廣瀬院長によると25年の勤務の中で市長が視察に来たのは初めてだそうです。
来年度、海浜病院において地域周産期母子医療センターの認定を目指して整備を進めますが、それに先立ちNICU(新生児特定集中治療室)の状況をこの目で確認いたしました。また、院内保育所の現状なども合わせて確認。なお、地域周産期母子医療センターに関しては県の来年度予算において運営補助が出ることになりました。これは相当大きいです。
その後は院内の医師・看護師・事務の皆さんと意見交換をして現場の生の声を聞かせて頂きました。

主な意見は以下のとおりです。
・人員が足りない(医師、看護師、薬剤師、全てにおいて)
・手術室など施設面での改善が必要
・他の病院と比べて高度な医療を実施しているにも関わらず分娩料が安く、モチベーションと誇りに影響が出る
・院内保育において病児保育、24時間保育を行って欲しい
・3交代制では何かと不便なので2交代制を目指して欲しい
・医師確保はお金だけの問題では無い
・市立病院がどのような役割を果たすのか、地域の医療機関との連携や役割分担をもっと明確に
・市民からは市立病院ということで高度な医療から身近な医療まで何でもやってくれると思われている
・将来の展望を見せて欲しい。現状維持では意欲が向上しない
・千葉市の夜救診の仕組みは優れているが、将来的には厳しくなるのではないか。2次医療機関との連携も含めた再検討が必要
他にもここに書ききれないほど意見を頂きました。事前に廣瀬院長が実施したアンケートの回答も合わせて持ち帰り、今後の医療施策の検討に役立てたいと思います。
今回の意見交換でも感じましたが、この病院に勤めることに誇りを感じるような将来の展望、自主的な病院経営体制の確立が何より重要です。今後、両市立病院が市民にどのような医療を提供して進化していくのか、公営企業法全部適用への移行と合わせて検討を進めていきます。
明日は青葉病院を視察します。










