千葉医療センターは千葉市の二次救急を担う重要な医療機関ですが、千葉看護学校は看護師不足の昨今、1学年80名という大きな看護学校で、こちらも地域にとっては大変貴重な存在です。
控え室で関係者と「高齢化が進み、将来的には働ける世代の多くが看護師にならないと医療介護が成立しなくなる計算になるが、とても現実的ではない。解決策が見つからない」という話になりました。若い世代が年々減少していく中で、高齢者を直接支える医療・介護人材の不足はもはや少々の対策では埋められないほどの状況にあります。外国人労働者にすぐに頼れない我が国の特性を考えると、今から国民全員が危機感を持って議論をしていかなければなりません。

その後、亥鼻公園で行われた千葉氏慰霊祭に出席。
千葉市開府800年記念碑の前で千葉氏顕彰会主催のもと、厳粛な中にも朗らかに行われました。今回は千葉氏の系譜である相馬氏の縁もあり、東北を始めとする東日本大震災の被災者も合わせて慰霊することとなりました。
千葉市は1126年に千葉介常重が土気から千葉に本拠を移転したことに始まります。源頼朝が伊豆で挙兵敗北し、千葉に船で逃れた際に千葉一族が支援し、大いに勢いを得て鎌倉に入ることができました。そんな源平時代の主要人物をルーツに持つ市が千葉市ですが、そうした歴史の知名度はまだまだですので、様々な取り組みを官民合わせて進めていかなければなりません。

この日は他にも県立美術館で行われた墨の県展も見ました。
私も引退したら水墨画を習いたいと考えています。


