を求めていくことはもちろんだが、原発が次々と停止し、その穴埋めとして老朽化した火力発電所を稼働させている限り、燃料コストの急増は避けられず、電気料金に跳ね返ることは当然予測できた
・国はもっと早い段階から国民への情報発信、東電への指導、電気料金値上げに対する国としての対応検討などを行うべきだったのではないか
・原発を停止することは安全上理解するが、一方でこうした経済や国民生活に影響が出かねないことを十分に国民が理解した上でエネルギー政策について国民的議論がなされるべき
といったことを申し上げました。
「東電の値上げに対する国民の反発」が番組構成のメインであったので後半部分は予想通りカットされましたが、それは番組上仕方がないことだと思っています。
私も市内経済や市民生活を考えれば値上げには「はい、そうですか」と簡単には受け止められない立場です。
とは言いながら、現実的には東電のコスト増を電気利用者なのか国による税金投入なのか、何らかの形で誰かが負担しなければならないことも事実です。「東電の給料を大幅にカットしたり、リストラをするべきだ!」という意見はもっともですが、それは毎年数千億円程度が限界で、燃料費の増は1兆・2兆の世界ですから、東電のリストラだけで電気料金の値上げを回避することは不可能です(もちろん1円でも値上げを抑えるためにリストラは徹底して頂きます)。
電気料金値上げに関する国民やメディアの反応を見ていると、こうした前提となるべき情報が十分に伝わっていなかったのではないかと感じています。
危険な原発は全部止める、なぜか停電にはならない、電気料金も上がらない、こんな幸せな結論にたどり着けるのであれば昔から原発など存在しなくて良かったわけです。
巨額の国民的資本を投入した原発を新しいものも含めて再稼動させず、いわば捨て去る以上、再生可能エネルギーが原発分の電力をまかなう時代が来るまで何十年かかるか分かりませんが、その間は老朽化した火力発電に頼らざるをえず、燃料費の増という日本全体のコスト増をどのようにして誰が負担するのか、多くの国民が納得する答えを出さなければなりません。
念のため申し上げておきますが、私は原発推進派ではありません。原発から脱するにはそれだけの覚悟がいるということを国民が広く理解する必要があるということを申し上げています。
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・個人的な陳情や要望には対応しません。担当や市長への手紙などをご利用下さい
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2012年02月15日
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が、仕事の関係で16,17と見れませんでした。5:10に出勤でした。もうオンエアーされてしまいましたか?まだならいつでしょうか?絶対見ます!終了していたら録画あれば見てみたいです。みのもんたさんの弱者に絶えず配慮されたコメントにはいつもグッとくるものがあります。
実は翌日16日に放送されました。